2015年09月07日
アマサギ(換羽中) 写真
【じじ写真日記】
9月 7日 (月) 天気 雨 室温 29.5℃ 外気温 27.1℃ 湿度(室内)66% (午前9時34分計測)
今日はここにも先日諸田池で撮った「アマサギ(換羽中)」をアップします。
この個体は、夏羽から冬羽への換羽中のようである。
アマサギは、全国的には夏鳥として繁殖のために飛来するが、徳之島では旅鳥として春秋の渡りの時期に群れている姿を見ることが多い。
少数は越冬、越夏しているようである。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年9月5日、11:32 徳之島町諸田池で撮影)
9月 7日 (月) 天気 雨 室温 29.5℃ 外気温 27.1℃ 湿度(室内)66% (午前9時34分計測)
今日はここにも先日諸田池で撮った「アマサギ(換羽中)」をアップします。
この個体は、夏羽から冬羽への換羽中のようである。
アマサギは、全国的には夏鳥として繁殖のために飛来するが、徳之島では旅鳥として春秋の渡りの時期に群れている姿を見ることが多い。
少数は越冬、越夏しているようである。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年9月5日、11:32 徳之島町諸田池で撮影)
2015年09月07日
アマサギ(換羽中) 動画
【じじ動画日記】
※注 この動画は新OS Win10のEdgeには対応していません。恐れ入りますが「InternetExpiorer」でご覧下さい。
9月 7日 (月) 天気 雨 室温 29.5℃ 外気温 27.1℃ 湿度(室内)66% (午前9時34分計測)
今朝は、秋雨前線が南下して来て島の周辺は雨雲に囲まれて雨模様である。
先日、諸田池に夏羽から冬羽への換羽中の「アマサギ」が来ていた。

アマサギは、全国的には夏鳥として繁殖のために飛来するが、徳之島では旅鳥として春秋の渡りの時期に群れている姿を見ることが多い。
少数は越冬、越夏しているようである。
アマサギ(換羽中)
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年9月5日、11:36 徳之島町諸田池で撮影)
※注 この動画は新OS Win10のEdgeには対応していません。恐れ入りますが「InternetExpiorer」でご覧下さい。
9月 7日 (月) 天気 雨 室温 29.5℃ 外気温 27.1℃ 湿度(室内)66% (午前9時34分計測)
今朝は、秋雨前線が南下して来て島の周辺は雨雲に囲まれて雨模様である。
先日、諸田池に夏羽から冬羽への換羽中の「アマサギ」が来ていた。

アマサギは、全国的には夏鳥として繁殖のために飛来するが、徳之島では旅鳥として春秋の渡りの時期に群れている姿を見ることが多い。
少数は越冬、越夏しているようである。
アマサギ(換羽中)
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年9月5日、11:36 徳之島町諸田池で撮影)
2015年09月06日
豪華なプレゼント
「ばばの日記」
9月6日(日)晴れのち雨&曇り
今日は三女が帰省する。
徳之島着は14時過ぎだけど、
じじが「おなか空かせて帰ってくるかもしれないから
おにぎり持って行った方が良いんじゃない?」と言うので
娘にメールで確認したら「おにぎり、あったら嬉しいな」
と返信があったので、昼前にご飯を炊いて「卵おにぎり」を作ることに。
空港へ行く前にするべき事は、朝のうちに済ませておきたい。
車庫前の雑草が気になっていたので、朝一で除草剤を撒いてきて
その後は菜園の手入れを少しして・・・
と頑張っていたら、じじの友人のNさんから
「コーヒー飲みに寄って良いですか?」と電話。
「どうぞ、どうぞ」と答えると、しばらく経って
段ボール箱を抱えたNさんが来た。
「これ!・・・」と見せた段ボールの中には
夕べ潜って採ったという生の夜行貝・・・大きい!
さらに、すでに茹でてある伊勢エビ!これ又大きい!

