2015年03月06日
水
「ばばの日記」
3月6日(金)小雨時々曇
菜の花が咲き誇る頃に降り続く雨・・・・
最近の徳之島は、まさに「菜種梅雨」。
昨年11月頃だったか?ほとんど雨らしい雨が降らず
水源地のダムの水が涸れかかっていると
じじが心配そうに報告してから、約3週間。
ここ1週間以上位、ずっと雨交じりの天気で
ダムの水位も、もう大丈夫かな?と少し安心している。
水が思いっきり使えないって不便だものね。
今は蛇口をひねれば、じゃーっと奇麗な水が出るけれど
ばばが小学生の頃なんか、集落の泉まで行って
水を汲んでくるのが、一番の家事手伝いだったかな?
「水を汲む」では無く。「水を担ぐ」と言っていた。
天秤棒の先の方にバケツを下げられるような金具があって
バケツ2個を天秤棒に下げて、泉まで行き
柄杓でバケツに水を入れて、担いで帰り
家の水瓶に入れて、又泉に行く・・・これを何十回繰り返したか?
大きな水瓶のいっぱいになるまで続けていた。
日照りが続いて、泉の水が少なくなると、水が溜まるのを待って
柄杓で汲んではバケツに入れていたので
バケツ2個分の水を汲むのに、大分時間がかかった。
でも、その間友人とお喋りをしたりしながら、休憩にもなるので
苦にはならなかった。
ばばの集落が校区内では一番人口が多かったけれど
泉は3カ所あって、自宅に近い方の泉を利用していた。
干魃が続くと、急な坂道を下って、
隣の集落までも水汲みに行っていた。
行きは下り坂だから良いけれど、帰りはバケツ2個、
天秤棒で担いで、荒い息を吐きながら、
勾配45度くらいの坂を上っていたよ。
ばばが一番イヤだったのは、大量の毛虫が発生する時期。
泉の行き帰りの途中にある、大きな松の木から毛虫が無数に下がっていて
時には道路に落ちていて・・・・見るだけでも気持ち悪いのに
その無数の毛虫を避けつつ、天秤棒を担ぐ・・・・イヤだったなぁ・・・・
水汲みよりも、田植えや稲刈り、芋掘り、サトウキビの収穫の方が
よっぽど楽しかったなぁ。
集落に水道が出来たのが、小学校3,4年生の頃だったか?
各家庭に水道があるのでは無く、集落の何カ所かに設置された。
でも、出水の通う寄りはずっと楽だった。
だって、家から5,60メートルも歩けば水道があるんだもの。
柄杓で水を汲まなくても、蛇口をひねるだけでジャーッと水が出る。
嬉しかった。
それから何年か経って、各家庭に水道が引かれた。
今は、普通に水道水があるのに、
水さえペットボトル入りで売られているのを買ったりする。
ばばは、水を買いはしないけど、
ス-パーで「電子イオン水」なる物をもらって来て
お茶を沸かしたり、コーヒーを入れる時は使っている。
自宅の水道の水、カルキ臭がきつい時があって飲みたくないから・・・・・
例えばね、湯飲みとかに水道水と、電子イオン水を別々に入れて
何日間か置いておくとね、湯飲みの内側に変化が・・・・
普通の水道水を入れた湯飲みには石灰?かなぁ
こびりついてなかなか落ちなくなったことがあった。
電子イオン水を入れた湯飲みはツルツル。
飲料水に雑菌などが入らないようにするためには消毒も必要だし
体に影響ない量だろうけど、毎日匂いがする位の水道水を飲んでいたら・・・・・
ちょっと怖くなった。
天秤棒で水を担いで運んでいた時代からウン十年。
時代が変われば、生活様式も大きく変わる。
水道水を飲まず、電子イオン水を飲む・・・・
贅沢と言えば贅沢だけど・・・・ね。
3月6日(金)小雨時々曇
菜の花が咲き誇る頃に降り続く雨・・・・
最近の徳之島は、まさに「菜種梅雨」。
昨年11月頃だったか?ほとんど雨らしい雨が降らず
水源地のダムの水が涸れかかっていると
じじが心配そうに報告してから、約3週間。
ここ1週間以上位、ずっと雨交じりの天気で
ダムの水位も、もう大丈夫かな?と少し安心している。
水が思いっきり使えないって不便だものね。
今は蛇口をひねれば、じゃーっと奇麗な水が出るけれど
ばばが小学生の頃なんか、集落の泉まで行って
水を汲んでくるのが、一番の家事手伝いだったかな?
「水を汲む」では無く。「水を担ぐ」と言っていた。
天秤棒の先の方にバケツを下げられるような金具があって
バケツ2個を天秤棒に下げて、泉まで行き
柄杓でバケツに水を入れて、担いで帰り
家の水瓶に入れて、又泉に行く・・・これを何十回繰り返したか?
大きな水瓶のいっぱいになるまで続けていた。
日照りが続いて、泉の水が少なくなると、水が溜まるのを待って
柄杓で汲んではバケツに入れていたので
バケツ2個分の水を汲むのに、大分時間がかかった。
でも、その間友人とお喋りをしたりしながら、休憩にもなるので
苦にはならなかった。
ばばの集落が校区内では一番人口が多かったけれど
泉は3カ所あって、自宅に近い方の泉を利用していた。
干魃が続くと、急な坂道を下って、
隣の集落までも水汲みに行っていた。
行きは下り坂だから良いけれど、帰りはバケツ2個、
天秤棒で担いで、荒い息を吐きながら、
勾配45度くらいの坂を上っていたよ。
ばばが一番イヤだったのは、大量の毛虫が発生する時期。
泉の行き帰りの途中にある、大きな松の木から毛虫が無数に下がっていて
時には道路に落ちていて・・・・見るだけでも気持ち悪いのに
その無数の毛虫を避けつつ、天秤棒を担ぐ・・・・イヤだったなぁ・・・・
水汲みよりも、田植えや稲刈り、芋掘り、サトウキビの収穫の方が
よっぽど楽しかったなぁ。
集落に水道が出来たのが、小学校3,4年生の頃だったか?
