2020年07月18日
タカブシギたち
【じじ写真日記】
R2年 7月18日(土)天気 雨 室温 28.1℃ 外気温 25.6℃ 湿度 73%(室内)(午前8時26分計測)
タカブシギは旅鳥で春秋の渡りの時期に渡来するが、このように夏でも少数が渡来する。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2020年7月15日、11:06 徳之島町諸田池で撮影)
R2年 7月18日(土)天気 雨 室温 28.1℃ 外気温 25.6℃ 湿度 73%(室内)(午前8時26分計測)
タカブシギは旅鳥で春秋の渡りの時期に渡来するが、このように夏でも少数が渡来する。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2020年7月15日、11:06 徳之島町諸田池で撮影)
2020年07月18日
タカブシギの採餌
【じじ動画日記】
R2年 7月18日(土)天気 雨 室温 28.1℃ 外気温 25.6℃ 湿度 73%(室内)(午前8時26分計測)
今朝は大雨が降っている!
梅雨の最後に降る大雨の事を島の方言では「カサヤリ(傘が破れるぐらいの大雨)」言うが、それに匹敵するのだろう。
先日、諸田池でタカブシギたちが採餌をしていた。

タカブシギは旅鳥で春秋の渡りの時期に渡来するが、このように夏でも少数が渡来する。
タカブシギの採餌
(2020年7月15日、10:41 徳之島町諸田池で撮影)
R2年 7月18日(土)天気 雨 室温 28.1℃ 外気温 25.6℃ 湿度 73%(室内)(午前8時26分計測)
今朝は大雨が降っている!
梅雨の最後に降る大雨の事を島の方言では「カサヤリ(傘が破れるぐらいの大雨)」言うが、それに匹敵するのだろう。
先日、諸田池でタカブシギたちが採餌をしていた。

タカブシギは旅鳥で春秋の渡りの時期に渡来するが、このように夏でも少数が渡来する。
タカブシギの採餌
(2020年7月15日、10:41 徳之島町諸田池で撮影)
2020年07月17日
全く知らない人から荷物が・・・他
「ばばの日記」
7月17日(金)曇り時々雨
昨夜も物凄い雨だったらしいが、ばばは全く気づかず熟睡。
昨日は朝から、自宅への階段を十数回上り下りしたから疲れたのかな?
と、自己弁護しつつ、自分に都合の良いように考える。
気持は、やる気満々でも、体は疲れているんだなぁと思いながら起床。
食後は、昨夜の雨の滴が残っている菜園や花壇を見回り
ゴーヤを収穫しようと思った。

画像は、何日か前に撮ったのだが、桜の木からぶら下がったような感じで実が付いている。
他にも、桜の木の高い枝の間、ゴーヤの葉っぱの間等々、10個以上は収穫時。
少しクルンと丸まっている物、すらっとスマートに伸びた物、丸々太っている物等々。
ザルと、ハサミと、鎌と、先に丸めた針金を括り付けた長い棒を準備して、いざ、収穫!
ブロック塀の上に乗る時は、さすが、ちょっと怖かったけど
収穫の期待が大きい。
サササッと収穫した後、菜園で長く成長したナス2本も収穫。
試しに、ナスの長さを測ったら34センチ、ゴーヤも一番長いのは32センチ、
そして、一番丸々さんのゴーヤーは重さを量ったら347グラム。

凄いね!
ナスは、苗から育てたけど、ゴーヤは去年のこぼれ種から自生した物。
今日の収穫、ゴーヤ11本、ナス2本。
5月末頃から、今日まで、何十本収穫しただろう?強いゴーヤに感謝です!
画像ではゴーヤは5,6本しか見えないけど、大きい物の下に小さいのが隠れているのよ。

ゴーヤは半分位お隣さんへ・・・・
「凄いね!」ってビックリしながら「ばばちゃんのゴーヤ、大きくても柔らかくて美味しいよね」と
喜んで下さり、ばばも嬉しかった!
今朝も楽しい気分でのスタートとなったが・・・・・
昨夕は、ちょっとドキドキする事があった。
ばばが自宅で片付けをしていると、下から、じじがばばを呼んでいる。
戸口に出てみると「Wさんという人から荷物が届いたけど、
ばばの友達?」と聞くので「そういう名前の方、友人知人にもいないよ」と答えた。
男の方からの送り物で、宛名は「じじ」らしい。
ばばも、すぐ下りて行った。

