2023年03月06日
カワウの寛ぎ
【じじ動画日記】
R5年3月6日(月)天気 晴 室温16.1℃ 外気温12.0℃ 湿度46%(午前7時05分計測)
今日も高気圧に覆われて穏やかな良い天気になりそうだ!
今年も、越冬のため亀津周辺にも沢山のカワウたちが群れを組んで渡来している。
カワウは冬鳥で、例年数十羽から数百羽が越冬のため渡来する。
(2023年3月4日 徳之島町和瀬池で撮影)
R5年3月6日(月)天気 晴 室温16.1℃ 外気温12.0℃ 湿度46%(午前7時05分計測)
今日も高気圧に覆われて穏やかな良い天気になりそうだ!
今年も、越冬のため亀津周辺にも沢山のカワウたちが群れを組んで渡来している。
カワウは冬鳥で、例年数十羽から数百羽が越冬のため渡来する。
(2023年3月4日 徳之島町和瀬池で撮影)
2023年03月05日
行っていらっしゃ~い
「ばばの日記」
3月5日(日)晴れ
青空の美しい徳之島です!
気持いい~
昨日は、じじが「ちょっと・・・」という体調だったので心配したけど
でも、バイク仲間の後輩から「バイク修理終わったから届けます」という連絡があった途端
タッタッタッタと階段を駆け下りるほど元気になって
ついでに「明日は、ツーリングしよう」という話にまでなったって。
今朝は10時頃出発ということで、早めに準備して、車庫前で後輩が来るのを待っていた。
じじのバイク2台を使ってのツーリング。
後輩は、じじが前回まで乗っていたバイクで、じじは修理してもらったバイクで出発!

バイクに乗って出発する直前の後輩の笑顔が、最高!!!
その笑顔を見ながら(自分が好きなことをするって、
人を、こんなに素敵な笑顔にしてくれるんだなぁ)と思いながら、じじと後輩を見送った。
家を出てから、約4時間近く、島内をグルッと北へ周り、そこから更に進んで
島内を約半周して帰宅した。
じじに「お昼は、何処で何を食べたの?」と聞くと
「僕は野菜炒めで、Nは何とかいうメニューだったけど・・」って。
島内半周したけど、途中の食事処では、まだ時間が早くて開いていなかったり
日曜日で休みの所もあったみたいで、結局はふたりでツーリングする時に
いつも食事をする所に入ったそうだ。
じじも、晴天の下、久しぶりのツーリングで気分転換もでき良かったね!
じじのバイクの不具合な場所を修理してくれたり、
ツーリングに付き合ってくれる後輩Nさんに感謝!感謝!です。
3月5日(日)晴れ
青空の美しい徳之島です!
気持いい~
昨日は、じじが「ちょっと・・・」という体調だったので心配したけど
でも、バイク仲間の後輩から「バイク修理終わったから届けます」という連絡があった途端
タッタッタッタと階段を駆け下りるほど元気になって
ついでに「明日は、ツーリングしよう」という話にまでなったって。
今朝は10時頃出発ということで、早めに準備して、車庫前で後輩が来るのを待っていた。
じじのバイク2台を使ってのツーリング。
後輩は、じじが前回まで乗っていたバイクで、じじは修理してもらったバイクで出発!