各家庭に水道があるのでは無く、集落の何カ所かに設置された。
でも、出水の通う寄りはずっと楽だった。
だって、家から5,60メートルも歩けば水道があるんだもの。
柄杓で水を汲まなくても、蛇口をひねるだけでジャーッと水が出る。
嬉しかった。
それから何年か経って、各家庭に水道が引かれた。
今は、普通に水道水があるのに、
水さえペットボトル入りで売られているのを買ったりする。
ばばは、水を買いはしないけど、
ス-パーで「電子イオン水」なる物をもらって来て
お茶を沸かしたり、コーヒーを入れる時は使っている。
自宅の水道の水、カルキ臭がきつい時があって飲みたくないから・・・・・
例えばね、湯飲みとかに水道水と、電子イオン水を別々に入れて
何日間か置いておくとね、湯飲みの内側に変化が・・・・
普通の水道水を入れた湯飲みには石灰?かなぁ
こびりついてなかなか落ちなくなったことがあった。
電子イオン水を入れた湯飲みはツルツル。
飲料水に雑菌などが入らないようにするためには消毒も必要だし
体に影響ない量だろうけど、毎日匂いがする位の水道水を飲んでいたら・・・・・
ちょっと怖くなった。
天秤棒で水を担いで運んでいた時代からウン十年。
時代が変われば、生活様式も大きく変わる。
水道水を飲まず、電子イオン水を飲む・・・・
贅沢と言えば贅沢だけど・・・・ね。
2015年03月06日
ナンゴクホウチャクソウ(南国宝鐸草)
【じじ写真日記】
3月 6日 (金) 天気 雨 室温 20.5 ℃ 外気温 14.3℃ 湿度(室内)50% (午前6時09分計測)
昨夜から動画編集用のマシンが「Cheking fiie system on c:」を起動時始めて使用不能(数時間)になった。
迂闊にも自分で次の起動時にエラーチェックの予約を入れてしまっておいたのだ!
最近のハードディスクは大容量化で数テラバイトもの超膨大な数のクラスタをメンテナンスするのだからいくら回転数が多少速くなっても数時間では終わらない!
昨夜は動画編集用のマシンは電源を入れたまま放置、勝手に作業をさせた!2テラもあるHDのエラーチェックはかなりの時間かかったようだ!
今朝は、大雨の音で目が覚める。
昨夜から一人で頑張っていたパソコンは、完全に仕事を終了して再起動してじじを待っていた!
反省! パソコンのメンテナンスとして定期的に行った方が望ましい「パソコンのハードディスクエラーチェック」は、夜寝る前に実行しないと、手が付けられなく大変なことになってしまう!
おまけに今朝は歯科医朝一の予約日なのでこれから投稿の準備をすると間に合わないので、動画投稿はお休みにして、静止画1本にします。
先日、運動公園の遊歩道に「ナンゴクホウチャクソウ」の白く小さな可愛い花が鈴なりに咲き乱れていた。
ナンゴクホウチャクソウは、トカラ列島・奄美大島・徳之島の山地に生える多年生草本です。
名前の由来は宝鐸(ホウチャクと読む、堂や塔の四隅の軒につるす大形の鈴)に似ているからだそうです。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年2月25日、11:54 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
3月 6日 (金) 天気 雨 室温 20.5 ℃ 外気温 14.3℃ 湿度(室内)50% (午前6時09分計測)
昨夜から動画編集用のマシンが「Cheking fiie system on c:」を起動時始めて使用不能(数時間)になった。
迂闊にも自分で次の起動時にエラーチェックの予約を入れてしまっておいたのだ!
最近のハードディスクは大容量化で数テラバイトもの超膨大な数のクラスタをメンテナンスするのだからいくら回転数が多少速くなっても数時間では終わらない!
昨夜は動画編集用のマシンは電源を入れたまま放置、勝手に作業をさせた!2テラもあるHDのエラーチェックはかなりの時間かかったようだ!
今朝は、大雨の音で目が覚める。
昨夜から一人で頑張っていたパソコンは、完全に仕事を終了して再起動してじじを待っていた!
反省! パソコンのメンテナンスとして定期的に行った方が望ましい「パソコンのハードディスクエラーチェック」は、夜寝る前に実行しないと、手が付けられなく大変なことになってしまう!
