しーまブログ 日記/一般徳之島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~
ようこそ!お越しいただきまして有り難うございます。     このサイトは「徳之島じじとばばのホームページ」の別館モバイルアクセス用として誕生しました。         どうぞ ごゆっくりご覧下さい!  当サイトはリンクフリーです。管理者へ許可を得る必要はありません。



★ 【じじ写真日記】の画像をクリックしたら大画面表示 します。
★ クリックで画像一覧を表示します。

[徳之島じじ&ばばのブログ](携帯・モバイル版)
携帯電話でWEB写真集にアクセスはここ
携帯電話で当サイトYouTubeにアクセスはここ

・ブログQR  ・Web写真集QR   ・YouTubeQR  ・当サイトQR
            

自宅設置ライブカメラ

2014年07月24日

バンの若鳥

【じじ写真日記】


7月 24日(木) 天気 晴 室温 31.0℃ 外気温 29.0℃ 湿度 67% (午前8時15分計測)


今日はここにも昨日諸田池で撮った、バンの若鳥をアップします。



147aa


 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2014年7月23日、10:44 徳之島町諸田池で撮影)


  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:04Comments(0)鳥類

2014年07月24日

バンの若鳥

【じじ動画日記】 


7月 24日(木) 天気 晴 室温 31.0℃ 外気温 29.0℃ 湿度 67% (午前8時15分計測)


昨日は、諸田池でバンの若鳥に出会った。

今年春に生まれた一番子が大きく成長していた。

数ヶ月前は、真っ黒い小さな雛鳥(幼鳥)だったのがスッカリ体格は成鳥なみになっていた。





 バンは、島の留鳥で、川や池等の水場で繁殖して個体数もおおいが、昔、田んぼがあった時代からすると激減しているだろう。

方言名はクムル(徳之島亀津方面)と言っていた。



バンの若鳥





(2014年7月23日、10:42 徳之島町諸田池で撮影)