そして、そして、自家製豆腐のできる豆乳・・・・
家の中に上がってもらうと、夜行貝の捌き方を教えてくれたが
残念ながら、じじとばばは、これまで自分たちで夜行貝を捌いたことが無い。
その旨話すと、Nさんが自ら台所に立ち、見事に捌いてくれた。
貝柱は生で、他はさっと茹でて食べてねって・・・
今日、三女が帰省する事を話すと、「それはタイミングが良かったね」と
Nさんも喜んでくれた。
とれっとれの夜行貝の刺身と、伊勢エビ・・・三女さん、感動するだろうな。
さて、夕食のメニューも決まったしご飯を炊いて「卵おにぎり」作りましょ。
餅米も混ぜて、約2カップ半のご飯を炊いて、大きなおにぎり作ったよ。
夏休み中に帰省した長女家族には、最大360グラム位の卵おにぎりを作って
ジャンケンポンで選ぶ順番を決めてもらおうと
おにぎりのラップ上に付箋紙に番号を書いてあったら
大笑いされたけど、今日は三女さん1人だから、おにぎりも一個だけ。
でも、今回も大きなおにぎりになっちゃって、重さを量ったら280グラム越え。

いくらお腹が空いているとは言え、完食できるかな?
それに、野菜や魚、煮物などのおかずも準備したからね。
じじとばばは、いつもより早めに昼食を済ませ、1時半に姉も来て、3人で空港へ。
定刻に飛行機は着陸。
娘がニコニコ降りてきた。
車に乗せて、早速「特大卵おにぎり」を渡す。
「大きい!食べられるかな?」って言ってたけど、いつの間にか完食して
娘本人もビックリしてた。
おかずは手つかずのままだったけど。
でも、夕食に食べるって。
そして夜の宴。
Nさんからのプレゼント海の幸づくし。
感動しきりの娘とじじ。
ニコニコ顔のじじと娘を見ているだけで、ばばはハッピー。
伊勢エビの身を取った後は出汁にして、豆腐とネギだけ入れてお味噌汁に。
これも又おいしかったよ~。
Nさん、豪華なプレゼント、ご馳走様でした!
ありがとうございました!
9月6日(日)晴れのち雨&曇り
今日は三女が帰省する。
徳之島着は14時過ぎだけど、
じじが「おなか空かせて帰ってくるかもしれないから
おにぎり持って行った方が良いんじゃない?」と言うので
娘にメールで確認したら「おにぎり、あったら嬉しいな」
と返信があったので、昼前にご飯を炊いて「卵おにぎり」を作ることに。
空港へ行く前にするべき事は、朝のうちに済ませておきたい。
車庫前の雑草が気になっていたので、朝一で除草剤を撒いてきて
その後は菜園の手入れを少しして・・・
と頑張っていたら、じじの友人のNさんから
「コーヒー飲みに寄って良いですか?」と電話。
「どうぞ、どうぞ」と答えると、しばらく経って
段ボール箱を抱えたNさんが来た。
「これ!・・・」と見せた段ボールの中には
夕べ潜って採ったという生の夜行貝・・・大きい!
さらに、すでに茹でてある伊勢エビ!これ又大きい!

そして、そして、自家製豆腐のできる豆乳・・・・
家の中に上がってもらうと、夜行貝の捌き方を教えてくれたが
残念ながら、じじとばばは、これまで自分たちで夜行貝を捌いたことが無い。
その旨話すと、Nさんが自ら台所に立ち、見事に捌いてくれた。
貝柱は生で、他はさっと茹でて食べてねって・・・
今日、三女が帰省する事を話すと、「それはタイミングが良かったね」と
Nさんも喜んでくれた。
とれっとれの夜行貝の刺身と、伊勢エビ・・・三女さん、感動するだろうな。
さて、夕食のメニューも決まったしご飯を炊いて「卵おにぎり」作りましょ。
餅米も混ぜて、約2カップ半のご飯を炊いて、大きなおにぎり作ったよ。
夏休み中に帰省した長女家族には、最大360グラム位の卵おにぎりを作って
ジャンケンポンで選ぶ順番を決めてもらおうと
おにぎりのラップ上に付箋紙に番号を書いてあったら
大笑いされたけど、今日は三女さん1人だから、おにぎりも一個だけ。
でも、今回も大きなおにぎりになっちゃって、重さを量ったら280グラム越え。

いくらお腹が空いているとは言え、完食できるかな?
それに、野菜や魚、煮物などのおかずも準備したからね。
じじとばばは、いつもより早めに昼食を済ませ、1時半に姉も来て、3人で空港へ。
定刻に飛行機は着陸。
娘がニコニコ降りてきた。
車に乗せて、早速「特大卵おにぎり」を渡す。
「大きい!食べられるかな?」って言ってたけど、いつの間にか完食して
娘本人もビックリしてた。
おかずは手つかずのままだったけど。
でも、夕食に食べるって。
そして夜の宴。
Nさんからのプレゼント海の幸づくし。
感動しきりの娘とじじ。
ニコニコ顔のじじと娘を見ているだけで、ばばはハッピー。
伊勢エビの身を取った後は出汁にして、豆腐とネギだけ入れてお味噌汁に。
これも又おいしかったよ~。
Nさん、豪華なプレゼント、ご馳走様でした!