おまけに今朝は歯科医朝一の予約日なのでこれから投稿の準備をすると間に合わないので、動画投稿はお休みにして、静止画1本にします。
先日、運動公園の遊歩道に「ナンゴクホウチャクソウ」の白く小さな可愛い花が鈴なりに咲き乱れていた。
ナンゴクホウチャクソウは、トカラ列島・奄美大島・徳之島の山地に生える多年生草本です。
名前の由来は宝鐸(ホウチャクと読む、堂や塔の四隅の軒につるす大形の鈴)に似ているからだそうです。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年2月25日、11:54 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
2015年03月05日
わけ分から~~~ん
「ばばの日記」
3月5日(木)曇時々小雨
昨日、夕食の準備を終わっても
じじがなかなか2階から下りてこない。
(どうせ下りてくるのは8時前かな?)と思ったので
急に思い立って、ガスコンロの五徳から始めて
ついにはコンロをを動かして、コンロ周辺の掃除を始めた。
ゴム手袋をはめ、油汚れの箇所には
セスキ炭酸水を拭きかけてスポンジでゴシゴシ
更には金ダワシでゴシゴシ、そして雑巾でゴシゴシ
乾いた布で拭き上げて終了~。
ガスコンロも元の位置に戻して・・・・
何気なく、コンロのスイッチを押してみた。
あれっ?さっきまで、すぐ着火していたコンロが
ウンともスンとも言わない。
・・と言うか、ガスの出る音は聞こえるのに着火しない。
「どうした?コンロ君」
それでも、コンロはウンともスンとも答えてくれない。
仕方が無いので、コンロを裏返すように動かして下から覗いたり
五徳などを外して上から眺めたりするけれど
ばばに故障の原因が分かるはずも無い。
悪戦苦闘しているうちに、じじが2階から下りてきた。
じじが下りてくると同時に、ばばが触っていたコンロの電池を入れる部分が
独りでに開いて、単一の電池が2個出て来た。
電池を再度しっかり入れて、又点火を試みたがダメ。
仕方が無いので、おかずやお汁の温め直しは
コンロのスイッチを押して、ライターを使って慎重に点火した。
すると何とか着火はした、
それも、左側のコンロだけ・・・・右は何故か着火しない。
仕方が無いのでコンロを遣う度にライターで点火・・・
そんなばばを見て、「原始に戻ったか?ばば」って、じじは笑ってる・・・・・
悔しい!!!
そうこうしているうちに、再度電池の入っていた部分が開いた。
その時、ばばは見た!
電池には「23年7月」とばばの字で書かれている。
なんと約4年前に電池を替えたままだ。
それにしても・・・ついさっきまで普通に着火し
夕食の準備もスムーズに出来ていたのに
ばばが掃除をしたからと言って、急に着火しなくなるって
おかしいんじゃないかい?
故障の原因が分からないばばはイライラ。
じじはばばをおちょくりながら、晩酌を始めている。
そして、こう言った。
「ばば、電池のせいだよ。着火しないのは」って。
「だって~つい30分前まで普通に使えていたんだよ。
掃除をしたからって、何故、急に調子悪くなるの?
意味分からない?」
そんなこんな、あったけどライターで急場を凌ぎ、何とか夕食は終わった。
そして、今朝。
ばばは奇跡が起きていることを信じて
ガスコンロのスイッチオン!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダメ・・・・・・・・失望・・・・・・・
まぁ、朝は昼と夜のようにはコンロは使わないけれど
やはり、ライターを使っての点火は不自由・・・・
昼の明るい時に、もう一度コンロを詳しく見てみよう・・・・
と、食後もバラしてみたり色々したけれどやはり原因も分からぬまま
昼食の準備・・・・
(やっぱりコンロ替えよう)と、強く思った。
実はね、今使っているコンロは、自宅から運んできた物。
自宅でも大分使い込んでいたから、リフォームの際、
捨てようと思って両親宅の庭に運んできていた物だ。
しかし、色々な事情から両親宅で暮らし始めた時
コンロが無かったので、試しに捨てようと思ったコンロを取り付けたら
まだまだ充分使えるし、ちょっと勿体ないという気もしてきたので
そのまま使って、今日に至っているのだ。
本当は、リフォームが終わったら・・・・と
家電屋さんの売り出しの時に、新しいコンロも買ってきて
押し入れにしまったままになっているんだよね。
だから、今日は、絶対じじに新しいコンロを取り付けて貰おうと決心していた。
それが・・・
何故なのか?
昼のお茶の後、古いコンロをガタゴトさせていると
じじが「電池を入れ替えたら直るって」と言った。
「絶対電池じゃありません!」とばばは、何処までも強気。
じゃ・・・・・と、じじは電池の残量を計る物を持ち出して来た。
そして、コンロの電池2個を取り出して計っていたけど
「やっぱりな・・・」と納得した様子。
ほぼ電池残量無し!そりゃ、そうでしょう、だって4年前に交換したままだもの。
あれ?さっきまで電池関係なしって強情張っていたの、誰でしたっけ?
・・ばばは、きつい階段を上がって自宅へ行き、単一の乾電池を取って来た。
それをじじが装填しながら「CRCも探してごらん」と言うけど
ばば、そんな物、何処にあるか分かりません。
じじが電池を入れ替え、スイッチをチョコチョコ触ると
「点いたじゃないか・・・」と、じじ、自信満々。
「でも、右はスイッチも元に戻らないしダメでしょう」とばば。
又、ガチャガチャと、じじ。
「点いたよ~」
確かに、普通~~~~に着火しスイッチも戻らない。
「うそっ!何で?」
「だから、電池が悪かったんだって。もう、ほぼ切れかかっていたんだから」
ふぅ~~ん、ばばには未だに何故直ったのか意味分かりませ~~~ん。
電池を替えたからって、スイッチまでちゃんと直るなんて。
意味も、訳も分からなくても、とにかくコンロが今まで通りに使えるようになったのは
目出度い、目出度い!
で、今夕は、白身魚と蛸の刺身の他に、もう1種類、
ばばが奮発して、じじの好きな蛸の刺身まで付けてあげましたとさ。
ということで、新品のコンロには、
もうしばらく押し入れの中で冬眠していてもらいます!