品物を前に、どうしたら良いのか?暫く考え、話し合った末に、
送り主の方へ、じじが電話をしてみた。
電話に出られた方は、全く知らない方で、声からして、じじよりも年配の方のようだった。
「斯く斯く然々」と事情を話すと、「お宅さん以外にも、
同じような問い合わせの電話があったんですよ」とのこと。
この方が送ってなければ、送り主へ送り返すことも出来ない。
不思議な事があればあるものだ。
相手の方が、「こちらで色々問い合わせたり調べたりして、
何か分かったら、又連絡します」と言って下さった。
30分後位だったか?電話が鳴って、じじが出ると
「送り元のお店の方が、送り主名を入力ミスしたようです」との事だったらしく
じじは、お礼を言って、電話を切った。
そこで、ばばは「これを送ってくれたのは、この方だろう」と
心当たりの人に電話を入れてみた。
そしたら、案の定、電話に出たばば友人の方へも、お店とか、
送り主に間違えられた方、ばば達以外で荷物を受け取った方から
電話があったとの事。
要は、ばばの知人が宛先、送り主情報を書いた物をお店の方に頼んで
数人分、発送をお願いしたらしいが、お店の方が、何故か間違えてしまい
別の送り主の方の住所と名前を入力してしまったらしい。
こんな事ってあるんだね・・・
と言っても、お店に頼んで発送して貰う時は、ばばの場合、お店専用の申込書に
宛先や送り主情報を書いて、お店に持って行って送るんだけど・・・・
お店では、それを送り状に器械で入力して、品物に貼って、発送するんだよね。
今回は頼んだ方のミスでは無く、送ったお店の入力ミス。
人間のすることだから、万能では無いけれど、
昨夕の出来事で、色々考えさせられたばばでした。
7月17日(金)曇り時々雨
昨夜も物凄い雨だったらしいが、ばばは全く気づかず熟睡。
昨日は朝から、自宅への階段を十数回上り下りしたから疲れたのかな?
と、自己弁護しつつ、自分に都合の良いように考える。
気持は、やる気満々でも、体は疲れているんだなぁと思いながら起床。
食後は、昨夜の雨の滴が残っている菜園や花壇を見回り
ゴーヤを収穫しようと思った。

画像は、何日か前に撮ったのだが、桜の木からぶら下がったような感じで実が付いている。
他にも、桜の木の高い枝の間、ゴーヤの葉っぱの間等々、10個以上は収穫時。
少しクルンと丸まっている物、すらっとスマートに伸びた物、丸々太っている物等々。
ザルと、ハサミと、鎌と、先に丸めた針金を括り付けた長い棒を準備して、いざ、収穫!
ブロック塀の上に乗る時は、さすが、ちょっと怖かったけど
収穫の期待が大きい。
サササッと収穫した後、菜園で長く成長したナス2本も収穫。
試しに、ナスの長さを測ったら34センチ、ゴーヤも一番長いのは32センチ、
そして、一番丸々さんのゴーヤーは重さを量ったら347グラム。

凄いね!
ナスは、苗から育てたけど、ゴーヤは去年のこぼれ種から自生した物。
今日の収穫、ゴーヤ11本、ナス2本。
5月末頃から、今日まで、何十本収穫しただろう?強いゴーヤに感謝です!
画像ではゴーヤは5,6本しか見えないけど、大きい物の下に小さいのが隠れているのよ。

ゴーヤは半分位お隣さんへ・・・・
「凄いね!」ってビックリしながら「ばばちゃんのゴーヤ、大きくても柔らかくて美味しいよね」と
喜んで下さり、ばばも嬉しかった!
今朝も楽しい気分でのスタートとなったが・・・・・
昨夕は、ちょっとドキドキする事があった。
ばばが自宅で片付けをしていると、下から、じじがばばを呼んでいる。
戸口に出てみると「Wさんという人から荷物が届いたけど、
ばばの友達?」と聞くので「そういう名前の方、友人知人にもいないよ」と答えた。
男の方からの送り物で、宛名は「じじ」らしい。
ばばも、すぐ下りて行った。

