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自宅設置ライブカメラ

2015年06月27日

残念だったね

「ばばの日記」

6月27日(土)晴れ

風が強~~~い。

台所のカーテンを外して洗った。

洗い終わったら、そのまま元のようにレールにつけて

乾かす方法もあったが、天気が良いので

直射日光で乾かそうと竿2本使って干した。

レースカーテンは生地が薄いのですぐにも乾きそうだが

布地の方は分厚いので1時間位かかるかな?

と思いながら、昼食の準備をしていたら

ドシャ~~~ン!と音がする。

何?と思って音がした方へ行ってみると

カーテンを干した竿が見事に落ちている。

慌てて干し直したけれど、20分もしないうちに

又、ドシャ~~~ン!

又干し直す。

しばらく経つと、3回目の落下。

考えたばば、竿を縄で括り付ける作戦に。

そしたら、やっと・・・・・・・安泰。

そろそろ取り入れて、元通りカーテンレールに付けようかな?

今日の風の強さったら・・・・

ちょっとした台の上に置いていたじじのパソコンが

風で煽られたカーテンで押されたのか

ガシャ~~ンと落下。

カーテンを干した竿が落ちたのとほぼ同時。

ばばは、最初じじが倒れたのでは?と

慌てて階段jんを駆け上がったよ。

あぁぁぁぁ~~~びっくりした~。



撮影から戻って来たじじの元気が無い。

「どうしたの?}と聞くと

「残念だったよ~~~」とポツリ。

何が残念だったのか?

実は、昨日の撮影時、イソヒヨドリのヒナが地上に落ちていて

近くで餌を咥えたお母さん鳥と、お父さん鳥が

心配そうに鋭い声で鳴いていたんだって。

きっとヤンチャな子で、餌をねだる時

体を乗り出しすぎて、地上に落下したのかなぁ・・・・

じじは、最初見つけた時、近くに巣が無いか

彼方此方探したけど無くて、すぐ近くに両親?親鳥もいたし

ヒナのいた場所が、そんなに目立つ場所でもなかったので

気になりつつもそのまま帰ってきたらしい。

朝食時、そのヒナ鳥のことが話題になり

「親鳥にはヒナを咥えて助けるって事は無理だろうね」とか

「カラスや野良ネコさえ来なければ、今日もいると思うけど・・・」

とか、「今日は、もっと巣のある場所を探してみよう」とか・・・・

そして、撮影に行ったのだが、帰って来たじじはショボ~~~ン」

「内蔵と羽だけ残して、何かに食べられていた。可愛そうに・・・」って。

間に合わなかったか~~~

残念。

ごめんね、ヒナちゃん。

ヒナちゃんの親たち、どれだけ悲しかっただろう。

弱肉強食の自然界。

生きるって、人間も動植物も大変だね。

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 15:00Comments(0)日常生活

2015年06月26日

「ビタミンA配達屋さん」、他

「ばばの日記」

6月26日(金)晴れ

北原白秋が作った詩「赤い鳥小鳥」が、ふと頭に浮かび

と同時に野鳥の姿がパッと頭に浮かんだ。

1、 赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた

2, 白い鳥小鳥 なぜなぜ白い 白い実を食べた

3.青い鳥小鳥 なぜんなぜ青い 青い実を食べた



赤い鳥って、アカショウビンにピッタリ。

青い鳥って、サンコウチョウかな?

白い鳥・・・・う~~~ん、色々な鳥がいるけれど

ピッタリの鳥が思い浮かばない。



最近は、じじに感化されて、

ばばまで野鳥大好きになってしまった。

ばばが、今、一番会いたい鳥・・・それは、サンコウチョウ!

声はすれど、なかなか姿を見ることが出来ない。

今、山の中では彼方此方でサンコウチョウが抱卵しているらしい。

会いたいなぁ・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

午前中、用事で出ていた姉から

「ついでに、何か買ってくる物ある?」と電話。

「じゃ、ほうれん草と、小松菜と水菜とヨーグルトと豆腐をお願い」と頼んだ。

姉は、自分の用事でスーパーなどにいると、

メールか電話で必ず「欲しい物無い?ついでに買って帰るけど」と連絡をくれる。

助かるし、とてもありがたい。

あるスーパーへ寄った姉から、又電話。

「野菜が高くなってるよ~。ほうれん草○○円、小松菜○○円・・・」と

一つずつ値段を言う。

確かに、数日前より100円近く値段が上がっている。

大変だぁ~。

天候不順で野菜の値段が高くなっているのかなぁ?