ありがとうございました!
2015年09月06日
アカアシシギ(幼鳥) 写真
【じじ写真日記】
9月 5日 (日) 天気 曇 室温 31.5℃ 外気温 30.0℃ 湿度(室内)59% (午前8時10分計測)
今日はここにも昨日諸田池で撮った「アカアシシギ(幼鳥)」をアップします。
8月の下旬から滞在しているアカアシシギ(幼鳥)はまだ諸田池で暮らしていた。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年9月5日、11:19 徳之島町諸田池で撮影)
9月 5日 (日) 天気 曇 室温 31.5℃ 外気温 30.0℃ 湿度(室内)59% (午前8時10分計測)
今日はここにも昨日諸田池で撮った「アカアシシギ(幼鳥)」をアップします。
8月の下旬から滞在しているアカアシシギ(幼鳥)はまだ諸田池で暮らしていた。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年9月5日、11:19 徳之島町諸田池で撮影)
2015年09月06日
アカアシシギ(幼鳥) 動画
【じじ動画日記】
※注 この動画は新OS Win10のEdgeには対応していません。恐れ入りますが「InternetExpiorer」でご覧下さい。
9月 5日 (日) 天気 曇 室温 31.5℃ 外気温 30.0℃ 湿度(室内)59% (午前8時10分計測)
今朝は、南西諸島東岸まで延びる秋雨前線の影響だろうか?朝から雲が多い海岸だった!
朝日は雲間から顔を覗かせていた!
今日の大気は不安定で、天気は下り坂のようだ!

昨日は、先日から諸田池に滞在している「アカアシシギ(幼鳥)」が、大雨で水位が高くなった干潟で餌を捕っていた。
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年9月5日、11:15 徳之島町諸田池で撮影)
※注 この動画は新OS Win10のEdgeには対応していません。恐れ入りますが「InternetExpiorer」でご覧下さい。
9月 5日 (日) 天気 曇 室温 31.5℃ 外気温 30.0℃ 湿度(室内)59% (午前8時10分計測)
今朝は、南西諸島東岸まで延びる秋雨前線の影響だろうか?朝から雲が多い海岸だった!
朝日は雲間から顔を覗かせていた!
今日の大気は不安定で、天気は下り坂のようだ!

昨日は、先日から諸田池に滞在している「アカアシシギ(幼鳥)」が、大雨で水位が高くなった干潟で餌を捕っていた。
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年9月5日、11:15 徳之島町諸田池で撮影)
2015年09月05日
ケンムン(妖怪)に呼ばれる?
「ばばの日記」
9月5日(土)晴れ
今日は、自分の用事で午前中出かけた。
出先で、聞いた話・・・・
話してくれた方をKさんとしよう。
Kさんのお父さんは、昭和30年代役場に勤めていたそうだ。
お父さんは、時には仕事で、夜、各集落を回って映画を見せたりしていた。
その時は映写機やフイルム等を馬車に積んで運んだそうだ。
映画鑑賞をする場所は、学校の校庭などの広場。
夜になると、集落の人たちは松明ならぬ「ウキリ」を振り回しながら
その明かりで会場まで集まってきたそうだ。
「ウキリ」とは、徳之島の方言で「火の付いた薪?」。
長い薪の先を燃やして、いったん火は消して、それを振り振り集まる人々・・・
想像すると、時代を感じるね。
会場へ着いたら、ウキリは後者などから離れた場所に
数本ずつまとめておいたそうだ。
あまり数が多いと、火が燃え上がる恐れがあったからだそうだが・・
で、ある日、Kさんのお父さんは、映画鑑賞のため、ある集落へ出かけた。
自分では馬車を持っていなかったので、行く時は、
ある人が会場まで送ってくれた。
その会場までは、山道のような道路で、おまけにクネクネ九十九折りの道。
何とか会場に着き、上映会も終わり、さて、帰ろうという時になって
Kさんのお父さんは途方に暮れた。
帰ろうにも交通手段が無い。
映写機などは、上映会をした集落に預け、歩いて帰ることにした。
山の中の九十九折りの道を、1人で歩き出した・・・のは良いが
何せ、会場から自宅までは約8キロくらいもある。
それでも、お父さんは歩き出した。
途中、背後から「おぉ~~い、おぉ~い」という声が聞こえた。
お父さんは「ケンムン(奄美の妖怪)が現れたか?今夜、ここで妖怪に殺されるのか?」
と思い、全速力で必死に走り出した。
それでも「おぉ~い、おぉ~い」という声は追ってくる。
走りに走って、息も絶え絶えのお父さんは、諦めた。
もし、妖怪ならいくら逃げたって、家に着くまでに捕まってしまうだろう。
なら、ここで死ぬことになっても仕方が無い。
と、覚悟を決め弾む呼吸を整えながら、ひたすら前を向いて普通に歩いた。
すると、すぐ後ろか「○○せんせ~~い」という声が。
驚いて振り向くと、先ほどの集落の青年が馬車で追いかけてきていて
お父さんを乗せて、家まで送り届けてくれたそうだ。
「おぉ~~い、おぉ~い」と呼んだ青年が、
最初から「○○さ~~ん」と呼んでくれていたら、少し事情は変わったかな?