バイクに乗って出発する直前の後輩の笑顔が、最高!!!
その笑顔を見ながら(自分が好きなことをするって、
人を、こんなに素敵な笑顔にしてくれるんだなぁ)と思いながら、じじと後輩を見送った。
家を出てから、約4時間近く、島内をグルッと北へ周り、そこから更に進んで
島内を約半周して帰宅した。
じじに「お昼は、何処で何を食べたの?」と聞くと
「僕は野菜炒めで、Nは何とかいうメニューだったけど・・」って。
島内半周したけど、途中の食事処では、まだ時間が早くて開いていなかったり
日曜日で休みの所もあったみたいで、結局はふたりでツーリングする時に
いつも食事をする所に入ったそうだ。
じじも、晴天の下、久しぶりのツーリングで気分転換もでき良かったね!
じじのバイクの不具合な場所を修理してくれたり、
ツーリングに付き合ってくれる後輩Nさんに感謝!感謝!です。
2023年03月05日
ロシア大攻勢の”初戦”は失敗か?
【今日のYouTube動画】
ロシア大攻勢の”初戦”は失敗か?ウクライナ戦争2年目の戦局は【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2023年3月2日)テレ東BIZ
戦闘がますます激化するウクライナ戦争2年目の戦局を読み解く。警戒されていたロシアの大攻勢は2月時点では大きな戦果を上げたようには見えない。陥落するとも言われたバフムトは激戦の中でもウクライナ軍が持ち堪えている。ロシアは緒戦で失敗したのか。仮にそうならば理由は何なのか。またウクライナが求めている西側の戦闘機はこれから供与されるのか。2年目の戦局についてテレビ東京前ロンドン・モスクワ支局長の豊島晋作が解説する。
ロシア大攻勢の”初戦”は失敗か?ウクライナ戦争2年目の戦局は【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2023年3月2日)テレ東BIZ
戦闘がますます激化するウクライナ戦争2年目の戦局を読み解く。警戒されていたロシアの大攻勢は2月時点では大きな戦果を上げたようには見えない。陥落するとも言われたバフムトは激戦の中でもウクライナ軍が持ち堪えている。ロシアは緒戦で失敗したのか。仮にそうならば理由は何なのか。またウクライナが求めている西側の戦闘機はこれから供与されるのか。2年目の戦局についてテレビ東京前ロンドン・モスクワ支局長の豊島晋作が解説する。
2023年03月05日
コサギ
【じじ写真日記】
R5年3月5日(日)天気 晴 室温16.8℃ 外気温14.0℃ 湿度47%(午前7時17分計測
コサギは島では冬鳥または旅鳥で、小数は夏でも見られる。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2023年3月4日 徳之島町諸田池で撮影)
R5年3月5日(日)天気 晴 室温16.8℃ 外気温14.0℃ 湿度47%(午前7時17分計測
コサギは島では冬鳥または旅鳥で、小数は夏でも見られる。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2023年3月4日 徳之島町諸田池で撮影)
2023年03月05日
コサギの採餌
【じじ動画日記】
R5年3月5日(日)天気 晴 室温16.8℃ 外気温14.0℃ 湿度47%(午前7時17分計測)
今日は高気圧に覆われて良い天気になりそうだ!
昨日は諸田池でコサギが採餌をしていた。
コサギは島では冬鳥または旅鳥で、小数は夏でも見られる。
(2023年3月4日 徳之島町諸田池で撮影)
R5年3月5日(日)天気 晴 室温16.8℃ 外気温14.0℃ 湿度47%(午前7時17分計測)
今日は高気圧に覆われて良い天気になりそうだ!
昨日は諸田池でコサギが採餌をしていた。
コサギは島では冬鳥または旅鳥で、小数は夏でも見られる。
(2023年3月4日 徳之島町諸田池で撮影)
2023年03月04日
突然
「ばばの日記」
3月4日(土)曇り
今日は天気良いかなぁ?と思っていたのに、曇天。
気分屋のばばは天気にも左右されやすいらしく、動く気にもなれない。
そんなばばとは反対に、じじは、いつもの時間になると出かける準備・・・・
と、思いきや「今日は、ちょっと怠いような気がする・・」とか言うので
「体調悪いときは、絶対行っちゃダメ!止めなさい!」とばばが止めた。
諦めたじじ、2階へ上がって行った。
間もなく、携帯の着信音が聞こえたような・・・・気がしたら
あれっ?ばばの携帯?と思ったら、じじからの着信で吃驚!
でも、数秒後「Nから電話があって、バイク修理終わったそうで、
今持って行くと電話が来た」と言いながら、階段を駆け下りて来たので、又々吃驚!
あれっ?調子悪いと言いながら、階段駆け下りるほど元気あるの????
いつも、じじのバイク修理や調整等、気持ちよく引き受けてくれるNさん。
心ばかりのおやつ等をじじに持たせた。
バイクが調子良くなって、じじも元気出たみたいだぞ~
ばばは、下の画像のバイクかと思っていたら・・・・