数年前のお盆前、ほうれん草一束598円になっていた時は

さすが驚き、買うのを止めた。

去年からかなぁ~、町の「水耕栽培」工場?が出来た。

スーパーの野菜が、バカ高くなった時に

町の工場で育てたほうれん草や小松菜、

水菜などが、ドド~~ンと店頭に並んでくれるとありがたいんだけどなぁ・・・・

ばばも昨日、キャベツを買おうと思って、あるスーパーへ寄ったら

何と、小さなキャベツ一玉が400円近くしたので

一旦取ったキャベツを、又、棚に返した。

あぁ~、青野菜の高値はいつまで続くのだろう?

今、島の無人市場にはゴーヤとか赤瓜、ナス、ピーマン等の

夏野菜がとても安くで出ている。

青野菜の値段が落ち着くまで、ある野菜を工夫して使うようにしなくちゃ。



野菜が少なくて困っている、ばばの家の様子が分かるかのような

「ビタミンA」の配達屋さんがいる。

今朝、10時過ぎ撮影に出かけるじじを車庫まで送って行ったら

車庫入り口の角材の上に、ビ大きなレジ袋が2つ。

「何だろう?」と思って中を見たら「人参」がドッサリ!

届けてくれた方の名前などはメモされていなかったけど

ばばは、ピィ~~~ンと来た。

じじの友人、Nさんだと。

お昼前に買い物から戻った姉が、我が家に立ち寄った時

「車庫入り口の人参」の話をしたら

「私が朝、通った時、既にあったよ」と言う。

と言うことは?8時から8時半頃までの間に置かれたようだ。

すぐにNさんにメールでもしようと思ったが、次々来客があり

お昼4時前になって、やっと少し時間が出来たのでメールしたら

すぐ返信があって、「連絡しなくてごめんなさい。

袋に入れたまま忘れていました。食べられる分だけ食べてくれたら

ありがたいです」と。

こちらこそ、ありがたいよ~。

数週間前には、カボチャを届けて下さったし、

その前にもジャガイモや人参を沢山いただいた。

農家の方の収獲手伝いなどに行き、いただいた野菜を、

じじとばばにもド~~ンッと気前よく分けてくれるNさん。

ばばは勝手にNさんのことを「ビタミンA配達屋さん」と呼んでいる。

人参は姉にも分けて、ばばも今夜から早速煮物にした。

青物野菜が無くても、Nさんからいただいた人参、カボチャ、

自宅菜園のナス、ピーマン、シソ、ツルムラサキ等

あるものを利用し、上手く乗り切ろう!

Nさん、ありがとう~~~~
  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 21:15Comments(0)日常生活

2015年06月26日

リュウキュウアカショウビン(写真)

【じじ写真日記】


6月 26日 (金) 天気 晴  室温 30.5℃ 外気温 28.2℃ 湿度(室内)65% (午前6時55分計測)


 今日は、ここにも昨日撮ってきた「リュウキュウアカショウビン」の写真をアップします。

 リュウキュウアカショウビンアカショウビンは、春になると真っ先に南方の方から渡ってくる夏鳥で、今は島で繁殖の真っ最中である。

今年は亀津方面では、例年に比べて非常に個体数が少なく、鳴き声が聞こえてくることも少ない。


 徳之島(亀津方面)の方言では「コッカール」と言いっている。

方言名の由来は、おそらくあの独特の綺麗な鳴き声から来ているのだと思う。

 秋まで繁殖をして、寒くなる頃はいつの間にか姿を消してしまう、不思議な魅力を持った鳥である。

あの孤高の画家「田中一村」がこよなく愛した鳥でもある。



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 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年6月25日、12:52 徳之島町農道脇で撮影)



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 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年6月25日、13:04 徳之島町農道脇で撮影)


  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 08:56Comments(0)鳥類

2015年06月26日

リュウキュウアカショウビン(動画)

【じじ動画日記】


6月 26日 (金) 天気 晴  室温 30.5℃ 外気温 28.2℃ 湿度(室内)65% (午前6時55分計測)


 今日は目覚めたら6:00!