思い込みって怖いね。
Kさんのお父さんも、山道だし、夜中だし、
背後から「おぉ~い、おぉ~い」って呼ばれたら、恐怖心から
(きっと妖怪だろう?)と思ったんだろうね。
昭和30年代と言えば・・・
カッパやケンムンの噂は何回も聞いていた。
ばばが、母と一緒に、通称「ブーチゴー」という山の中の川へ洗濯に行く時は
「ケンムンに引っ張られるから、遠くに行くなよ」と注意され
「ブ-チゴー」へ泳ぎに行くと言えば
「カッパに肛門引き抜かれるから行くな」と言われた。
今にな会って考えれば、子供に危ないことをさせないための「脅し」と分かるが
当時は本気で「ケンムン」や「カッパ」を信じていたよ。
以前のブログにも書いたけど、ばばが子供だった頃、
ある家の70歳くらいのお爺さんが行方不明になり
集落の方総出で、捜索をしたことがあった。
捜索を初めて数日後、お爺さんは「ブーチゴー」を渡って
さらに山の中に入った洞窟の中で無事見つかったが、
周囲の人たちが「ケンムンに引っ張り回されたんだよ・・」と
話しているのを聞き、子供心に怖くて怖くて
絶対、1人では山の中などには行かないぞと思ったものだ。
今になって考えると、お爺さんは山に行ったが
初めての場所で道に迷って、さまよい続けていたのかもしれない。
もしかしたら?少し認知症があって、徘徊しているうちに
川を渡り、山の中へ入り込んでいって、道に迷ったのかもしれない。
当時は、ケンムンとかカッパとか「マブイ(幽霊)」と聞けば
ただただ怖かった。
ケンムンに引き回されたという話は、
隣近所のお兄さん達もよくしていたので、
「ケンムンはいる」と信じていたばば・・・・
今はケンムンとかカッパとか聞いても、怖くはないけれど
もし、奥深い山の中などに1人いて、急にケンムンのこととか思い出したら
パニックになってしまうかもしれないとも思う。
本当にケンムンやカッパがいたのだろうか?
それは、答えを出さない方がロマンがあって良いのかもしれないね。
Kさんのお父さんの話を聞きながら、何故か自分の子供時代に
タイムスリップしてしまった、今日のばばでした!