品物を前に、どうしたら良いのか?暫く考え、話し合った末に、
送り主の方へ、じじが電話をしてみた。
電話に出られた方は、全く知らない方で、声からして、じじよりも年配の方のようだった。
「斯く斯く然々」と事情を話すと、「お宅さん以外にも、
同じような問い合わせの電話があったんですよ」とのこと。
この方が送ってなければ、送り主へ送り返すことも出来ない。
不思議な事があればあるものだ。
相手の方が、「こちらで色々問い合わせたり調べたりして、
何か分かったら、又連絡します」と言って下さった。
30分後位だったか?電話が鳴って、じじが出ると
「送り元のお店の方が、送り主名を入力ミスしたようです」との事だったらしく
じじは、お礼を言って、電話を切った。
そこで、ばばは「これを送ってくれたのは、この方だろう」と
心当たりの人に電話を入れてみた。
そしたら、案の定、電話に出たばば友人の方へも、お店とか、
送り主に間違えられた方、ばば達以外で荷物を受け取った方から
電話があったとの事。
要は、ばばの知人が宛先、送り主情報を書いた物をお店の方に頼んで
数人分、発送をお願いしたらしいが、お店の方が、何故か間違えてしまい
別の送り主の方の住所と名前を入力してしまったらしい。
こんな事ってあるんだね・・・
と言っても、お店に頼んで発送して貰う時は、ばばの場合、お店専用の申込書に
宛先や送り主情報を書いて、お店に持って行って送るんだけど・・・・
お店では、それを送り状に器械で入力して、品物に貼って、発送するんだよね。
今回は頼んだ方のミスでは無く、送ったお店の入力ミス。
人間のすることだから、万能では無いけれど、
昨夕の出来事で、色々考えさせられたばばでした。
2020年07月17日
セッカ
【じじ写真日記】
R2年 7月17日(金)天気 雨/曇 室温 26.5℃ 外気温 25.0℃ 湿度 78%(室内)(午前7時39分計測)
先日和瀬池の駐車場で車のエンジンをかけて出発しようとした瞬間、どこからともなく一羽のセッカが草むらに飛んできた。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2020年7月13日、11:39 徳之島町和瀬池沿道で撮影)
R2年 7月17日(金)天気 雨/曇 室温 26.5℃ 外気温 25.0℃ 湿度 78%(室内)(午前7時39分計測)
先日和瀬池の駐車場で車のエンジンをかけて出発しようとした瞬間、どこからともなく一羽のセッカが草むらに飛んできた。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2020年7月13日、11:39 徳之島町和瀬池沿道で撮影)
2020年07月17日
スッポン
【じじ動画日記】
R2年 7月17日(金)天気 雨/曇 室温 26.5℃ 外気温 25.0℃ 湿度 78%(室内)(午前7時39分計測)
今朝は、夜明け前から稲光を伴った大雨で、目が覚めた!
梅雨の戻りなのか!
先日、諸田池でスッポンが採餌しているのを撮った。

数年前までは、この池では外来種のミシシッピアカミミガメたちが住んでいたが、去年辺りからこのスッポンたちが代わりによく見かけられるようになった。
スッポン
(2020年7月15日、10:36 徳之島町諸田池で撮影)
R2年 7月17日(金)天気 雨/曇 室温 26.5℃ 外気温 25.0℃ 湿度 78%(室内)(午前7時39分計測)
今朝は、夜明け前から稲光を伴った大雨で、目が覚めた!
梅雨の戻りなのか!
先日、諸田池でスッポンが採餌しているのを撮った。

数年前までは、この池では外来種のミシシッピアカミミガメたちが住んでいたが、去年辺りからこのスッポンたちが代わりによく見かけられるようになった。
スッポン
(2020年7月15日、10:36 徳之島町諸田池で撮影)
2020年07月16日
もう、27年・・・ありがとう!
「ばばの日記」
7月16日(木)雨時々曇り