3月5日(木)曇時々小雨
昨日、夕食の準備を終わっても
じじがなかなか2階から下りてこない。
(どうせ下りてくるのは8時前かな?)と思ったので
急に思い立って、ガスコンロの五徳から始めて
ついにはコンロをを動かして、コンロ周辺の掃除を始めた。
ゴム手袋をはめ、油汚れの箇所には
セスキ炭酸水を拭きかけてスポンジでゴシゴシ
更には金ダワシでゴシゴシ、そして雑巾でゴシゴシ
乾いた布で拭き上げて終了~。
ガスコンロも元の位置に戻して・・・・
何気なく、コンロのスイッチを押してみた。
あれっ?さっきまで、すぐ着火していたコンロが
ウンともスンとも言わない。
・・と言うか、ガスの出る音は聞こえるのに着火しない。
「どうした?コンロ君」
それでも、コンロはウンともスンとも答えてくれない。
仕方が無いので、コンロを裏返すように動かして下から覗いたり
五徳などを外して上から眺めたりするけれど
ばばに故障の原因が分かるはずも無い。
悪戦苦闘しているうちに、じじが2階から下りてきた。
じじが下りてくると同時に、ばばが触っていたコンロの電池を入れる部分が
独りでに開いて、単一の電池が2個出て来た。
電池を再度しっかり入れて、又点火を試みたがダメ。
仕方が無いので、おかずやお汁の温め直しは
コンロのスイッチを押して、ライターを使って慎重に点火した。
すると何とか着火はした、
それも、左側のコンロだけ・・・・右は何故か着火しない。
仕方が無いのでコンロを遣う度にライターで点火・・・
そんなばばを見て、「原始に戻ったか?ばば」って、じじは笑ってる・・・・・
悔しい!!!
そうこうしているうちに、再度電池の入っていた部分が開いた。
その時、ばばは見た!
電池には「23年7月」とばばの字で書かれている。
なんと約4年前に電池を替えたままだ。
それにしても・・・ついさっきまで普通に着火し
夕食の準備もスムーズに出来ていたのに
ばばが掃除をしたからと言って、急に着火しなくなるって
おかしいんじゃないかい?
故障の原因が分からないばばはイライラ。
じじはばばをおちょくりながら、晩酌を始めている。
そして、こう言った。
「ばば、電池のせいだよ。着火しないのは」って。
「だって~つい30分前まで普通に使えていたんだよ。
掃除をしたからって、何故、急に調子悪くなるの?
意味分からない?」
そんなこんな、あったけどライターで急場を凌ぎ、何とか夕食は終わった。
そして、今朝。
ばばは奇跡が起きていることを信じて
ガスコンロのスイッチオン!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダメ・・・・・・・・失望・・・・・・・
まぁ、朝は昼と夜のようにはコンロは使わないけれど
やはり、ライターを使っての点火は不自由・・・・
昼の明るい時に、もう一度コンロを詳しく見てみよう・・・・
と、食後もバラしてみたり色々したけれどやはり原因も分からぬまま
昼食の準備・・・・
(やっぱりコンロ替えよう)と、強く思った。
実はね、今使っているコンロは、自宅から運んできた物。
自宅でも大分使い込んでいたから、リフォームの際、
捨てようと思って両親宅の庭に運んできていた物だ。
しかし、色々な事情から両親宅で暮らし始めた時
コンロが無かったので、試しに捨てようと思ったコンロを取り付けたら
まだまだ充分使えるし、ちょっと勿体ないという気もしてきたので
そのまま使って、今日に至っているのだ。
本当は、リフォームが終わったら・・・・と
家電屋さんの売り出しの時に、新しいコンロも買ってきて
押し入れにしまったままになっているんだよね。
だから、今日は、絶対じじに新しいコンロを取り付けて貰おうと決心していた。
それが・・・
何故なのか?
昼のお茶の後、古いコンロをガタゴトさせていると
じじが「電池を入れ替えたら直るって」と言った。
「絶対電池じゃありません!」とばばは、何処までも強気。
じゃ・・・・・と、じじは電池の残量を計る物を持ち出して来た。
そして、コンロの電池2個を取り出して計っていたけど
「やっぱりな・・・」と納得した様子。
ほぼ電池残量無し!そりゃ、そうでしょう、だって4年前に交換したままだもの。
あれ?さっきまで電池関係なしって強情張っていたの、誰でしたっけ?
・・ばばは、きつい階段を上がって自宅へ行き、単一の乾電池を取って来た。
それをじじが装填しながら「CRCも探してごらん」と言うけど
ばば、そんな物、何処にあるか分かりません。
じじが電池を入れ替え、スイッチをチョコチョコ触ると
「点いたじゃないか・・・」と、じじ、自信満々。
「でも、右はスイッチも元に戻らないしダメでしょう」とばば。
又、ガチャガチャと、じじ。
「点いたよ~」
確かに、普通~~~~に着火しスイッチも戻らない。
「うそっ!何で?」
「だから、電池が悪かったんだって。もう、ほぼ切れかかっていたんだから」
ふぅ~~ん、ばばには未だに何故直ったのか意味分かりませ~~~ん。
電池を替えたからって、スイッチまでちゃんと直るなんて。
意味も、訳も分からなくても、とにかくコンロが今まで通りに使えるようになったのは
目出度い、目出度い!
で、今夕は、白身魚と蛸の刺身の他に、もう1種類、
ばばが奮発して、じじの好きな蛸の刺身まで付けてあげましたとさ。
ということで、新品のコンロには、
もうしばらく押し入れの中で冬眠していてもらいます!