夏至前の夜明けは早い!窓を開けカーテンを全開したら元気な朝日が差し込んできた。

今日は、ズボラでジョギングは休み!

 先日このブログにも書いたが今年は「アカショウビン」の渡来が少ないと思っていた。





所が、じじが行く場所が少ないだけで徳之島全体的に見れば例年並みに来ているかもしれない。

 先日、そんな話をしていたら、友人のSさんが、良く来る場所を教えてくれたので昨日はそこへ出かけてきた。

やっぱり、そこではアカショウビンに数羽も出会って、切望していた写真・動画を撮ることが出来た。

Sさんは、自分でも「アカショウビンとサンコウチョウしか撮らない。」と公言する人なので、アカショウビンとサンコウチョウのことはとても詳しいし、いろんな情報も持っている。

やはり持つべきは友だ! 今までなかなか撮れない写真を楽ちんで撮ることが出来た!

 Sさんに感謝!感謝!感謝!

 動画で、アカショウビンの鳴き声が頭に二回入っています。


リュウキュウアカショウビン





   ↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年6月25日、12:55 徳之島町農道脇で撮影)

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 08:53Comments(0)鳥類

2015年06月25日

「赤い宝石」を追って

「ばばの日記」

6月25日(木)晴れ

昨日までとうって変わって、ピッカァ~~~ン晴天の徳之島。

久しぶりに、青空が見え、日中の気温が30度越え。

こんな日は、行かなくっちゃ!出かけなくっちゃ!

4,5日前から、ある場所へ行きたくて行きたくて

ウズウズしていたじじとばば。

そう・・・・ばばが考えたブログタイトル「赤い宝石」を追って・・・



宝石なんて、1個も持ってもいないし、これからも欲しくは無い。

でもね、ばば「赤い宝石」には、興味津々。

「赤い宝石とは?

真っ赤な渡り鳥こと、「アカショウビン」のこと。

じじは、天気さえ良ければ、毎日のように野鳥撮影に行く。

でも・・・今年、なかなかアカショウビンが撮れないらしい。

声はすれど、姿は見えず状態。

そんなじじに朗報が!

「座って待っておけば、アカショウビン撮り放題ですよ」と。

情報をいただいてからは、行きたくて行きたくて・・・

でも、毎日土砂降り。

それで、やっと今日、行って来たよ~。

イソイソとお弁当や飲み物を準備し、

半日がかり、いや、1日がかりでも撮ってこようと。



10時過ぎ、家を出て、目的地へ。

正確な場所は分からないので、周囲をキョロキョロ。

「いないねぇ・・・・」

「何処にいるんだろう・・・」

とうろついていた時、ばばが木の枝に止まったアカショウビン発見!

しかし、距離が遠~い。

それでも、一応撮影開始。

と、突然アカショウビンは飛び立った!

何と何処から現れたのか、もう1羽増え、

2羽でじじとばばの目の前を横切り藪の中へ。

その後、なかなか姿を見せず、

「ばばが歩き回るから、じじは飛び立ったアカショウビンの後を追って写してね」

と言って、ばばは探索開始したけど、なかなか見つからず。



そのうち、いつ、何処から移動したのか?

ばばがいたのと全く反対方向の樹上に止まった。

空かさず、じじは撮る、撮る、撮る。

動画に静止画、撮る、撮る。

でも、やはり距離が遠い。

そのうち、じじが「お昼にしようか?」と言う。

今朝は、7時になる前に食事をしたし、

途中、お茶を飲む時間も無かったからお腹もすくよね~。

ということで、お昼前に食事開始。

食べ始めた途端!ばば達から15メートルくらい離れた木の枝に

アカショウビンが!

食事を中断し、又撮りまくるじじ。

数分で、又何処かへ飛び去る。

じじが「又戻ってくるよ。彼に姿を見られない場所で食べよう」

と言うので、少し場所を移動し、食事再開始。

ばばは、じじが上手く撮れるか?