大好きだった母が亡くなって、27年。
数日前からずっと、母のことを色々思い出していた。
母は、あまりに厳しかったので、中学生の頃まで
温厚で優しい父が大好きだった。
入学前から、いつも両親と一緒に田んぼや畑に行き
色々手伝わされていた。
一緒に畑仕事をしながらも「正直の頭に神宿る」とか
「天知る、地知る、我知る」とか「努力に勝る天才なし」とか
入学前のばばにとっては難しい言葉とかも色々教えてくれた。
当時は小学1年生で数字など習ったと思うけど?
ばばは、不器用で「3」をカラスが飛んでいるような形に書き
「4」は、カタカナの「カ」の形に、「8」は小さな○を書いて、
その下にもう一つ○を書いて、雪だるまのように書いていた。
そんなばばに、忙しい農作業や家事の合間をぬって、ばばの横に正座して
根気強く正しい書き方を教えてくれたのも母。
又、行儀にも厳しく、ある日、来客の前でばばが膝を立てて座ったら
テーブルの下で、母がが親指と人さし指で、ばばの太股をギュッと捻った。
お客さんの前だったし、声を出すことも出来ず、慌てて正座した。
その他にも色々と厳しくしつけられたので、高学年になる頃は
たまに、心の中で「鬼ばばぁ!!!」っと叫ぶこともあった。
いくら叱られても、反抗することは無かった。
厳しいことは厳しかったけど、以前ブログに書いたように
学芸会で黄色いセーターを着て舞台に立たなければならなかったのに
ばばは無かったので、諦めて出番を待っていたら
直前に、どのように調達したのか?新品の黄色いセーターを届けてくれた。
半世紀以上経っても忘れられない位、ありがたかった。
中学校に上がると、友達は前髪を伸ばして左右に分けたり
三つ編みにしたりもしていて、羨ましかったが、
母は「今は勉強する時。おしゃれは大人になってからいくらでも出来る」
と言い、横は絶対肩に届かない長さで、前髪は眉につかない長さだった。
高校進学の時も、直前になって、兄が新卒で喜界高校へ赴任することが決まり
ばばは、それまで目指していた島外の高校から、喜界高校へと進路変更した。
その時、母が「鶏口となるも、牛後となるなかれ」
「努力に勝る天才なしという言葉をはなむけの言葉にくれた事・・・・ずっと忘れられない。
中卒で、兄の身の回りの世話をしつつ学んだ高校の3年間。
両親が徳之島から送ってくれたカマス入りの籾が届くと
ばばはご近所からリヤーカーを借りて引いて、港の倉庫まで歩いて行き
カマスを受け取り帰宅。
その後は、必要に応じて集落内の精米所に籾を運び精米して貰っていた。
後々、母は「何て考えが足りなかったんだろう。
島で精米させてから送れば良かったのに。難儀させたね」とばばに謝ったことがあった。
第一志望校を諦め、兄の世話?をしながら兄が教える学校で学ぶ・・・・
当時は嫌だと思ったかも知れない。
でも、自分が社会人になり、結婚し、親となった時
母に言われ、教えられたことは何一つ無駄な事は無かったと思えるようになり
その時点からは、今まで以上に自分の両親を尊敬するようになった。
中卒で、喜界島へ行き兄と生活しながら炊事、洗濯、掃除をしていたが
ばばが大人になってからも、料理を苦に思わなかったのは、
あの3年間のおかげかなと思ったりする事がある。
自分の将来の進路さえも、小学校1,2年生で決めていたばば。
まだ「教師」という職業について、殆ど知らなかった年齢だったのに・・・・
当時、姉が教員をしていて、家庭訪問に行った先で
当時は超貴重品だった卵を数個、紙に包んだ物を貰って来た時、母が言った。
「先生って、良い仕事だよ。周囲から尊敬されるし・・・・卵も貰えて・・」と。
尊敬されるとか、意味も分からなかったが1個の卵をお汁に入れ
家族全員で分け合って食べていた当時、
ばばにとっては数個の卵が貰えるなんて、まるで夢のような話だった。
その日から、ばばは「大きくなったら先生になる」と決めた。
母に言われた言葉が、ずっと頭に残っていて、又、自分が国語が好きだったことから
教職を目指したとは思うけれど、ばばの人生、ほぼ母が教示してくれたような気がする。
もし・・・母の言う事を聞かず、何でもかんでも自由気ままに過ごしなが
中学校、高校と進んでいたら、今のばばは、いなかっただろう。
ばばは「あなたの尊敬する人は誰ですか?」と聞かれたら
迷わず「両親です!」と答えたい。
周囲に尊敬する人は、たくさんたくさんいるけれど。
自分の小さい頃の行動を、今思い出しても、兄弟姉妹の中でも一番我が儘で、きかん坊だった。
両親は、ばばに一番手を焼いただろうなと、ある時期から自分を反省し
ますます親への感謝の気持ちが強くなっていったばば。
ばばが、口に出して直接両親に感謝の気持を伝える事はは出来なかったけれど、
反抗的だった時期、母が良く言った言葉「親孝行、したい時に親は無し」。
本当に、この言葉の通りだったと悔やまれてならない。
もっと、もっと親孝行して、両親を喜ばせてあげられたはずなのに・・・・
自分の親に出来なかった分、じじ両親には・・・と努力はしたけれど
それも、思っていたことの数千分の一も出来たかどうか?
「親が子を思う無償の愛」・・・じじ両親、自分の両親は立派な手本を見せてくれた。
母が亡くなって27回目の命日の今日・・・・・
「親に出来なかった分、ご恩返しの意味も込めて
子や孫を大切にし、見守っていきます」と呟きながら仏壇で手を合わせた。
母の命日ということで、じじも仏壇で手を合わせ、ばば両親の写真をじぃっと見つめていた。
じじ、ありがとう!
今日は天気が悪くて、実家のお墓までは行けないけれど
明日以降、天気が回復したら、お墓の前できちんとお参りしてきます!
7月16日(木)雨時々曇り