9月5日(土)晴れ
今日は、自分の用事で午前中出かけた。
出先で、聞いた話・・・・
話してくれた方をKさんとしよう。
Kさんのお父さんは、昭和30年代役場に勤めていたそうだ。
お父さんは、時には仕事で、夜、各集落を回って映画を見せたりしていた。
その時は映写機やフイルム等を馬車に積んで運んだそうだ。
映画鑑賞をする場所は、学校の校庭などの広場。
夜になると、集落の人たちは松明ならぬ「ウキリ」を振り回しながら
その明かりで会場まで集まってきたそうだ。
「ウキリ」とは、徳之島の方言で「火の付いた薪?」。
長い薪の先を燃やして、いったん火は消して、それを振り振り集まる人々・・・
想像すると、時代を感じるね。
会場へ着いたら、ウキリは後者などから離れた場所に
数本ずつまとめておいたそうだ。
あまり数が多いと、火が燃え上がる恐れがあったからだそうだが・・
で、ある日、Kさんのお父さんは、映画鑑賞のため、ある集落へ出かけた。
自分では馬車を持っていなかったので、行く時は、
ある人が会場まで送ってくれた。
その会場までは、山道のような道路で、おまけにクネクネ九十九折りの道。
何とか会場に着き、上映会も終わり、さて、帰ろうという時になって
Kさんのお父さんは途方に暮れた。
帰ろうにも交通手段が無い。
映写機などは、上映会をした集落に預け、歩いて帰ることにした。
山の中の九十九折りの道を、1人で歩き出した・・・のは良いが
何せ、会場から自宅までは約8キロくらいもある。
それでも、お父さんは歩き出した。
途中、背後から「おぉ~~い、おぉ~い」という声が聞こえた。
お父さんは「ケンムン(奄美の妖怪)が現れたか?今夜、ここで妖怪に殺されるのか?」
と思い、全速力で必死に走り出した。
それでも「おぉ~い、おぉ~い」という声は追ってくる。
走りに走って、息も絶え絶えのお父さんは、諦めた。
もし、妖怪ならいくら逃げたって、家に着くまでに捕まってしまうだろう。
なら、ここで死ぬことになっても仕方が無い。
と、覚悟を決め弾む呼吸を整えながら、ひたすら前を向いて普通に歩いた。
すると、すぐ後ろか「○○せんせ~~い」という声が。
驚いて振り向くと、先ほどの集落の青年が馬車で追いかけてきていて
お父さんを乗せて、家まで送り届けてくれたそうだ。
「おぉ~~い、おぉ~い」と呼んだ青年が、
最初から「○○さ~~ん」と呼んでくれていたら、少し事情は変わったかな?
思い込みって怖いね。
Kさんのお父さんも、山道だし、夜中だし、
背後から「おぉ~い、おぉ~い」って呼ばれたら、恐怖心から
(きっと妖怪だろう?)と思ったんだろうね。
昭和30年代と言えば・・・
カッパやケンムンの噂は何回も聞いていた。
ばばが、母と一緒に、通称「ブーチゴー」という山の中の川へ洗濯に行く時は
「ケンムンに引っ張られるから、遠くに行くなよ」と注意され
「ブ-チゴー」へ泳ぎに行くと言えば
「カッパに肛門引き抜かれるから行くな」と言われた。
今にな会って考えれば、子供に危ないことをさせないための「脅し」と分かるが
当時は本気で「ケンムン」や「カッパ」を信じていたよ。
以前のブログにも書いたけど、ばばが子供だった頃、
ある家の70歳くらいのお爺さんが行方不明になり
集落の方総出で、捜索をしたことがあった。
捜索を初めて数日後、お爺さんは「ブーチゴー」を渡って
さらに山の中に入った洞窟の中で無事見つかったが、
周囲の人たちが「ケンムンに引っ張り回されたんだよ・・」と
話しているのを聞き、子供心に怖くて怖くて
絶対、1人では山の中などには行かないぞと思ったものだ。
今になって考えると、お爺さんは山に行ったが
初めての場所で道に迷って、さまよい続けていたのかもしれない。
もしかしたら?少し認知症があって、徘徊しているうちに
川を渡り、山の中へ入り込んでいって、道に迷ったのかもしれない。
当時は、ケンムンとかカッパとか「マブイ(幽霊)」と聞けば
ただただ怖かった。
ケンムンに引き回されたという話は、
隣近所のお兄さん達もよくしていたので、
「ケンムンはいる」と信じていたばば・・・・
今はケンムンとかカッパとか聞いても、怖くはないけれど
もし、奥深い山の中などに1人いて、急にケンムンのこととか思い出したら
パニックになってしまうかもしれないとも思う。
本当にケンムンやカッパがいたのだろうか?
それは、答えを出さない方がロマンがあって良いのかもしれないね。
Kさんのお父さんの話を聞きながら、何故か自分の子供時代に
タイムスリップしてしまった、今日のばばでした!