いつアカショウビンが現れるか気になって、全然食欲無し。

食事をするじじの横で、周囲をキョロキョロ。

と、又じじが「来た、来た、来た~」と。

えっ?何処、何処、何処?

キョロキョロするばばには見えず、何故、食事中のじじに見えるの?

今度は、10メートル位の距離の木の枝に止まって

「クッカルルルルルル~~~~」と玉を転がすように歌い出したよ。

じじが動画を撮る時に歌ってくれたら良いのに、

静止画を撮る時に歌い出すんだもの、皮肉よねぇ~。

それでも、じじはカメラを代えたりしながら、必死に撮った。

ばばも、アカショウビンの真っ赤な嘴と、その鳴き声に

ワクワク、ドキドキ。

いつまでもその姿を見ていたかったし、歌声を聞いていたかった。

格好いいなぁ~アカショウビン!



そして・・・・

2時前になって「もう、この暗い撮ればば良いよ。帰ろう」と言う。

じじがこう言うからには、納得できる写真や動画が撮れたって事。

荷物をまとめ、帰路についた。

途中でも、地上で、自分の体長より長い餌を見つけ捕獲し

樹上に飛んだアカショウビンを見たり、

畑から藪へ飛び込むアカショウビンを見たり

これまでの人生で、一番多くアカショウビンを見た1日だった。

帰宅したのは3時過ぎ。

朝10時に家を出て、約5時間、移動時間を差し引いても

3時間以上、今日はアカショウビンを追いかけたことになる。



楽しい、楽しい1日だったなぁ~。

情報をくれた、Kさん、S君、本当にありがとうございました!
  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 20:43Comments(0)日常生活

2015年06月25日

ハナシュクシャ

【じじ写真日記】


6月 25日 (木) 天気 晴  室温 28.0℃ 外気温 25.9℃ 湿度(室内)79% (午前6時17分計測)



 先日徳之島町総合運動公園遊歩道近くに「ハナシュクシャ」が咲いていたのでアップします。

ハナシュクシャはインド~マレーア原産でショウガ科の多年生草本。

 春から秋にかけて芳香のある白い花を次々咲かせるので栽培用に移入されたが、今では、島の水辺の近くに野生化し群生している。



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(2015年6月18日、11:21 徳之島町総合運動公園で撮影)

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 08:22Comments(0)野山の草花木

2015年06月25日

ヨットの季節到来

【じじ動画日記】


6月 25日 (木) 天気 晴  室温 28.0℃ 外気温 25.9℃ 湿度(室内)79% (午前6時17分計測)


 今朝は、雨雲が無く高層雲が幾分出ていた。

久し振りの海岸の風は心地よかった!

 昨日までの梅雨空とは打って変わって、気持ちの良い朝だった!




波風もほとんど無く穏やかな海岸だった!

 先日は、今シーズン初めてヨットを見た。

例年、梅雨明け頃になると南西諸島沿いに沢山のヨットマニアたちが、沖縄の方へ向かっていくようだ。

途中、徳之島へも寄港・滞在し観光の傍ら、食料、燃料、水の補給、補助エンジンや帆のメンテナスなどをするようである。

年によっては、数隻のヨット軍団を編成して通過するグループもいる。



ヨットの季節到来





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(2015年6月22日、6:17 徳之島町亀津東区海岸で撮影)