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 08:59Comments(0)鳥類

2014年07月23日

娘を待つ・・・・

「ばばの日記」

7月23日(水)晴れ

夕方5時半前後、ばばの車は実家集落への坂道を上る。

メインストリートから右折。

200メートル足らずで実家だ。



細い細い路地を左折、自宅の門に車を入れる。

庭には、ビールの空きケースに座った母の姿が・・・

母は、「お帰り」と最高の笑顔でばばを迎える。

ばばより先に立って、室内に入る母。

ばばは、仏壇に行き、3年前に亡くなった父に手を合わす。

母は、食台にご馳走を並べて、ばばが座るのを待つ。

その日1日あったこと等を話しながら、母と共に食事をする。

母のご馳走は、毎日「アンバソーメン」。

それに、卵焼きが付いたり、豚肉の炊いたのが付いたり

野菜の煮付けが付いたり・・・・

1時間足らず、母と至福の時間を過ごし、

ばばは「明日、又ね~~~」と、車に乗り込む。

門の外まで出て、母は手を振り続ける・・・・



土・日、長期休業(夏休み・冬休み・春休み)以外は

毎日、母と一緒に夕食をいただいた。

至福の時間は、ばばが天城町の職場に勤めていた

7年間続いた。

もう、20年も前の話。



当時、ばばは実家集落の隣町に勤務していた。

職場の行き帰りは、必ず実家集落近くを通って通勤していた。

朝は、職場へ急ぐことが優先だったが

帰りは、毎日実家へ寄って母と談笑し、食事をして帰宅した。

その時、毎日、母がばばのために作って待っていてくれたのが

アンバソーメン。

作り方は、極々簡単。

茹でた素麺の茹で汁を軽くきり、1度温めた油を少し入れて

混ぜるだけ。

素麺自体の塩味と油がマッチして、とっても美味しかった。

母は、来る日も来る日も「アンバソーメン」を作り

ばばの車の音が聞こえるのを待っていた。

キビ畑の向こうに、ばばの車が見えると

わざわざ門まで出て迎えてくれることもあった。

ばばの仕事が終わるのは5時。

後始末をしたりして、いくら遅くても6時までには実家へ着くようにした。



その3年前に父が亡くなり、母はひとり暮らしの日々。

ばばが寄るのを、一番の楽しみに、日々過ごしていただろう母。

1秒でも早くばばに会いたいと、寒い冬の日も、灼熱の夏の日でも

庭に出て、ビールケースにちょこんと座っていた、小さな母の姿。

ばばを喜ばそうと、80を遙かに超した母が毎日作ってくれたアンバソーメン。

時には、アンバソーメンや他のおかずを、じじや我が家の3姉妹のためにと

お土産に持たせてくれることもあった。

母の作るアンバソーメンは、とてもシンプルながら

同じ味のを作ろうと、ばばがいくら頑張ってもダメだった。

これぞ、「明治生まれのお母さんの味」だった。

ばばは、いくらでも、母と一緒にいたかった。

でも、ばばには家庭がある。

部活動指導で帰りの遅いじじ、3人の娘達。

帰りながら買い物をし、夕食の準備をしなければならない。

だから、母と一緒に過ごせるのは、せいぜい1時間が限度だった。

車の中でも、ばばはその日の夕食の献立を考えたり

翌日の仕事のことを考えたり・・・・・・・

そんな後ろ姿を、母は門に立って、ばばの車が視界から消えるまで

手を振りながら見送っていたそうだ。

たったひとり、取り残される母。

毎日どんな気持ちで、ばばを見送っていただろう。

迎えるときと同じように、笑顔で手を振ってはくれたけど、

きっと、心の中は言いようのない寂しさに満たされていただろう。

背中が曲がり、ばばの肩よりも小さくなっていた母。

そんな母だけど、ばばの大事な研究会や行事の前は

必ず「キバレよ!ウナグ!(女)」と励ましてくれた。

母がそう言ってくれると、何故かスッと気が軽くなり

色々な難関も乗り越えられそうな気がし、実際乗り越えた。

又、ばばの仕事が上手くいったことや、上司に褒められたことを話すと

それは、それは喜んでくれた。

「親って、凄いなぁ」「親ってありがたいなぁ」と

いつも感謝していたが、直接、口で伝えることはあまり出来なかった。

父よりも厳しかった母だけど、あの母の厳しさがあったからこそ

今のばばがあると、つくづく感謝する日々・・・



20年経って、今、大好きな父と母はいつもばばのすぐ近くにいる。

仏壇の中から、いつも穏やかな顔で

じじやばばを見守ってくれている。



ばばの「おふくろの味・アンバソーメン」は

ばばにとってかけがえのない、思い出と共に

世界で一番美味しい「麺料理」だ。


  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 14:42Comments(0)日常生活

2014年07月23日

ムカデ

【じじ写真日記】


7月 23日(水) 天気 晴 室温 31.0℃ 外気温 29.0℃ 湿度 71% (午前7時53分計測)



 今日はここにも先日徳之島町総合運動公園遊歩道で撮った「ムカデ」の静止画をアップします。



147aa


 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2014年7月21日、12:47 徳之島町総合運動公園で撮影)

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:21Comments(2)無脊椎動物

2014年07月23日

ムカデ

【じじ動画日記】 


7月 23日(水) 天気 晴 室温 31.0℃ 外気温 29.0℃ 湿度 71% (午前7時53分計測)



 今朝は、台風10号の影響か?風・波がやや強く雨雲も少し架かっていた。

10号は台湾に上陸して、大陸へ向かい、日本へは接近しないようだ。





 先日、徳之島総合運動公園の遊歩道で、節足動物ムカデ類の「ムカデ」に出会った。

正確な名前はわからないが、俗に言うムカデです。

 刺される(咬まれる)と毒性が強いので、直接触れないで持っていた一脚の先端でちょっと弱らせ、逃がさないようにして撮った。

 同じ節足動物ムカデ類の「ゲジ」は過去に登場しましたが、このムカデは当サイト初登場です。




ムカデ





(2014年7月21日、12:43 徳之島町総合運動公園で撮影)

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:19Comments(0)無脊椎動物

2014年07月22日

おふくろの味

「ばばの日記」

7月22日(火)晴れ後曇

先日から、ずっと送り物をしなくちゃと思っていた。

6軒分の送り物だが、一言ずつでも手紙を書かなくちゃと思い

先延ばしにしていた。

でも、思い切って昨日品物は揃え、夕べ手紙を書こうと思ったが

「夜だし、明日朝書こう・・」と先延ばし。

ばばの悪い癖。

朝食後、すぐに書き始めたが自分の文字のまずさにゲンナリ。

元々達筆では無い上に、ここ10年近く、手書きより

ワープロ書きが多いので、漢字は忘れているし

文字バランスは悪いし・・・

どうしよう・・・と思いながらも、何とか5人に手紙を書いた。

大きい荷物2個はお隣のお店で発送してもらうことにし

小さい荷物4個は、お店に持って行って

品物を買い足して、お店から宅配業者さんに手配してもらうことにした。

何だか重荷を下ろしたような気になったけど、

まだまだお世話になっている方がおられるので、

毎日少しずつ片付けていこう。

ばばは、書く事は嫌いでは無いけど

手書きは苦手じゃ~~

ワープロの文より、手書きの方が・・・なんて言われたら

ばば、どうしよう?