今回、修理してもらったのは、このバイクでした~

でも、じじが体調悪い言うので「じゃぁ、お粥炊くね」と、お粥を炊いて、じじの昼ご飯準備。
ゆっくり時間を掛けて炊いて、何百回もかき混ぜて完成!
母が「お粥はかき回すほど美味しいのよ」と子どもの頃教えてくれたので
今でも守っている。
お昼は、お粥に友人から頂いた、ラッキョウ、ベッタラ漬け、小粒ニンニク、梅干し
松前漬けとか、あり合わせの物に、アロエともずくの酢の物。
タンパク質が無いなぁ?とゆで卵を作る容器に卵と水を入れ準備していたにもかかわらず
じじが食べ終わるまでも、気づかず・・・結局、質素な我が家の病人食。
食べ終えたじじ、いつも通り2階へ上がって行って、先ずは一安心。
体調悪いと言っていたじじが、バイクの不具合がなおったっと聞き
階段を駆け下りて来たのを見て、ばばは義父のことを思い出した。
当時、義父はそれまでの日課だった弓の練習にも行かず
ウォーキングにも行かなくなって、家の中にいる時間が多くなっていた。
そんな時、島外にいる義妹夫婦が帰省した。
ところが、夜、我が家の近くで火事があった。
ドキッとして、先ずは場所を確かめようと思っていたら、何と!義父が誰より先に
玄関から車庫を抜け、県道へ走り出し、そんな父をみんなで追うように、ばばたちも外へ・・・・
ばばたちが道路へ出る頃、既に、義父は火災現場近くまで行って立っていた。
人間いざとなると、普段考えられないような行動をすると言うけれど
まさか、義父が全力で走り出すとは予想も出来なかった。
今日にじじを見ていて、何故か、義父のことを思い出したばばでした。
3月4日(土)曇り
今日は天気良いかなぁ?と思っていたのに、曇天。
気分屋のばばは天気にも左右されやすいらしく、動く気にもなれない。
そんなばばとは反対に、じじは、いつもの時間になると出かける準備・・・・
と、思いきや「今日は、ちょっと怠いような気がする・・」とか言うので
「体調悪いときは、絶対行っちゃダメ!止めなさい!」とばばが止めた。
諦めたじじ、2階へ上がって行った。
間もなく、携帯の着信音が聞こえたような・・・・気がしたら
あれっ?ばばの携帯?と思ったら、じじからの着信で吃驚!
でも、数秒後「Nから電話があって、バイク修理終わったそうで、
今持って行くと電話が来た」と言いながら、階段を駆け下りて来たので、又々吃驚!
あれっ?調子悪いと言いながら、階段駆け下りるほど元気あるの????
いつも、じじのバイク修理や調整等、気持ちよく引き受けてくれるNさん。
心ばかりのおやつ等をじじに持たせた。
バイクが調子良くなって、じじも元気出たみたいだぞ~
ばばは、下の画像のバイクかと思っていたら・・・・