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 08:19Comments(0)乗り物

2015年06月24日

時々珍発見、他

「ばばの日記」
「ばばの日記」

6月24日(水)雨

「もう梅雨明けか?」と色々な方が

奄美のブロブロガーさん達が書いていた数週間前。

梅雨明けどころか、今が梅雨真っ直中では?と思われる、徳之島。

外へ出られないので、じじは食事時を除いて、ほぼパソコンの前。

ばばは、気分によって片付けをしたり、台所に立ったり。

唯一、外へ出るのは「じじのためだけの、刺身」を買いに車で出勤。

そんな数日だけど、夕べ、夕食前に

「僕、大変な物を発見したかも知れない」と

興奮した様子で下りてきた、じじ。

「何が、どうしたの?」と聞くと「今まで調べていたんだけどね・・・」

と、話し出したじじ。

「キムラグモというクモがいるんだけど、その中には

アマミキムラグモとか、トクノシマキムラグモとかいる。

少し前、撮った写真がトクノシマキムラグモの可能性が高いんだよ。

ネットでも色々調べてみたけれど、トクノシマキムラグモの

画像とか動画はほぼ無い。もしかしたら?アップするの

僕が初めてかも知れないよ」と。

「へぇ~」と言ったものの、そんなに珍しいのなら

画像でも見てみたいものだとばばも思った。

寝る前に、じじが撮った写真を見せてもらった。

プリップリッとした赤茶色っぽい個体がきれいに写っている。

さらに、じじの持っている図鑑の「アマミキムラグモ」も見せてもらった。

「似ているだろう?」とじじ。

似ていると言えば似ているし、全く同じようにも見えるけれど・・・・

素人のばばが見ても、似ているのは確かだけど

アマミのキムラグモと、徳之島のキムラグモが

どう違うのか、サッパリ分からない。



じじって、天気さえ良ければ、カメラ担いで出かけ

特に最近は帰宅時、ばばが「お土産は?」と聞いても

首と手を左右に振り、溜息をつくのみ。

暑い日に、数キロもあるカメラを担いで、山の中を彷徨い?

頭上や地面を見回しながらの撮影で、連日収獲無しじゃ可愛そう・・・・

と思いきや、知らぬ間に「超貴重」な固体を撮影していたとは。

きょうは、動画と静止画をアップすると言っていたけど・・・・・



こんなサプライズがあるから、撮影行は止められないね。

天気が回復すれば・・・・・と密かに期待している「物?」の撮影を

計画しているんだけど、いつ行けるのかなぁ?

焦らず、数日は、雨の恵みを受けていましょう。



雨の日の朝食は、ゆっ~~~たりの、じじとばば。

今朝は、じじが「はいっ!分かりました」の代わりに

これからは「はっ、心得ました!」と言うと宣言。

何故、時代逆行するのか分からないんですけど・・・・

「じじ~、○○取って~」とばばが言うと

「はいっ、分かりました」と即答するじじ。

しかし、ばばが「何が分かったの?」と突っ込むと

「????」な、じじだったけどね、アハハハ~

その後は、何故か「五十歩百歩」と「目くそ鼻くそを笑う」は

同義語だよねと言ってみたり、更には「どんぐりの背比べ」は

ちょっと意味が違うよねぇ」と、とりとめのいない会話が続く。

結果、「五十歩百歩」も「目くそ鼻くそを笑う」は

正に「じじ」と「ばば」であると結論。

あぁ~平凡な日々のありがたさよ~~


  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 17:02Comments(0)日常生活

2015年06月24日

トクノシマキムラグモ(写真)

【じじ写真日記】


6月 24日 (水) 天気 雨  室温 28.0℃ 外気温 26.1℃ 湿度(室内)79% (午前6時39分計測)


 今日はここにも先日徳之島町総合運動公園遊歩道で撮った「トクノシマキムラグモ」の写真をアップします。

 ハラフシグモ科のキムラグモは日本では九州南部から南西諸島にかけて分布する。

この蜘蛛はトクノシマキムラグモと言う蜘蛛のようだ。

島ごとに種分化が進んでいて、奄美大島にはアマミキムラグモが生息するが、この蜘蛛はトクノシマキムラグモと言う蜘蛛のようだ。

 徳之島の固有種であるから、本当に珍しい徳之島にしか生息しない蜘蛛です。

 普段は滅多に見かけられない土の中に巣を作って住んでいる蜘蛛なので動画や写真はまだネット上には出てない、初登場の蜘蛛のようです。

勿論、じじもこの数年(約6年)毎日のように野山を歩き回って偶然にも先日初めて出会った。




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(2015年6月21日、11:55 徳之島町総合運動公園で撮影)
  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:12Comments(0)無脊椎動物

2015年06月24日

トクノシマキムラグモ(動画)

【じじ動画日記】 


6月 24日 (水) 天気 雨  室温 28.0℃ 外気温 26.1℃ 湿度(室内)79% (午前6時39分計測)


 今朝も目が覚めたら時折雷雨のある雨・・・!