2015年03月05日
リュウキュウキジバトの雛
【じじ写真日記】
3月 5日 (木) 天気 小糠雨 室温 18.5℃ 外気温 12.7℃ 湿度(室内)56% (午前7時19分計測)
今日はここにもリュウキュウキジバトの生まれたばかりの雛鳥をアップします。
去年の晩秋運動公園遊歩道で偶然見つけたリュウキュウキジバトの巣に生まれて間もない雛鳥がいた。
まだ目も開けていない生後数日の雛を携帯用デジカメで撮った写真です。
この雛鳥たちが巣立っていくのは12月末頃でしょうね!
島の留鳥たちは、ほんの短い1月・2月の二ヶ月間が冬ごもりで、後の10ヶ月は子育てで大忙しである。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2014年11月11日、10:42 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
3月 5日 (木) 天気 小糠雨 室温 18.5℃ 外気温 12.7℃ 湿度(室内)56% (午前7時19分計測)
今日はここにもリュウキュウキジバトの生まれたばかりの雛鳥をアップします。
去年の晩秋運動公園遊歩道で偶然見つけたリュウキュウキジバトの巣に生まれて間もない雛鳥がいた。
まだ目も開けていない生後数日の雛を携帯用デジカメで撮った写真です。
この雛鳥たちが巣立っていくのは12月末頃でしょうね!
島の留鳥たちは、ほんの短い1月・2月の二ヶ月間が冬ごもりで、後の10ヶ月は子育てで大忙しである。
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(2014年11月11日、10:42 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
2015年03月05日
リュウキュウキジバト
【じじ動画日記】
今朝は空全体が厚い雨雲に覆われ朝日は現れなかった。
雨上がりと思ったら、小糠雨だった。
数日雨天か続いたので今朝はジョギングは続行!ほとんど濡れなかった。
昨日からの雨で路面は窪地に水溜まりが出来ていて、靴底から水が染みてきた。

昨日は終日雨で取材にも行けず、ブログネタは底をつき困っていたら、自宅近くの電柱で「リュウキュウキジバト」の雄が小雨降る中、囀り始めた。
これはとばかりに空かさず動画に納めた。
ところが残念なことに距離が遠く肝心なキジバトの囀りは入らず、近距離で囀っている「イソヒヨドリ」や「ウグイス」の囀りが微かに入っていた。
今日は、その動画をアップします。
リュウキュウキジバトは、キジバトの亜種で奄美諸島、琉球諸島に分布している。
島では、3月になると同時に繁殖期に入り年末まで子育てをする。
この雄も囀ると言うことは既に婚姻期に入っている。
年末にじじが運動公園遊歩道で偶然見つけたキジバトの生まれたばかりの雛の写真を「写真日記」へアップします。
この写真で島の留鳥たちがいかに繁殖期間が長いかと言う証明です。
リュウキュウキジバト
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年3月4日、8:04 徳之島町亀津自宅で撮影)
今朝は空全体が厚い雨雲に覆われ朝日は現れなかった。
雨上がりと思ったら、小糠雨だった。
数日雨天か続いたので今朝はジョギングは続行!ほとんど濡れなかった。
昨日からの雨で路面は窪地に水溜まりが出来ていて、靴底から水が染みてきた。

昨日は終日雨で取材にも行けず、ブログネタは底をつき困っていたら、自宅近くの電柱で「リュウキュウキジバト」の雄が小雨降る中、囀り始めた。
これはとばかりに空かさず動画に納めた。
ところが残念なことに距離が遠く肝心なキジバトの囀りは入らず、近距離で囀っている「イソヒヨドリ」や「ウグイス」の囀りが微かに入っていた。
今日は、その動画をアップします。
リュウキュウキジバトは、キジバトの亜種で奄美諸島、琉球諸島に分布している。
島では、3月になると同時に繁殖期に入り年末まで子育てをする。
この雄も囀ると言うことは既に婚姻期に入っている。
年末にじじが運動公園遊歩道で偶然見つけたキジバトの生まれたばかりの雛の写真を「写真日記」へアップします。
この写真で島の留鳥たちがいかに繁殖期間が長いかと言う証明です。
リュウキュウキジバト
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年3月4日、8:04 徳之島町亀津自宅で撮影)
2015年03月04日
プレゼント
「ばばの日記」
3月4日(水)小雨
昨日、お昼3時過ぎ、荷物が届いた。
やったぁ!
