2015年06月29日
ギャァ~~
「ばばの日記」
6月29日(月)雨
夕べから、又雨の徳之島。
だから、家の中で出来る手仕事をしている。
雨が小降りになった時、思いついてベランダへ下り、
庭の隅に植えられているイヌマキやキツネ花の写真を撮った。

昨日は、朝「お母さんの忌明けも近いし
天気が良ければ、お墓参りに行こうかな?」と思い
庭のマークィ(イヌマキの木)を見た。
島では、イヌマキの木を「花香(ハナコー)と言って
お墓参りに持って行き、墓前に飾る。
数年前、ばばが枝を適当に切ったら
なかなか成長しなくなり、困っていた。
あまり大きくなくても、害虫には目を付けられ
キオビエダシャクが毎年卵を産み付け
ばばは、内心「ギャーギャー」悲鳴を上げながら
殺虫剤を散布している。
今年も数週間前から成虫が飛び始めたので
時々チェックしていたが、まだ幼虫が見られないので油断していた。
卵から孵ったばかりの幼虫は小さすぎて目に付きにくいんだろうね。
最初のうちは「今年はキオビエダシャク付かないのかな?
もしかして?桜の木とサネン花の成分が防虫剤代わりになっているのかな?
等と都合の良い方に考えていた。
キオビエダシャク成虫を見たのは、かれこれ10年前位かな?
じじ・姉、ばばで夕方の散歩をしていた時
ご近所のブロック塀近くからフワリと飛び立った
きれいな蝶?がいた。
濃い青(紫?)と濃いオレンジ色の、どぎつい羽色だけど
とてもきれいに見えた。
その蝶?がイヌマキの木の周辺を乱舞し、
イヌマキの木から無数の糸が伸び、
その上、ワシャ、ワシャ、ワシャと音が聞こえた。
近づいて見て、ばばは卒倒しそうになった。
何とも気味の悪い配色の、お蚕さんと同じような体型の虫が
イヌマキの木に無数にぶら下がって風に揺れ
あるモノは葉っぱにへばり付きムシャムシャ葉っぱを食べている。
大小様々な大きさのニョロリ型幼虫が無数にいる。
地面に落ちているモノ、ブロック塀にへばり付いているモノ、
ばばの一番苦手な虫、ムシ、むし・・・・・・
この幼虫が、時間を経てばばが「きれい!」と思っていた
あのどぎつい配色の成虫になるのだ。
近くに立っているだけで、無数の幼虫のうちの何匹かが
ばば目がけて突進してくるのでは?と
妄想に駆られ、急いでその場を離れた。
あれからだいぶ長い年月が経ち
あの時、「キオビエダシャクの豪邸」となっていたイヌマキの木は
道路拡張工事に伴い、何処かに移植されたのか?廃棄されたのか?
今は、その姿はなく、ばばも徒歩で、その近くを通ることも無い。
思い出す度に、ゾゾッとするキオビエダシャク群団。
その仲間?が、数年前から両親宅庭に姿を見せ始めた。
そして、油断している間に今年も既に侵入していたのだ。
お墓に持って行く「花香」を切ろうとイヌマキの木に手を伸ばしたばば。
次の瞬間、声にならない声を出し、後ろに飛んだ。
イヌマキの木の彼方此方に、あの薄気味悪い成虫が蠢いてる。
慌てて殺虫剤を取って来て、闇雲に撒いた。
差tっゆざいを撒いた次の瞬間、のたうち回り
枝から落下する、幼虫の群れ・・・・・・
ギャォ~~~~~~
しかし、こんなに殺虫剤を撒いて、
肝腎のイヌマキの木が枯れてしまうのではないか?
すぐに水を掛けたら、弱った幼虫が一気に蘇生しそうだし・・・・・・
とにかく1日は様子を見ようと決心した。
そしたら、夕べから今日の豪雨。
殺虫剤も洗い流してくれたことだろう。
来年からは、もう少し早めに対応するからね。
イヌマキの木よ、スクスク育っておくれ~
※イヌマキの木は実家の周辺にも数本植えられていた。
今も昔も、剪定してして美形を保ちつつ庭木にしているお宅もある。
ばばの実家集落ではイヌマキの木のことを「マークィ-」と言っていた。
お墓参りに行く時は、必ず枝を切って持って行き、飾るし
家の仏壇の花瓶にも年中必ず飾っていた。
ある季節になると、可愛いこけしさんのような実が付くし
小さい頃から慣れ親しんでいた木。
しかし、キオビエダシャクという害虫のことは
じじが教えてくれるまで知らなかった。
昔からいたのか?
それとも、最近になって数が増えて目立つようになったのかな?