2015年09月05日
イソシギ(幼鳥) 写真
【じじ写真日記】
9月 5日 (土) 天気 晴 室温 28.5℃ 外気温 25.3℃ 湿度(室内)67% (午前6時58分計測)
今日はここにも、昨日和瀬池で撮った「イソシギ(幼鳥)」の2羽連れをアップします。
イソシギは、冬鳥・旅鳥で島ではほぼ一年中、河川や海岸や池などの水場で見ることができる。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年9月4日、12:00 徳之島町和瀬池で撮影)
9月 5日 (土) 天気 晴 室温 28.5℃ 外気温 25.3℃ 湿度(室内)67% (午前6時58分計測)
今日はここにも、昨日和瀬池で撮った「イソシギ(幼鳥)」の2羽連れをアップします。
イソシギは、冬鳥・旅鳥で島ではほぼ一年中、河川や海岸や池などの水場で見ることができる。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年9月4日、12:00 徳之島町和瀬池で撮影)
2015年09月05日
イソシギ(幼鳥) 動画
【じじ動画日記】
※注 この動画は新OS Win10のEdgeには対応していません。恐れ入りますが「InternetExpiorer」でご覧下さい。
9月 5日 (土) 天気 晴 室温 28.5℃ 外気温 25.3℃ 湿度(室内)67% (午前6時58分計測)
今朝は目が覚めたら久し振りに晴れていた!
気分爽快でジョギングへ出発!
体力の衰えを感じながらトレーニングを始めた!

昨日は、和瀬池で「イソシギ(幼鳥)」の二羽連れに出会った。
イソシギは川や海岸ではよく見かけるが和瀬池や諸田池ではあまり見かけられない。
イソシギは冬鳥として渡来するが、旅鳥としてこのように夏にやって来るのもいる。
イソシギ(幼鳥)
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年9月4日、11:58 徳之島町和瀬池で撮影)
※注 この動画は新OS Win10のEdgeには対応していません。恐れ入りますが「InternetExpiorer」でご覧下さい。
9月 5日 (土) 天気 晴 室温 28.5℃ 外気温 25.3℃ 湿度(室内)67% (午前6時58分計測)
今朝は目が覚めたら久し振りに晴れていた!
気分爽快でジョギングへ出発!
体力の衰えを感じながらトレーニングを始めた!

昨日は、和瀬池で「イソシギ(幼鳥)」の二羽連れに出会った。
イソシギは川や海岸ではよく見かけるが和瀬池や諸田池ではあまり見かけられない。
イソシギは冬鳥として渡来するが、旅鳥としてこのように夏にやって来るのもいる。
イソシギ(幼鳥)
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年9月4日、11:58 徳之島町和瀬池で撮影)
2015年09月04日
再会に胸詰まり、涙あふれ・・・
「ばばの日記」
9月4日(金)雨のち晴れ
昨日、町の特定検診結果を聞いた帰り、
「要精密検査」項目の紹介状を持って眼科医へ行った。
何曜日が休診なのかも分からないまま、
とにかく一刻も早く受診しようとの気持ちからだったが
病院の中は幸い空いていたので、すぐに受付してもらい
ソファーに座って待っていた。
ばばの座っている前の検査機器の前に、上下黒いスエットスーツの
男性が座って検査を受けていた。
男性はとても痩せていて、ヒョロヒョロの体格。
背はばばより少し高そうだが、体重は40キロを切るのでは?
と思われるほどホッソリしていた。
さらに、男性がは立ち上がると、よろめきながら歩いた。
その右手には、何か装具らしきものが・・・・
病気か怪我で障害が残ってしまったのかな・・・と思い
直視するのが辛くて、ばばは目を伏せていた。
直後、ばばの名前が呼ばれ、今し方、男性が検査を受けていた場所へ
ばばは移動することになり、その途中、一瞬、男性とすれ違いざまに
「ばば~」と男性の口から発せられた言葉にビックリ!
確かに、ばばの名前を男性が呼んだ!
改めて男性の方を見る・・・・・じぃっと見つめる。
男性が「ばば~・・・」と言いかけた途端、分かった。
同級生のH君だった。
「H?」とばばが聞くと「そう・・・」と答えた男性。
男性は、ばばの同級生でもあり親戚にもなるH君だった。
このH君、小学生の頃は、お互いの家を行き来したり
又、時には喧嘩をしたりもしたが、性格は、とても温厚だった。
喧嘩と言っても口喧嘩で、いつも、ばばが負けていたが
小学校3年生の時、1回だけばばが勝った記憶がある。
中学生以後は、あまり遊ぶことも無く、成人してからは
年に数回、斎場等で会うくらいだった。
H君は重機操縦の免許も持っていて、
彼方此方の工事現場で頑張っていると聞いていた。
そのH君が悲劇に見舞われたのは3年前の秋・・・・だったかな?