大好きだった母が亡くなって、27年。
数日前からずっと、母のことを色々思い出していた。
母は、あまりに厳しかったので、中学生の頃まで
温厚で優しい父が大好きだった。
入学前から、いつも両親と一緒に田んぼや畑に行き
色々手伝わされていた。
一緒に畑仕事をしながらも「正直の頭に神宿る」とか
「天知る、地知る、我知る」とか「努力に勝る天才なし」とか
入学前のばばにとっては難しい言葉とかも色々教えてくれた。
当時は小学1年生で数字など習ったと思うけど?
ばばは、不器用で「3」をカラスが飛んでいるような形に書き
「4」は、カタカナの「カ」の形に、「8」は小さな○を書いて、
その下にもう一つ○を書いて、雪だるまのように書いていた。
そんなばばに、忙しい農作業や家事の合間をぬって、ばばの横に正座して
根気強く正しい書き方を教えてくれたのも母。
又、行儀にも厳しく、ある日、来客の前でばばが膝を立てて座ったら
テーブルの下で、母がが親指と人さし指で、ばばの太股をギュッと捻った。
お客さんの前だったし、声を出すことも出来ず、慌てて正座した。
その他にも色々と厳しくしつけられたので、高学年になる頃は
たまに、心の中で「鬼ばばぁ!!!」っと叫ぶこともあった。
いくら叱られても、反抗することは無かった。
厳しいことは厳しかったけど、以前ブログに書いたように
学芸会で黄色いセーターを着て舞台に立たなければならなかったのに
ばばは無かったので、諦めて出番を待っていたら
直前に、どのように調達したのか?新品の黄色いセーターを届けてくれた。
半世紀以上経っても忘れられない位、ありがたかった。
中学校に上がると、友達は前髪を伸ばして左右に分けたり
三つ編みにしたりもしていて、羨ましかったが、
母は「今は勉強する時。おしゃれは大人になってからいくらでも出来る」
と言い、横は絶対肩に届かない長さで、前髪は眉につかない長さだった。
高校進学の時も、直前になって、兄が新卒で喜界高校へ赴任することが決まり
ばばは、それまで目指していた島外の高校から、喜界高校へと進路変更した。
その時、母が「鶏口となるも、牛後となるなかれ」
「努力に勝る天才なしという言葉をはなむけの言葉にくれた事・・・・ずっと忘れられない。
中卒で、兄の身の回りの世話をしつつ学んだ高校の3年間。
両親が徳之島から送ってくれたカマス入りの籾が届くと
ばばはご近所からリヤーカーを借りて引いて、港の倉庫まで歩いて行き
カマスを受け取り帰宅。
その後は、必要に応じて集落内の精米所に籾を運び精米して貰っていた。
後々、母は「何て考えが足りなかったんだろう。
島で精米させてから送れば良かったのに。難儀させたね」とばばに謝ったことがあった。
第一志望校を諦め、兄の世話?をしながら兄が教える学校で学ぶ・・・・
当時は嫌だと思ったかも知れない。
でも、自分が社会人になり、結婚し、親となった時
母に言われ、教えられたことは何一つ無駄な事は無かったと思えるようになり
その時点からは、今まで以上に自分の両親を尊敬するようになった。
中卒で、喜界島へ行き兄と生活しながら炊事、洗濯、掃除をしていたが
ばばが大人になってからも、料理を苦に思わなかったのは、
あの3年間のおかげかなと思ったりする事がある。
自分の将来の進路さえも、小学校1,2年生で決めていたばば。
まだ「教師」という職業について、殆ど知らなかった年齢だったのに・・・・
当時、姉が教員をしていて、家庭訪問に行った先で
当時は超貴重品だった卵を数個、紙に包んだ物を貰って来た時、母が言った。
「先生って、良い仕事だよ。周囲から尊敬されるし・・・・卵も貰えて・・」と。
尊敬されるとか、意味も分からなかったが1個の卵をお汁に入れ
家族全員で分け合って食べていた当時、
ばばにとっては数個の卵が貰えるなんて、まるで夢のような話だった。