待ちに待った荷物だ。
我が家では、新婚当時から今日まで
ご飯を炊くのは、ほとんど圧力鍋だ。
子ども達が小さかった頃、炊飯器も使っていたが
食べた残りのご飯を保温しておくと
黄色くなって、匂いがしたりもするので
ある時期から圧力鍋を使うようになった。
そもそもの、圧力鍋との出会いは、
結婚してすぐ、加計呂麻島へ転勤になった時
じじのおばさんが圧力鍋をプレゼントしてくれたのが最初。
初めのうちは、蓋の仕方が悪かったのか
途中、圧力がシュワッ~~~ともの凄い勢いで吹き出したり
ご飯がお焦げになったり、失敗も多かった。
圧力鍋は、骨付きのお肉を炊いたり、
煮物をするのが主流かも知れないけれど
ある時期から、ばばはご飯を炊くのに毎日使うようになった。
おかず用と、炊飯用、圧力鍋が2個あった方が良いかなぁと
おかず用には、二回りほど大きな物を買い足しもした。
それ以来、圧力鍋でご飯を炊き、豚骨を炊き
お粥さんを作り、煮物をし・・・・
今や我が家に圧力鍋は欠かせない。
しかし・・・何十年と使ううちに、蓋のパッキンが緩くなったり
重りに不具合が出たりして、部品を買い替えながら使っている。
ところが、最近、蓋の取っ手の部分から少し上記が漏れているような・・・・
気がして(いよいよ買い換えかなぁ)と思いネットでも彼方此方探していた。
そして、先週、オークションで圧力鍋2個9800円、即決と出ていた。
1個でも2万円近くするのに、2個で9800円なんて・・・・・
それに、ばばが使っている物とメーカーも同じ。
欲しいなぁ・・・どうしようかなぁ・・・・
試しに・・・と、じじに話した。
「ばばの欲しい圧力鍋があるんだけど、オークションなんてしたこと無いし、
じじ買って貰えないかなぁ・・・」と。
すると、「良いよ」と快諾。
数分後に落札し、入金し、昨日の着荷となったのだ。
ばばが「欲しいなぁ」と思って、見つけて、1週間も経たないうちに
品物が届いた。
勿論新品の圧力鍋2個と、付属品、取扱説明書まで。
ばばの持っていないガラス蓋まで付いて・・・・
更に嬉しかったのは、ばばが現在使っている鍋と
蓋や重りが共用できる・・・・2個とも、全く同じ大きさだった。
だから、今、ばばの家には古い圧力鍋大小各1個、新品の圧力鍋大小各1個、
合計4個の圧力鍋がある。
新しい鍋が届いたからといって、すぐに古い鍋を処分はしない。
もう少し・・・いや、使える間は使わなくちゃ・・・・・
これまでは、鍋は2個あっても、蓋が1個しか無かったから
ご飯を炊きながら、一方で豚骨を茹でる・・・という事は出来なかった。
これからは、2つの料理が同時進行できる。
じじに「もう、一生、圧力鍋でご飯たけるわ~有り難う!」って、お礼言った。
ばばがこんなに喜んでいるから、じじも嬉しいだろうね。
ニコニコしてた。
圧力鍋で炊くご飯、好き嫌いはあるだろうけど
25分間で炊きあがるし、ご飯がモチモチしてるし、じじとばばは大好きなんだ~。
それにここ数年、白米だけで無く、玄米や雑穀、
黒米や梅干しまで入れて炊くのが我が家のブーム。
健康志向のじじが一番喜んでいるかな?
さて、新しい圧力鍋、一旦は倉庫で少し休んでいてもらいましょ。
かと言って、新しい鍋買ったこと、忘れないように
有効に使わなくちゃね。
あっ、今思ったんだけど、昨日荷物が届いたということは・・・・・・
ひな祭りのプレゼントだ~。
えっ?誰がおひな様かって?
それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月4日(水)小雨
昨日、お昼3時過ぎ、荷物が届いた。
やったぁ!
待ちに待った荷物だ。
我が家では、新婚当時から今日まで
ご飯を炊くのは、ほとんど圧力鍋だ。
子ども達が小さかった頃、炊飯器も使っていたが
食べた残りのご飯を保温しておくと
黄色くなって、匂いがしたりもするので
ある時期から圧力鍋を使うようになった。
そもそもの、圧力鍋との出会いは、
結婚してすぐ、加計呂麻島へ転勤になった時
じじのおばさんが圧力鍋をプレゼントしてくれたのが最初。
初めのうちは、蓋の仕方が悪かったのか
途中、圧力がシュワッ~~~ともの凄い勢いで吹き出したり
ご飯がお焦げになったり、失敗も多かった。
圧力鍋は、骨付きのお肉を炊いたり、
煮物をするのが主流かも知れないけれど
ある時期から、ばばはご飯を炊くのに毎日使うようになった。
おかず用と、炊飯用、圧力鍋が2個あった方が良いかなぁと
おかず用には、二回りほど大きな物を買い足しもした。
それ以来、圧力鍋でご飯を炊き、豚骨を炊き
お粥さんを作り、煮物をし・・・・
今や我が家に圧力鍋は欠かせない。
しかし・・・何十年と使ううちに、蓋のパッキンが緩くなったり
重りに不具合が出たりして、部品を買い替えながら使っている。
ところが、最近、蓋の取っ手の部分から少し上記が漏れているような・・・・
気がして(いよいよ買い換えかなぁ)と思いネットでも彼方此方探していた。
そして、先週、オークションで圧力鍋2個9800円、即決と出ていた。
1個でも2万円近くするのに、2個で9800円なんて・・・・・
それに、ばばが使っている物とメーカーも同じ。
欲しいなぁ・・・どうしようかなぁ・・・・
試しに・・・と、じじに話した。
「ばばの欲しい圧力鍋があるんだけど、オークションなんてしたこと無いし、
じじ買って貰えないかなぁ・・・」と。
すると、「良いよ」と快諾。
数分後に落札し、入金し、昨日の着荷となったのだ。
ばばが「欲しいなぁ」と思って、見つけて、1週間も経たないうちに
品物が届いた。
勿論新品の圧力鍋2個と、付属品、取扱説明書まで。
ばばの持っていないガラス蓋まで付いて・・・・
更に嬉しかったのは、ばばが現在使っている鍋と
蓋や重りが共用できる・・・・2個とも、全く同じ大きさだった。
だから、今、ばばの家には古い圧力鍋大小各1個、新品の圧力鍋大小各1個、
合計4個の圧力鍋がある。
新しい鍋が届いたからといって、すぐに古い鍋を処分はしない。
もう少し・・・いや、使える間は使わなくちゃ・・・・・
これまでは、鍋は2個あっても、蓋が1個しか無かったから
ご飯を炊きながら、一方で豚骨を茹でる・・・という事は出来なかった。
これからは、2つの料理が同時進行できる。
じじに「もう、一生、圧力鍋でご飯たけるわ~有り難う!」って、お礼言った。
ばばがこんなに喜んでいるから、じじも嬉しいだろうね。
ニコニコしてた。
圧力鍋で炊くご飯、好き嫌いはあるだろうけど
25分間で炊きあがるし、ご飯がモチモチしてるし、じじとばばは大好きなんだ~。
それにここ数年、白米だけで無く、玄米や雑穀、
黒米や梅干しまで入れて炊くのが我が家のブーム。
健康志向のじじが一番喜んでいるかな?