6月29日(月)雨
夕べから、又雨の徳之島。
だから、家の中で出来る手仕事をしている。
雨が小降りになった時、思いついてベランダへ下り、
庭の隅に植えられているイヌマキやキツネ花の写真を撮った。

昨日は、朝「お母さんの忌明けも近いし
天気が良ければ、お墓参りに行こうかな?」と思い
庭のマークィ(イヌマキの木)を見た。
島では、イヌマキの木を「花香(ハナコー)と言って
お墓参りに持って行き、墓前に飾る。
数年前、ばばが枝を適当に切ったら
なかなか成長しなくなり、困っていた。
あまり大きくなくても、害虫には目を付けられ
キオビエダシャクが毎年卵を産み付け
ばばは、内心「ギャーギャー」悲鳴を上げながら
殺虫剤を散布している。
今年も数週間前から成虫が飛び始めたので
時々チェックしていたが、まだ幼虫が見られないので油断していた。
卵から孵ったばかりの幼虫は小さすぎて目に付きにくいんだろうね。
最初のうちは「今年はキオビエダシャク付かないのかな?
もしかして?桜の木とサネン花の成分が防虫剤代わりになっているのかな?
等と都合の良い方に考えていた。
キオビエダシャク成虫を見たのは、かれこれ10年前位かな?
じじ・姉、ばばで夕方の散歩をしていた時
ご近所のブロック塀近くからフワリと飛び立った
きれいな蝶?がいた。
濃い青(紫?)と濃いオレンジ色の、どぎつい羽色だけど
とてもきれいに見えた。
その蝶?がイヌマキの木の周辺を乱舞し、
イヌマキの木から無数の糸が伸び、
その上、ワシャ、ワシャ、ワシャと音が聞こえた。
近づいて見て、ばばは卒倒しそうになった。
何とも気味の悪い配色の、お蚕さんと同じような体型の虫が
イヌマキの木に無数にぶら下がって風に揺れ
あるモノは葉っぱにへばり付きムシャムシャ葉っぱを食べている。
大小様々な大きさのニョロリ型幼虫が無数にいる。
地面に落ちているモノ、ブロック塀にへばり付いているモノ、
ばばの一番苦手な虫、ムシ、むし・・・・・・
この幼虫が、時間を経てばばが「きれい!」と思っていた
あのどぎつい配色の成虫になるのだ。
近くに立っているだけで、無数の幼虫のうちの何匹かが
ばば目がけて突進してくるのでは?と
妄想に駆られ、急いでその場を離れた。
あれからだいぶ長い年月が経ち
あの時、「キオビエダシャクの豪邸」となっていたイヌマキの木は
道路拡張工事に伴い、何処かに移植されたのか?廃棄されたのか?
今は、その姿はなく、ばばも徒歩で、その近くを通ることも無い。
思い出す度に、ゾゾッとするキオビエダシャク群団。
その仲間?が、数年前から両親宅庭に姿を見せ始めた。
そして、油断している間に今年も既に侵入していたのだ。
お墓に持って行く「花香」を切ろうとイヌマキの木に手を伸ばしたばば。
次の瞬間、声にならない声を出し、後ろに飛んだ。
イヌマキの木の彼方此方に、あの薄気味悪い成虫が蠢いてる。
慌てて殺虫剤を取って来て、闇雲に撒いた。
差tっゆざいを撒いた次の瞬間、のたうち回り
枝から落下する、幼虫の群れ・・・・・・
ギャォ~~~~~~
しかし、こんなに殺虫剤を撒いて、
肝腎のイヌマキの木が枯れてしまうのではないか?
すぐに水を掛けたら、弱った幼虫が一気に蘇生しそうだし・・・・・・
とにかく1日は様子を見ようと決心した。
そしたら、夕べから今日の豪雨。
殺虫剤も洗い流してくれたことだろう。
来年からは、もう少し早めに対応するからね。
イヌマキの木よ、スクスク育っておくれ~
※イヌマキの木は実家の周辺にも数本植えられていた。
今も昔も、剪定してして美形を保ちつつ庭木にしているお宅もある。
ばばの実家集落ではイヌマキの木のことを「マークィ-」と言っていた。
お墓参りに行く時は、必ず枝を切って持って行き、飾るし
家の仏壇の花瓶にも年中必ず飾っていた。
ある季節になると、可愛いこけしさんのような実が付くし
小さい頃から慣れ親しんでいた木。
しかし、キオビエダシャクという害虫のことは
じじが教えてくれるまで知らなかった。
昔からいたのか?
それとも、最近になって数が増えて目立つようになったのかな?