その日から、ばばは「大きくなったら先生になる」と決めた。
母に言われた言葉が、ずっと頭に残っていて、又、自分が国語が好きだったことから
教職を目指したとは思うけれど、ばばの人生、ほぼ母が教示してくれたような気がする。
もし・・・母の言う事を聞かず、何でもかんでも自由気ままに過ごしなが
中学校、高校と進んでいたら、今のばばは、いなかっただろう。
ばばは「あなたの尊敬する人は誰ですか?」と聞かれたら
迷わず「両親です!」と答えたい。
周囲に尊敬する人は、たくさんたくさんいるけれど。
自分の小さい頃の行動を、今思い出しても、兄弟姉妹の中でも一番我が儘で、きかん坊だった。
両親は、ばばに一番手を焼いただろうなと、ある時期から自分を反省し
ますます親への感謝の気持ちが強くなっていったばば。
ばばが、口に出して直接両親に感謝の気持を伝える事はは出来なかったけれど、
反抗的だった時期、母が良く言った言葉「親孝行、したい時に親は無し」。
本当に、この言葉の通りだったと悔やまれてならない。
もっと、もっと親孝行して、両親を喜ばせてあげられたはずなのに・・・・
自分の親に出来なかった分、じじ両親には・・・と努力はしたけれど
それも、思っていたことの数千分の一も出来たかどうか?
「親が子を思う無償の愛」・・・じじ両親、自分の両親は立派な手本を見せてくれた。
母が亡くなって27回目の命日の今日・・・・・
「親に出来なかった分、ご恩返しの意味も込めて
子や孫を大切にし、見守っていきます」と呟きながら仏壇で手を合わせた。
母の命日ということで、じじも仏壇で手を合わせ、ばば両親の写真をじぃっと見つめていた。
じじ、ありがとう!
今日は天気が悪くて、実家のお墓までは行けないけれど
明日以降、天気が回復したら、お墓の前できちんとお参りしてきます!
2020年07月16日
リュウキュウカジカガエル
【じじ写真日記】
R2年 7月16日(木)天気 雨 室温 28.2℃ 外気温 25.1℃ 湿度 68%(室内)(午前7時12分計測)
リュウキュウカジカガエルは沖縄諸島や奄美諸島、トカラ列島に分布し、海岸や平地から山地までの森林地帯、草原の他、河川、民家の周辺などにも生息しています。
昔、島が稲作をしていた頃は、田んぼにリュウキュウカジカガエルが群れをなして蛙の合唱をしていたが、最近は見かける機会も少なくなった。
カエルのことを方言では、アッタラビイッキャと言っている。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します.
(2020年7月15日、11:10 徳之島町諸田池沿道で撮影)
R2年 7月16日(木)天気 雨 室温 28.2℃ 外気温 25.1℃ 湿度 68%(室内)(午前7時12分計測)
リュウキュウカジカガエルは沖縄諸島や奄美諸島、トカラ列島に分布し、海岸や平地から山地までの森林地帯、草原の他、河川、民家の周辺などにも生息しています。
昔、島が稲作をしていた頃は、田んぼにリュウキュウカジカガエルが群れをなして蛙の合唱をしていたが、最近は見かける機会も少なくなった。
カエルのことを方言では、アッタラビイッキャと言っている。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します.
(2020年7月15日、11:10 徳之島町諸田池沿道で撮影)
2020年07月16日
リュウキュウカジカガエル
【じじ動画日記】
R2年 7月16日(木)天気 雨 室温 28.2℃ 外気温 25.1℃ 湿度 68%(室内)(午前7時12分計測)
未明から雷を伴う大雨が降っていた。
昨日からまた梅雨が後戻りしたような天気になっている!
昨日は徳之島町諸田池沿道で突然リュウキュウカジカガエルに出会した。