日頃から、やはり手書きの練習もしないといけないなぁ・・・・



夕べ、夕食で野菜炒めを出したら

じじが「この素材と味、おふくろの味と同じだなぁ・・・」って言ったので、

ばばはビックリした。

自分の両親と暮らした時間よりも、じじ両親と暮らした時間の方が

長くなったかなぁ?

それでも、ばばの作る料理の味が、

じじのお母さんの味に近づくってあるのかな?



義母は、料理上手だった。

ある物を無駄にせず、色々工夫して、美味しい料理を作ってくれた。

手早く、美味しく・・・これが義母の料理だった。

義母の味・・・と言えば

白菜の朝鮮漬け・カレー・煮物・エビフライや豚骨煮・

ラッキョウ漬け・ニンニク漬け・・・

その他、色々美味しい料理を作ってみんなに食べさせてくれた。

多いときは15,6人分もパパッと作って、テーブルに並べてくれた。

でも、義母と一緒に料理を作ったことは無い。

いつも食べているだけで、せいぜい洗い片付けくらいしか手伝わなかった。



自分の母の味って、何があるかなぁ・・と考えてみた。

よもぎ餅・黒糖餅・ソーダ餅・味噌・塩豚・・・・

餅類を中心に忘れられない味がたくさんある。

その中でも群を抜いているのは「アンバソーメン」。

ばば家族が5人で押しかける週末、いつもアンバソーメンを作ってくれた。

「アンバソーメン」という郷土料理もあるけれど

それとは全く作り方も味も違う母の「アンバソーメン」だった。

奄美大島の郷土料理のアンバソーメンは、茹でた素麺に

ジャコやお肉でとったダシで炊いた野菜や肉を混ぜる・・・・

このアンバソーメンも、美味しいし、

ばばが子どもの頃の田植えや稲刈り、

サトウキビの刈り取り作業の時等、大鍋で炊いて

持って行き、みんなで食べたものだ・・・

「アンバソーメン」の「アンバ」とは「油」だという意味だと思うけど

油で炒める事はしないし、

特別油を多く使うわけでも無いのに

何故、「アンバソーメン」というのだろう?

ばばは、このアンバソーメンを娘達に作ってあげた記憶も

無いような気がする。



ばばにとって、「義母と母の味」といえる料理はたくさんあるが

我が家の娘達にとって、「おふくろの味」ってあるだろうか?

せめて「豚骨煮」とか「鶏飯」くらいの作り方は

教えておきたいとは思うけれど、今となっては無理かな?

教えると言っても、調味料など、何は大さじ何杯とか

そんな細かいことは、ばばは教えられないと思う。

自分の舌で覚えて、美味しいと思う味付けをするのが

「ばば流」だから・・・

本当のおふくろの味を伝えることは出来ないかも知れないが

「あっ、この料理、お母さんが良く作ってくれたよね」と

娘達の記憶に残る料理を1つでも、2つでも残してあげたいなぁ。



郷土料理の「アンバソーメン」と

母が作ってくれた「アンバソーメン」の違いなどは

又、明日でも書きたいと思う。
  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 15:05Comments(0)日常生活

2014年07月22日

トクノシマヒラクワガタ(雄)

【じじ写真日記】


7月 22日(火) 天気 晴 室温 31.5℃ 外気温 ℃ 湿度 65% (午前8時08分計測)



今日はここにも久しぶりに、徳之島固有種の「トクノシマヒラクワガタ」をアップします。




147aa


 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2014年7月21日、13:27 徳之島町総合運動公園で撮影)

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:04Comments(0)昆虫

2014年07月22日

トクノシマヒラクワガタ

【じじ動画日記】 


7月 22日(火) 天気 晴 室温 31.5℃ 外気温 ℃ 湿度 65% (午前8時08分計測)