今回、修理してもらったのは、このバイクでした~

でも、じじが体調悪い言うので「じゃぁ、お粥炊くね」と、お粥を炊いて、じじの昼ご飯準備。
ゆっくり時間を掛けて炊いて、何百回もかき混ぜて完成!
母が「お粥はかき回すほど美味しいのよ」と子どもの頃教えてくれたので
今でも守っている。
お昼は、お粥に友人から頂いた、ラッキョウ、ベッタラ漬け、小粒ニンニク、梅干し
松前漬けとか、あり合わせの物に、アロエともずくの酢の物。
タンパク質が無いなぁ?とゆで卵を作る容器に卵と水を入れ準備していたにもかかわらず
じじが食べ終わるまでも、気づかず・・・結局、質素な我が家の病人食。
食べ終えたじじ、いつも通り2階へ上がって行って、先ずは一安心。
体調悪いと言っていたじじが、バイクの不具合がなおったっと聞き
階段を駆け下りて来たのを見て、ばばは義父のことを思い出した。
当時、義父はそれまでの日課だった弓の練習にも行かず
ウォーキングにも行かなくなって、家の中にいる時間が多くなっていた。
そんな時、島外にいる義妹夫婦が帰省した。
ところが、夜、我が家の近くで火事があった。
ドキッとして、先ずは場所を確かめようと思っていたら、何と!義父が誰より先に
玄関から車庫を抜け、県道へ走り出し、そんな父をみんなで追うように、ばばたちも外へ・・・・
ばばたちが道路へ出る頃、既に、義父は火災現場近くまで行って立っていた。
人間いざとなると、普段考えられないような行動をすると言うけれど
まさか、義父が全力で走り出すとは予想も出来なかった。
今日にじじを見ていて、何故か、義父のことを思い出したばばでした。
2023年03月04日
2023年03月04日
イソシギ
【じじ写真日記】
R5年3月4日(土)天気 曇時々晴 室温16.2℃ 外気温13.0℃ 湿度49%(午前7時05分計測)
イソシギは、旅鳥または冬鳥として渡来し、周年見られる。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2023年3月3日 徳之島町諸田池で撮影)
R5年3月4日(土)天気 曇時々晴 室温16.2℃ 外気温13.0℃ 湿度49%(午前7時05分計測)
イソシギは、旅鳥または冬鳥として渡来し、周年見られる。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2023年3月3日 徳之島町諸田池で撮影)
2023年03月04日
イソシギの羽繕い
R5年3月4日(土)天気 曇時々晴 室温16.2℃ 外気温13.0℃ 湿度49%(午前7時05分計測)
今日は晴れたり曇ったりの天気になりそうだ!
昨日は諸田池でイソシギが羽繕いをしていた。
イソシギは、旅鳥または冬鳥として渡来し、島の水辺や農耕地で周年見られる。
(2023年3月3日 徳之島町諸田池で撮影)
今日は晴れたり曇ったりの天気になりそうだ!
昨日は諸田池でイソシギが羽繕いをしていた。
イソシギは、旅鳥または冬鳥として渡来し、島の水辺や農耕地で周年見られる。
(2023年3月3日 徳之島町諸田池で撮影)
2023年03月03日
ふしぎ
「ばばの日記」
3月3日(金)曇り
※画像は、2週間ほど前に撮った、我が家の花シュクシャ。

去年の9月に撮った画像は、こちら。

現在、オレンジ色っぽい実?になってきていて、切ろうかと思いながら、迷い続けている。
さて、室温19度、湿度38%、陽差しも無い今日の我が家、ちょっと肌寒い。
10時回ってから、撮影に出かけるじじを見送ろうと思っていたら
ばばより先に車庫へ行ったじじが、呼んでいるような気がして
「なぁ~に~?」と答えたものの、離れているので、何を言っているのか分からない。
それでも、一応、走って車庫へ行くと、何と!じじが、ばばの同級生M君と話していた。
たまたま、じじが車庫へ行ったとき、M君が車で通りかかったみたいで
車は別の場所に駐めて、じじと話していた。
我が家のリフォーム時、M君が少し関わってくれたことでじじとも話すようになり
ここ数年は、自分で育てた珍しい物を届けてくれたり・・・
同級生と言って、ばばも、そんなにM君と話したりしたことは無かった。
ばばの小・中学生時代なんて「男女、席を同じゅうせず」って」言われていたから
校内でも、校外でも男子と話すことはせず
下校時などは、男子にいじめられるからと、女子は、わざと遠回りをして帰っていた。
中学卒業後、島を離れたばばは、島の同級生と会うこともほぼ無く
島に戻って働くようになっても、話したりすることは、殆ど無かった。
だから、男子を呼ぶ時「○○君」と呼ぶべきか?「○○さん」と呼ぶべきか
真剣に悩んだこともあった。
ばばの中学校時代は、中学校を卒業すると「集団就職」で、半数以上、島外へ出て行った。
親の仕事を助けたりするため、島に残った人もいた。
島外へ進学した友達も何名かはいた。
そして、ばばが社会人になって島で仕事をするようになって、暫く経った頃
都会に出ていた同級生たちで、島に戻って来た人も何名かいた。
島にいる同級生で集まることもあまりなかったが、20代後半頃からかなぁ?
「同窓会が、どこそこであるけど来ない?」と声がかかることもあった。
でも、ばばは出会することも無く、時間は過ぎた。
初めてばばが同級生の集まりに出たのは、退職してから。
ばばの実家集落の同級生男子が、都会から戻って来て
島に家を建てたので、みんなで集まろうとう誘いだった。
夜、それも、ひとりで車を運転して実家集落まで往復するって、ちょっと恐かった。
夜、人家のない海沿いの道を走る・・・・それだけでも恐い。
途中、いくつか集落はあるけれど、昼間は普通に走れても、夜、ひとりで・・・となると・・・
夜の同窓会へ初めて出たのが、もう10年くらい前。
行ったのは良いけれど、周囲で、あまり話せる友人も居なくて
「もう、2度と行かない」と思った。
だけど、去年7月だったかなぁ?たまたま、ばばの家の近くで同窓会があり
参加してみたら、周囲からも話しかけられ、男子とも普通に話せ
「やっぱり、同級生って良いなぁ」と思った。
その会に出たのも、M君が声を掛けてくれたからだった。
最近では、男子を呼ぶ時は「○○~」と呼び捨てで呼べるようになり
反対に男子がばばを呼ぶときは、なぜか「ちゃん付け」の事が多い。
なぜだろう?
絶対、男子とは話せないと思っていたけど、M君と話すようになって
気さくに、自分からも話しかけられるようになった。
不思議なものだなぁ・・・と思う。
3月3日(金)曇り
※画像は、2週間ほど前に撮った、我が家の花シュクシャ。