H君は木の伐採作業をしていた。
切った木の枝を下に落とそうとしたが、途中の木の枝に引っかかってしまった。
そこで、H君は足で木の枝を下へ落とそうとした。
その瞬間、バランスを崩したのか?H君は地面へ落下。
すぐ病院へ運ばれたが、島の病院では治療できず
当該の病院へ緊急搬送され、手術、リハビリ生活を送った。
そして、約1年後、帰島したが体右半身に麻痺が残り
日常生活にも支障を来し、そのまま介護施設の世話になることになった。
この間、お見舞いに行くべきかどうか?ずっと迷っていたばば。
すぐにでも行って、声をかけたいとも思ったが
自分をH君に置き換えて考えた時、同級生といえども
会いたくないと言うのが本音では・・・という思いもあり躊躇していた。
2年間くらいの間に、H君のお姉さんと数回会う機会があり
そのたびにH君の近況を聞き、左手で食事などはできていること
何とか自力で歩けること、記憶もちゃんとしていて
会話もできることを聞いてはいた。
しかし、やはり、直接お見舞いに行くのは躊躇していた矢先
眼科医でバッタリ遭遇したH君。
「ばば~」と呼びかけられ「H?」と聞き返して
思わず胸が詰まり、涙があふれそうになった。
しかし、ここでばばが涙を見せてはいけないと
「お見舞いに行きたいと思いながら、
なかなか行けなくてごめんね、ごめんね」と謝った。
ばばが1つの検査を終えた時、H君はソファに座って
次の検査を待っていたので、ばばもその横に座った。
しぜんにH君を支えるような形で、H君の背中に手を回してドキッとした。
あまりにやせ細っていて、服の上からでも痛々しい思いがして
手を引っ込めた。
H君の付き添いで女性も2人来ていたので、その方達と話したり
H君と話したりしているうちに、
何だか小学校時代の事を色々思い出したりした。
あまり込み入った話はできなかったが、H君が思ったより元気なことにホッとした。
しかし、自力で自由に歩けない、行動できない・・・・
友達と会って、楽しく喋ったり、時には飲んだり
ドライブしたり・・・・ありふれた事が、今のH君にはできない。
H君のお姉さんの話によれば、H君は自宅へ帰りたいと言うそうだが
自宅に帰って、自立した生活ができるだろうか?
色々考えているうちに、H君が診察室に呼ばれ
入れ替わるように、ばばが呼ばれたので、
わずか10分足らずくらいの短い再会でH君とは別れた。
帰宅後、じじにもH君と会ったことを話した。
一瞬の事故で、人生が暗転してしまったH君。
リハビリに励み、再び同級生や姉妹達と
談笑できる日が来るのだろうか?
H君の姿を見て、話して
これからの自分の人生についても色々考えた昨日のばばだった。
9月4日(金)雨のち晴れ
昨日、町の特定検診結果を聞いた帰り、
「要精密検査」項目の紹介状を持って眼科医へ行った。
何曜日が休診なのかも分からないまま、
とにかく一刻も早く受診しようとの気持ちからだったが
病院の中は幸い空いていたので、すぐに受付してもらい
ソファーに座って待っていた。
ばばの座っている前の検査機器の前に、上下黒いスエットスーツの
男性が座って検査を受けていた。
男性はとても痩せていて、ヒョロヒョロの体格。
背はばばより少し高そうだが、体重は40キロを切るのでは?
と思われるほどホッソリしていた。
さらに、男性がは立ち上がると、よろめきながら歩いた。
その右手には、何か装具らしきものが・・・・
病気か怪我で障害が残ってしまったのかな・・・と思い
直視するのが辛くて、ばばは目を伏せていた。
直後、ばばの名前が呼ばれ、今し方、男性が検査を受けていた場所へ
ばばは移動することになり、その途中、一瞬、男性とすれ違いざまに
「ばば~」と男性の口から発せられた言葉にビックリ!
確かに、ばばの名前を男性が呼んだ!