 昨日は徳之島総合運動公園遊歩道脇に植えてあるカンヒザクラの幹に「トクノシマヒラクワガタ」が留まっているのを見つけた。

トクノシマヒラクワガタは徳之島の固有種である。

 個体数も多いようで夏休みになると子供たちがよく採取しているようである。





トクノシマヒラクワガタ





(2014年7月21日、13:24 徳之島町総合運動公園で撮影)


  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:02Comments(0)昆虫

2014年07月21日

マークィ ミンギョ

「ばばの日記」

7月21日(月)晴れ

ばばより咲きに昼食を終わったじじが急に言った。

「ばば~、俺よりいい男はいないぞ~」

ばば「ふぅ~ん、どこが良いの?」

じじそれには答えず「ばばより良い女もいないぞ~」

ばば「ふぅ~~ん、どこが良いの?」

じじ「どこが良いか分からないのが、良いんだよ」だって。

ふぅ~~ん、そんなもんなの?

どこが良いかも分からない、じじとばば。

でも、今日も何とか元気で取材と家事、頑張ってますよ~



2日前の夕方、いつも行くお魚屋さんの近くで

「マークィ ミンギョ」を見つけた。

嬉しくて懐かしく、写真を撮った。

でもね・・・うまく写っていなかった~残念!

そもそも、マ~クィ ミンギョって何?

簡単に言えば、イヌマキの実。イヌマキのことを実家周辺では方言で

「マークィ(イヌマキのマキ?)」と言っていた。

方言発音は表記出来ない音がたくさんあって

正確に表記できないんだけど・・・

「ミンギョ」は「人形」のこと。

だから、「イヌマキの木の人形」。

と言っても、イヌマキの木が人形になったのではなくて

その実が「人形のような形」をしているの。

その形は、まるで「こけし」のよう・・・

可愛いんだよ。
マークィ ミンギョ

子どもの頃は、この実を使って、

お人形さんごっこをして遊んでいたっけ・・・

最近、久しぶりに「マークィ ミンギョ」を見つけたので

写真を撮ったの。

残念ながら、実はばばの身長より遙かに高い所にあり

下から見上げるような形で撮った。

でもね、夕日の光の加減と、ばばの腕の未熟さから

思うように撮れなかった~。

下の方の一回り大きい部分が赤く熟れた物と

まだ黄色い物があった。

結構沢山の実があって、見ているだけでも嬉しかった。

写真を撮り終えて、ばばが姉に

「この木は虫が付かないから良いね。

うちにある木とは、品種が違うのかなぁ?」と言った瞬間!

まるで嫌がらせでもするように

ブラ~~~ンと1匹のキオビエダシャクの幼虫が

ばばの真ん前にぶら下がってユ~~ラユラ。

ギャ~~~とか、なんとか叫んで飛び上がり

一目散に車の方へ走ったばば。

も~~~~~~っ!!!!

キオビエダシャク、大っ嫌い!

せ~~~っかく翌日から「マークィ ミンギョ」を見るのを

楽しみにしようと思っていたのに、

奴がいたら、気味が悪くて近づけないじゃないか!



1匹いるっていう事は、他に親兄弟・・・たくさんいるはずだよね・・・・

家主さん、駆除してくれないかな?

でないと、あっと言う間にイヌマキの葉っぱ食い尽くされて

最悪の場合は、木が枯れちゃうよ~。

我が家のお隣にも、大きなイヌマキの木が一昨年まであったのに

去年の夏、キオビエダシャクが大発生し

葉っぱを食い尽くし、冬には木がすっかり枯れちゃったんだよ~。



可愛い「マークィ ミンギョ」、来年も見えると良いんだけど・・・

できることなら、あの可愛い実を数個いただけたらなぁ・・・

玄関に飾っておきたいんだけど。
  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 14:22Comments(0)日常生活

2014年07月21日

ウナズキヘリコニア

【じじ写真日記】



7月 21日(月) 天気 晴 室温 32.0℃ 外気温 ℃ 湿度 59% (午前8時18分計測)



先日、徳和瀬運動公園で、熱帯アメリカ原産、バショウ科オウムバナ属の常緑多年草である「ウナズキヘリコニア」の花が咲き誇っていたのでアップします。

 この公園を最初に造った時(約10年前)に、植えられたと思われるがこの一帯に自生しているかのようにはびこって密生している。




147aa


 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2014年7月19日、12:24 徳之島町総合運動公園で撮影)

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:50Comments(0)野山の草花木