リュウキュウカジカガエルは沖縄諸島や奄美諸島、トカラ列島に分布し、海岸や平地から山地までの森林地帯、草原の他、河川、民家の周辺などにも生息しています。
昔、島が稲作をしていた頃は、田んぼにリュウキュウカジカガエルが群れをなして蛙の合唱をしていたが、最近は見かける機会も少なくなった。
カエルのことを方言では、アッタラビイッキャと言っている。
リュウキュウカジカガエル
(2020年7月15日、10:49 徳之島町諸田池沿道で撮影)
R2年 7月16日(木)天気 雨 室温 28.2℃ 外気温 25.1℃ 湿度 68%(室内)(午前7時12分計測)
未明から雷を伴う大雨が降っていた。
昨日からまた梅雨が後戻りしたような天気になっている!
昨日は徳之島町諸田池沿道で突然リュウキュウカジカガエルに出会した。

リュウキュウカジカガエルは沖縄諸島や奄美諸島、トカラ列島に分布し、海岸や平地から山地までの森林地帯、草原の他、河川、民家の周辺などにも生息しています。
昔、島が稲作をしていた頃は、田んぼにリュウキュウカジカガエルが群れをなして蛙の合唱をしていたが、最近は見かける機会も少なくなった。
カエルのことを方言では、アッタラビイッキャと言っている。
リュウキュウカジカガエル
(2020年7月15日、10:49 徳之島町諸田池沿道で撮影)
2020年07月15日
食べますか?
「ばばの日記」
7月15日(水)曇り
今日は、午前中用事があり出掛けたら、帰宅したのが2時過ぎ。
ひとりで昼食を済ませ、いつもの買い物行って来たら、もう、4時。
1日が、あっと言う間に過ぎてしまうなぁ。
夕べは真夜中に激しい雨音を聞いた。
久しぶりの雨。
朝起きて外を見廻ったら、裏の溝に生えている雑草が
悉く下流の方に倒れていた。
昨日まで、こんなに綺麗に沢山の花も咲いていたのに。