改めて男性の方を見る・・・・・じぃっと見つめる。
男性が「ばば~・・・」と言いかけた途端、分かった。
同級生のH君だった。
「H?」とばばが聞くと「そう・・・」と答えた男性。
男性は、ばばの同級生でもあり親戚にもなるH君だった。
このH君、小学生の頃は、お互いの家を行き来したり
又、時には喧嘩をしたりもしたが、性格は、とても温厚だった。
喧嘩と言っても口喧嘩で、いつも、ばばが負けていたが
小学校3年生の時、1回だけばばが勝った記憶がある。
中学生以後は、あまり遊ぶことも無く、成人してからは
年に数回、斎場等で会うくらいだった。
H君は重機操縦の免許も持っていて、
彼方此方の工事現場で頑張っていると聞いていた。
そのH君が悲劇に見舞われたのは3年前の秋・・・・だったかな?
H君は木の伐採作業をしていた。
切った木の枝を下に落とそうとしたが、途中の木の枝に引っかかってしまった。
そこで、H君は足で木の枝を下へ落とそうとした。
その瞬間、バランスを崩したのか?H君は地面へ落下。
すぐ病院へ運ばれたが、島の病院では治療できず
当該の病院へ緊急搬送され、手術、リハビリ生活を送った。
そして、約1年後、帰島したが体右半身に麻痺が残り
日常生活にも支障を来し、そのまま介護施設の世話になることになった。
この間、お見舞いに行くべきかどうか?ずっと迷っていたばば。
すぐにでも行って、声をかけたいとも思ったが
自分をH君に置き換えて考えた時、同級生といえども
会いたくないと言うのが本音では・・・という思いもあり躊躇していた。
2年間くらいの間に、H君のお姉さんと数回会う機会があり
そのたびにH君の近況を聞き、左手で食事などはできていること
何とか自力で歩けること、記憶もちゃんとしていて
会話もできることを聞いてはいた。
しかし、やはり、直接お見舞いに行くのは躊躇していた矢先
眼科医でバッタリ遭遇したH君。
「ばば~」と呼びかけられ「H?」と聞き返して
思わず胸が詰まり、涙があふれそうになった。
しかし、ここでばばが涙を見せてはいけないと
「お見舞いに行きたいと思いながら、
なかなか行けなくてごめんね、ごめんね」と謝った。
ばばが1つの検査を終えた時、H君はソファに座って
次の検査を待っていたので、ばばもその横に座った。
しぜんにH君を支えるような形で、H君の背中に手を回してドキッとした。
あまりにやせ細っていて、服の上からでも痛々しい思いがして
手を引っ込めた。
H君の付き添いで女性も2人来ていたので、その方達と話したり
H君と話したりしているうちに、
何だか小学校時代の事を色々思い出したりした。
あまり込み入った話はできなかったが、H君が思ったより元気なことにホッとした。
しかし、自力で自由に歩けない、行動できない・・・・
友達と会って、楽しく喋ったり、時には飲んだり
ドライブしたり・・・・ありふれた事が、今のH君にはできない。
H君のお姉さんの話によれば、H君は自宅へ帰りたいと言うそうだが
自宅に帰って、自立した生活ができるだろうか?
色々考えているうちに、H君が診察室に呼ばれ
入れ替わるように、ばばが呼ばれたので、
わずか10分足らずくらいの短い再会でH君とは別れた。
帰宅後、じじにもH君と会ったことを話した。
一瞬の事故で、人生が暗転してしまったH君。
リハビリに励み、再び同級生や姉妹達と
談笑できる日が来るのだろうか?
H君の姿を見て、話して
これからの自分の人生についても色々考えた昨日のばばだった。
2015年09月04日
ハマナタマメ
【じじ写真日記】
9月 4日 (金) 天気 雨 室温 30.0℃ 外気温 24.6℃ 湿度(室内)64% (午前6時30分計測)
先日、孫たちを連れて犬田布岬へ行ったとき、「ハマナタマメ」の花と実が同時に付いていた。
ハマナタマメは、本州以南の海岸の砂浜や岩場に生える多年生ツル植物。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年8月25日、14:01 伊仙町犬田布岬で撮影)
9月 4日 (金) 天気 雨 室温 30.0℃ 外気温 24.6℃ 湿度(室内)64% (午前6時30分計測)
先日、孫たちを連れて犬田布岬へ行ったとき、「ハマナタマメ」の花と実が同時に付いていた。
ハマナタマメは、本州以南の海岸の砂浜や岩場に生える多年生ツル植物。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年8月25日、14:01 伊仙町犬田布岬で撮影)