さて、新しい圧力鍋、一旦は倉庫で少し休んでいてもらいましょ。
かと言って、新しい鍋買ったこと、忘れないように
有効に使わなくちゃね。
あっ、今思ったんだけど、昨日荷物が届いたということは・・・・・・
ひな祭りのプレゼントだ~。
えっ?誰がおひな様かって?
それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015年03月04日
アマミシジュウカラ
【じじ写真日記】
3月 4日 (水) 天気 雨 室温 21.5℃ 外気温 13.2℃ 湿度(室内)47% (午前6時57分計測)
先日、徳之島町総合運動公園から帰るとき、アマミシジュウカラの巣の近くを通ったらしくアマミシジュウカラの牽制攻撃に合った。
シジュカラは、繁殖中は巣に近づくと人間であっても警戒音を発しながら威嚇してくる。
もう春になったのか、島の留鳥たちは繁殖期に入り忙しそうに活動している。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年3月2日、12:50 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
3月 4日 (水) 天気 雨 室温 21.5℃ 外気温 13.2℃ 湿度(室内)47% (午前6時57分計測)
先日、徳之島町総合運動公園から帰るとき、アマミシジュウカラの巣の近くを通ったらしくアマミシジュウカラの牽制攻撃に合った。
シジュカラは、繁殖中は巣に近づくと人間であっても警戒音を発しながら威嚇してくる。
もう春になったのか、島の留鳥たちは繁殖期に入り忙しそうに活動している。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年3月2日、12:50 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
2015年03月04日
越冬中のコガモと留鳥バン
【じじ動画日記】
3月 4日 (水) 天気 雨 室温 21.5℃ 外気温 13.2℃ 湿度(室内)47% (午前6時57分計測)
今朝は目が覚めたら、冷たい雨が降り続いていた!
天気図を見たら、列島沿いに寒冷前線が横たわっている。
今日は一日冷たい雨が降りそうだ!

先日、大瀬川中流で越冬中のコガモの雌たちと、留鳥バンたちが仲良く餌を食べ合っていた。
コガモは例年雄数羽と雌数羽が大瀬川中流で越冬する。
バンは中流付近で繁殖しているが、十数羽ぐらいをキープしていてそれ以上は増えないようである。
越冬中のコガモと留鳥バン
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年3月2日、11:02 徳之島町大瀬川中流で撮影)
3月 4日 (水) 天気 雨 室温 21.5℃ 外気温 13.2℃ 湿度(室内)47% (午前6時57分計測)
今朝は目が覚めたら、冷たい雨が降り続いていた!
天気図を見たら、列島沿いに寒冷前線が横たわっている。
今日は一日冷たい雨が降りそうだ!

先日、大瀬川中流で越冬中のコガモの雌たちと、留鳥バンたちが仲良く餌を食べ合っていた。
コガモは例年雄数羽と雌数羽が大瀬川中流で越冬する。
バンは中流付近で繁殖しているが、十数羽ぐらいをキープしていてそれ以上は増えないようである。
越冬中のコガモと留鳥バン
↑ スタートボタンをクリックして下さい。
(2015年3月2日、11:02 徳之島町大瀬川中流で撮影)
2015年03月03日
よもぎ餅
「ばばの日記」
3月3日(火)晴れ後曇り
今日が3月3日ってことは分かっていたけど、
「3月3日だから何かする」ってことは、頭の隅にも無かった。
お昼前、近所のおばちゃんが来た。
「ばばちゃ~~ん、今日は3月3日(サンガツ サンチだから)
って、手に持った何かをばばに差し出した。
おはぎと、よもぎ餅が各1個入っている。
ハッとした。
改めて、今日が「桃の節句・ひな祭り・3月3日」と思った。
ばばが子どもの頃は、旧暦だったか新暦だったか定かで無いけれど
3月3日には「よもぎ餅」を、5月5日には「カハムッチ(サネン花の葉っぱに
餅生地を包んで蒸した物)」を作っていた。
よもぎ餅を作るために、母は何日も前からヨモギの葉を
摘んできては集めていた。
大きな鍋でヨモギ葉を茹でて、石臼で擂って
餅粉と混ぜて、大きな鍋に丸い蒸し板のような物を置いて
その上に、餅の生地をのばし入れて蒸し上げていた。
蒸し上がったら、長四角に切って、餅粉をまぶして
くっつかないようにしていた・・・・・
もう、10年以上前にもなるかな?