2015年06月29日
イソヒヨドリの一番子
【じじ写真日記】
6月 29日 (月) 天気 雨 室温 31.0℃ 外気温 27.5℃ 湿度(室内)62% (午前6時34分計測)
今日はここにもイソヒヨドリの一番子をアップします。
動画でアップした可哀相な雛たちも、普通に育てばこの様な若鳥に成長するはずだったのです。
野鳥の小型の鳥たちは天敵や外敵が多いので一度に生む卵の個数も多く4・5個から6・7個と多く年3回は生むそうだが、
南国徳之島は繁殖期間が長いので4回ぐらい生んでいるかも知れない。
計画的にしっかりと観察していないので断定は出来ないが、そのような気がしてならない。
動画に出た雛はおそらく2番後で、この写真の雛鳥は4月頃に生まれた一番子だと思われる。
この写真の個体はすっかり成長して、完全に自活しているし、じじに対して威嚇する、攻撃的な態度を見せた。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年6月26日、11:22 徳之島町和瀬池沿道で撮影)
6月 29日 (月) 天気 雨 室温 31.0℃ 外気温 27.5℃ 湿度(室内)62% (午前6時34分計測)
今日はここにもイソヒヨドリの一番子をアップします。
動画でアップした可哀相な雛たちも、普通に育てばこの様な若鳥に成長するはずだったのです。
野鳥の小型の鳥たちは天敵や外敵が多いので一度に生む卵の個数も多く4・5個から6・7個と多く年3回は生むそうだが、
南国徳之島は繁殖期間が長いので4回ぐらい生んでいるかも知れない。
計画的にしっかりと観察していないので断定は出来ないが、そのような気がしてならない。
動画に出た雛はおそらく2番後で、この写真の雛鳥は4月頃に生まれた一番子だと思われる。
この写真の個体はすっかり成長して、完全に自活しているし、じじに対して威嚇する、攻撃的な態度を見せた。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年6月26日、11:22 徳之島町和瀬池沿道で撮影)
2015年06月29日
また雛が落ちていた
【じじ動画日記】
6月 29日 (月) 天気 雨 室温 31.0℃ 外気温 27.5℃ 湿度(室内)62% (午前6時34分計測)
一昨日イソヒヨドリの雛鳥が落ちていた現場へ連日通った。
昨日は残念な結果で、落下した雛は見るにも無残な姿でに変わり果てていた!
写真は、あまりにも残酷なので、ここに表示は差し控えるが、みたい方は下のURLをクリックしたらみることができます。
http://www.ibuchan.com/uploads/jpg/isohiyo-zannninnnasugata.jpg
(おそらく、野猫に食べられたであろう?内蔵と羽だけが残っていた。)

昨日は一昨日の現場から十五メートル位離れたところにまたして、兄弟姉妹のいずれかだろうが落ちていた。
昨日の雛は、一昨日の雛より元気が無く、かなり弱っているようだった。
また、昨日は母鳥だけが近くにいて、父鳥の姿は見当たらなかった。
どうしたのだろうか?疑問を感じながら辺りに巣があるかを探し回った。
かなり時間をかけたが、巣らしきは見当たらない。
トイレの周辺なので(大きいカメラをぶら下げた)不審者と間違われたら大変なので長居は出来なかった。
親鳥が育児放棄をしているのか? 巣の作り方が下手な親鳥なのか?
かわいそうな雛を連続して見て、人間社会にも育児放棄や、幼児虐待があると聞く昨今、鳥の世界にも?
と考えるじじだった。
また雛が落ちていた
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年6月28日、11:27 徳之島町総合運動公園で撮影)
6月 29日 (月) 天気 雨 室温 31.0℃ 外気温 27.5℃ 湿度(室内)62% (午前6時34分計測)
一昨日イソヒヨドリの雛鳥が落ちていた現場へ連日通った。
昨日は残念な結果で、落下した雛は見るにも無残な姿でに変わり果てていた!
写真は、あまりにも残酷なので、ここに表示は差し控えるが、みたい方は下のURLをクリックしたらみることができます。
http://www.ibuchan.com/uploads/jpg/isohiyo-zannninnnasugata.jpg
(おそらく、野猫に食べられたであろう?内蔵と羽だけが残っていた。)

昨日は一昨日の現場から十五メートル位離れたところにまたして、兄弟姉妹のいずれかだろうが落ちていた。
昨日の雛は、一昨日の雛より元気が無く、かなり弱っているようだった。
また、昨日は母鳥だけが近くにいて、父鳥の姿は見当たらなかった。
どうしたのだろうか?疑問を感じながら辺りに巣があるかを探し回った。
かなり時間をかけたが、巣らしきは見当たらない。
トイレの周辺なので(大きいカメラをぶら下げた)不審者と間違われたら大変なので長居は出来なかった。
親鳥が育児放棄をしているのか? 巣の作り方が下手な親鳥なのか?
かわいそうな雛を連続して見て、人間社会にも育児放棄や、幼児虐待があると聞く昨今、鳥の世界にも?
と考えるじじだった。
また雛が落ちていた
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年6月28日、11:27 徳之島町総合運動公園で撮影)