島は今、昔の人たちから言い伝えてきた「カサヤリ」が降っている。

「カサヤリノゥ フラマヤ ナガアムィヤ オワランドゥ」と、言い伝えられた言葉を改めて実感している今日この頃だ!

(方言の直訳:「傘を破るような雨が降らなければ梅雨・長雨は終わらないよ」) 





 先日、徳之島町総合運動公園遊歩道で「トクノシマキムラグモ」らしきを見つけた。

ハラフシグモ科のキムラグモは日本では九州南部から南西諸島にかけて分布する。

島ごとに種分化が進んでいて、奄美大島にはアマミキムラグモが生息するが、この蜘蛛はトクノシマキムラグモと言う蜘蛛のようだ。

 徳之島の固有種であるから、本当に珍しい徳之島にしか生息しない蜘蛛だ!

 普段は滅多に見かけられない土の中に巣を作って住んでいる蜘蛛なので動画や写真はまだネット上には出てない、初登場の蜘蛛のようです。

勿論、じじもこの数年(約6年)毎日のように野山を歩き回って偶然にも先日初めて出会った。



トクノシマキムラグモ





   ↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年6月21日、11:53 徳之島町総合運動公園で撮影)



(以下は株式会社エフトレックのHPより引用)

キムラグモ(クモ目ハラフシグモ科)

 崖や切り通しなど土の壁に巣穴を掘り、その中で生活しています。巣穴の入り口には蓋(戸)
があり、昼間は閉じていますが、夜には少しだけ開けて周りをうかがい、近くを通りかかる獲
物を捕らえるそうです。ハラフシグモ科という名の通り、腹部の背面が節状に分かれているよ
うにみえますが、ほかのクモの仲間にはみられない構造です。古生代の石炭紀の地層から得ら
れたハラフシグモ類の化石は現生のものとほとんど同じ形をしているということです。この仲
間が原始的な姿を残していることがうかがえます。
 このクモの巣穴を探していると入り口の長径が10mm以下の小さいものが多くみられますが、
なかには15mm近い大きいものもあります。巣穴のサイズは中に住む個体の成長に伴い大きくな
るそうです。蓋を開くと、その裏面や巣穴の入り口付近は膜状にきっちりと糸で裏打ちされ、
巣穴の内面は滑らかにならされています。
 クモの巣といえば何かと嫌われがちですが、空中や地表に張られたさまざまな形の巣はその
造形美から注目されることも多いようです。このクモの地中に掘られた巣は地味ではあります
が、写真を撮っていると、裏打ちされた糸で白く光る蓋の裏や、滑らかに掘られた巣穴に、
これもまた造形美かと感じ入ります。

キムラグモの仲間は「日本産クモ類」(小野展嗣, 2009)では九州から沖縄本島にかけて生息
するHeptathela属の9種、琉球列島に生息するRyuthela属の7種に分類されています。

Heptathela amamiensis Haupt, 1983 アマミキムラグモ
Heptathela higoensis Haupt, 1983 ヒゴキムラグモ
Heptathela kanenoi Ono, 1996 トクノシマキムラグモ
Heptathela kikuyai Ono, 1998 ブンゴキムラグモ
Heptathela kimurai (Kishida, 1920) キムラグモ
Heptathela nishikawai Ono, 1998 ヒトヨシキムラグモ
Heptathela yanbaruensis Haupt, 1983 ヤンバルキムラグモ
Heptathela yaginumai Ono, 1998 ヒュウガキムラグモ
Heptathela yakushimaensis Ono, 1998 ヤクシマキムラグモ
Ryuthela iheyana Ono, 2002 イヘヤキムラグモ
Ryuthela ishigakiensis Haupt, 1983 イシガキキムラグモ
Ryuthela nishihirai (Haupt, 1979) オキナワキムラグモ
Ryuthela owadai Ono, 1997 トカシキキムラグモ
Ryuthela sasakii Ono, 1997 クメジマキムラグモ
Ryuthela secundaria Ono, 1997 キタクメジマキムラグモ
Ryuthela tanikawai Ono, 1997 イリオモテキムラグモ

                                      (by K.U.)
  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:09Comments(0)無脊椎動物