ばばも母がやっていたことを思い出し、思い出し
ヨモギ葉を摘むことから始め、よもぎ餅を作ってみた。
母のと同じ味かどうかは分からないけれど
柔らかく、ヨモギの葉の香りのするお餅が完成した。
その後、市販のヨモギ粉を買っても作ってみた。
しかし、あれ以来よもぎ餅は作っていない。
「よもぎ餅」も「カハムッチ」もばばにとっては
「お母さんの味」だけど、時代が変わり
いくらでも甘い物、美味しい物が簡単に手に入るようになり
作っても、家族みんなで「美味しいね」って食べる事もできなくなり
今では作ることさえしない。
おばちゃんから頂いた1個のよもぎ餅で
母のことや、自分が幼かった時のことなど、色々思い出してしまった。
よもぎ餅を作るのは手間暇かかるけれど、おはぎなら、簡単にできる。
近いうちに作ってみようかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうそう、おばちゃんは、お餅などを下さった後
「どれ、ばばちゃんの大根見て帰ろうかな?」と、ばばの菜園へ。
「ばばちゃん、大根の下葉はとってあげた方が良いよ。
トマトもね、脇芽を摘んだ方が良いよ。
ソラマメも茎の先端の方を切った方が豆に栄養が沢山行くから良いんだよ。」
って、実際に切って見せた。
「ハサミで切った方が良いから、ゆっくりやれば良いよ~」って教えてくれ
おばちゃんは帰って行った。
近くに野菜作りの専門家がいて、色々教えて下さるからありがたい。
おばちゃんの教え通り、早速ソラマメとトマトの脇芽や先端部を切り落としましょ。
3月3日(火)晴れ後曇り
今日が3月3日ってことは分かっていたけど、
「3月3日だから何かする」ってことは、頭の隅にも無かった。
お昼前、近所のおばちゃんが来た。
「ばばちゃ~~ん、今日は3月3日(サンガツ サンチだから)
って、手に持った何かをばばに差し出した。
おはぎと、よもぎ餅が各1個入っている。
ハッとした。
改めて、今日が「桃の節句・ひな祭り・3月3日」と思った。
ばばが子どもの頃は、旧暦だったか新暦だったか定かで無いけれど
3月3日には「よもぎ餅」を、5月5日には「カハムッチ(サネン花の葉っぱに
餅生地を包んで蒸した物)」を作っていた。
よもぎ餅を作るために、母は何日も前からヨモギの葉を
摘んできては集めていた。
大きな鍋でヨモギ葉を茹でて、石臼で擂って
餅粉と混ぜて、大きな鍋に丸い蒸し板のような物を置いて
その上に、餅の生地をのばし入れて蒸し上げていた。
蒸し上がったら、長四角に切って、餅粉をまぶして
くっつかないようにしていた・・・・・
もう、10年以上前にもなるかな?
ばばも母がやっていたことを思い出し、思い出し
ヨモギ葉を摘むことから始め、よもぎ餅を作ってみた。
母のと同じ味かどうかは分からないけれど
柔らかく、ヨモギの葉の香りのするお餅が完成した。
その後、市販のヨモギ粉を買っても作ってみた。
しかし、あれ以来よもぎ餅は作っていない。
「よもぎ餅」も「カハムッチ」もばばにとっては
「お母さんの味」だけど、時代が変わり
いくらでも甘い物、美味しい物が簡単に手に入るようになり
作っても、家族みんなで「美味しいね」って食べる事もできなくなり
今では作ることさえしない。
おばちゃんから頂いた1個のよもぎ餅で
母のことや、自分が幼かった時のことなど、色々思い出してしまった。
よもぎ餅を作るのは手間暇かかるけれど、おはぎなら、簡単にできる。
近いうちに作ってみようかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうそう、おばちゃんは、お餅などを下さった後
「どれ、ばばちゃんの大根見て帰ろうかな?」と、ばばの菜園へ。
「ばばちゃん、大根の下葉はとってあげた方が良いよ。
トマトもね、脇芽を摘んだ方が良いよ。
ソラマメも茎の先端の方を切った方が豆に栄養が沢山行くから良いんだよ。」
って、実際に切って見せた。
「ハサミで切った方が良いから、ゆっくりやれば良いよ~」って教えてくれ
おばちゃんは帰って行った。
近くに野菜作りの専門家がいて、色々教えて下さるからありがたい。
おばちゃんの教え通り、早速ソラマメとトマトの脇芽や先端部を切り落としましょ。
2015年03月03日
キヌラン
【じじ写真日記】
3月 3日 (火) 天気 雨 室温 21.5℃ 外気温 19.0℃ 湿度(室内)50% (午前10時13分計測)
昨日、徳之島町総合運動公園を取材中、遊歩道の林緑に米粒ぐらいの白い可愛い花を発見した。
ここ四・五年毎日のように通っている遊歩道だが、初めて目にした。
帰宅して調べたらなんと「キヌラン」だった!
こんな身近にキヌランが咲いているなんて、ビックリ!徳之島の宝物を発見した気持ちになった!
キヌランは、南九州南部以南から沖縄に生える希少種のようだ。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年3月2日、12:38 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
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(2015年3月2日、12:38 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
3月 3日 (火) 天気 雨 室温 21.5℃ 外気温 19.0℃ 湿度(室内)50% (午前10時13分計測)
昨日、徳之島町総合運動公園を取材中、遊歩道の林緑に米粒ぐらいの白い可愛い花を発見した。
ここ四・五年毎日のように通っている遊歩道だが、初めて目にした。
帰宅して調べたらなんと「キヌラン」だった!
こんな身近にキヌランが咲いているなんて、ビックリ!徳之島の宝物を発見した気持ちになった!
キヌランは、南九州南部以南から沖縄に生える希少種のようだ。
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(2015年3月2日、12:38 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2015年3月2日、12:38 徳之島町総合運動公園遊歩道で撮影)