去年の9月に撮った画像は、こちら。

現在、オレンジ色っぽい実?になってきていて、切ろうかと思いながら、迷い続けている。
さて、室温19度、湿度38%、陽差しも無い今日の我が家、ちょっと肌寒い。
10時回ってから、撮影に出かけるじじを見送ろうと思っていたら
ばばより先に車庫へ行ったじじが、呼んでいるような気がして
「なぁ~に~?」と答えたものの、離れているので、何を言っているのか分からない。
それでも、一応、走って車庫へ行くと、何と!じじが、ばばの同級生M君と話していた。
たまたま、じじが車庫へ行ったとき、M君が車で通りかかったみたいで
車は別の場所に駐めて、じじと話していた。
我が家のリフォーム時、M君が少し関わってくれたことでじじとも話すようになり
ここ数年は、自分で育てた珍しい物を届けてくれたり・・・
同級生と言って、ばばも、そんなにM君と話したりしたことは無かった。
ばばの小・中学生時代なんて「男女、席を同じゅうせず」って」言われていたから
校内でも、校外でも男子と話すことはせず
下校時などは、男子にいじめられるからと、女子は、わざと遠回りをして帰っていた。
中学卒業後、島を離れたばばは、島の同級生と会うこともほぼ無く
島に戻って働くようになっても、話したりすることは、殆ど無かった。
だから、男子を呼ぶ時「○○君」と呼ぶべきか?「○○さん」と呼ぶべきか
真剣に悩んだこともあった。
ばばの中学校時代は、中学校を卒業すると「集団就職」で、半数以上、島外へ出て行った。
親の仕事を助けたりするため、島に残った人もいた。
島外へ進学した友達も何名かはいた。
そして、ばばが社会人になって島で仕事をするようになって、暫く経った頃
都会に出ていた同級生たちで、島に戻って来た人も何名かいた。
島にいる同級生で集まることもあまりなかったが、20代後半頃からかなぁ?
「同窓会が、どこそこであるけど来ない?」と声がかかることもあった。
でも、ばばは出会することも無く、時間は過ぎた。
初めてばばが同級生の集まりに出たのは、退職してから。
ばばの実家集落の同級生男子が、都会から戻って来て
島に家を建てたので、みんなで集まろうとう誘いだった。
夜、それも、ひとりで車を運転して実家集落まで往復するって、ちょっと恐かった。
夜、人家のない海沿いの道を走る・・・・それだけでも恐い。
途中、いくつか集落はあるけれど、昼間は普通に走れても、夜、ひとりで・・・となると・・・
夜の同窓会へ初めて出たのが、もう10年くらい前。
行ったのは良いけれど、周囲で、あまり話せる友人も居なくて
「もう、2度と行かない」と思った。
だけど、去年7月だったかなぁ?たまたま、ばばの家の近くで同窓会があり
参加してみたら、周囲からも話しかけられ、男子とも普通に話せ
「やっぱり、同級生って良いなぁ」と思った。
その会に出たのも、M君が声を掛けてくれたからだった。
最近では、男子を呼ぶ時は「○○~」と呼び捨てで呼べるようになり
反対に男子がばばを呼ぶときは、なぜか「ちゃん付け」の事が多い。
なぜだろう?
絶対、男子とは話せないと思っていたけど、M君と話すようになって
気さくに、自分からも話しかけられるようになった。
不思議なものだなぁ・・・と思う。