いつもの「穴チェック」も・・・
菜園側の穴は昨日から、ずっと塞がれっぱなしで、
溝側前の穴は、夕べの豪雨にも負けず、勢いよく土が放り投げられて穴も健在。
この穴の住人と、昨朝、偶然対面できたよ~
お互い、(相手もきっと驚いただろうな)、ギョッと一瞬引いた。
昨朝、穴を覗いたら、入り口にこちらを見ている茶色っぽい生き物が・・・ばばもドキッとしたけど
相手はばば以上に驚いただろうね。
丁度、穴の入り口にいて、ばばに気づくと同時に、後ろ向きのまま一瞬で後ずさり。
やはり、じじが言った通り、茶色っぽいカニだった。
ばばの拳半分位の大きさだったよ。
あの穴の中に住んでいるのかな?家族は何人(何匹?)かな?
何を食べて暮らしているのかな?とか、色々考えた。
カニの他に、茶色っぽいカエルも近くを飛び跳ねているよ。
先々月辺りまで、夕方から夜までゲ~コ、ゲ~コ鳴いていたあのカエル、
じじによると、琉球カジカガエルらしい。
あの後静かになったけど、オタマジャクシが生まれて、
もう、小さなカエルに成長したんだね。
小さな生き物の成長が、身近で見られるって、嬉しいね。
身の回りで、小さな動植物を見たり出来る、今の環境、大好き。
今日は、いつも行くお宅の近くに自生している桃の木の実が
大分色付いていた。
この桃の実、子どもの頃だったら、すぐにでも取って食べていたかも・・・・
ばばの実家の裏には、桃の木があった。
時期になると沢山の実を付け、ばばは熟すのを楽しみに待っていた。
小学校入学前だったかなぁ?ある日、長姉がばばをお医者さんに連れて行った。
種痘?の予防接種をするためだったが、最初目的を知らず姉に付いて行った。
お医者さんと言っても、当時は今のような病院は無くて
今思えば、個人の家だったような気がするけれど
そこにY先生というお医者さんがおられ、ちょっとした傷の手当てや
予防接種もそこで受けた。
行く道すがら、姉が「泣かないで注射受けられたら帰ってから
褒美に桃をあげるからね」と言った。
「桃の実」という言葉が、しっかりインプットされ、泣かずに注射は終わった。
帰宅後・・・・姉が裏の畑から桃の実を取ってくれたのか?自分で取って食べたのか?
確かな記憶は無いけれど、きっと喜んで食べたことには間違いないだろうな・・・・
子どもの頃から、好きな食べ物に釣られやすかったんだよね、きっと。
いつも行くお宅の前で今日見た、桃の実は、花の頃から毎日見ているので、
沢山の実を付け、生長する様子を見るのが毎日楽しみだった。
ここ数日、徐々に実が色付き始め、もう、食べられそうな気がしていた。

道ばたに生えているけれど、誰ひとり実を取る人は居ない。
水蜜桃に比べたらねぇ・・・・・ばばが子どもの頃は貴重なおやつだったのに。
大きさはピンポン球の3分の2くらいかなぁ?
この桃の実、下処理をきちんとして、サッと茹でて、氷砂糖をいれて
コトコト煮ると、とても美味しいおやつになるって、先輩が教えてくれたけど
ばばには、コトコト煮る根気が無い。
この桃の実、誰も取る人も居なくて
毎年熟し過ぎて地上に落下し、そこから又芽が出るけれど
頓着する人も誰も居ない。
いつの間にか新しく出た芽も、引き抜かれている。
去年、ばばの友人が、一番美味しそうに熟した実を1個取って
囓ってみたけれど、酸っぱくて、食べられなかったって。
時代は変わったなぁ・・・・と、思う。
7月15日(水)曇り
今日は、午前中用事があり出掛けたら、帰宅したのが2時過ぎ。
ひとりで昼食を済ませ、いつもの買い物行って来たら、もう、4時。
1日が、あっと言う間に過ぎてしまうなぁ。
夕べは真夜中に激しい雨音を聞いた。
久しぶりの雨。
朝起きて外を見廻ったら、裏の溝に生えている雑草が
悉く下流の方に倒れていた。
昨日まで、こんなに綺麗に沢山の花も咲いていたのに。

いつもの「穴チェック」も・・・
菜園側の穴は昨日から、ずっと塞がれっぱなしで、
溝側前の穴は、夕べの豪雨にも負けず、勢いよく土が放り投げられて穴も健在。
この穴の住人と、昨朝、偶然対面できたよ~
お互い、(相手もきっと驚いただろうな)、ギョッと一瞬引いた。
昨朝、穴を覗いたら、入り口にこちらを見ている茶色っぽい生き物が・・・ばばもドキッとしたけど
相手はばば以上に驚いただろうね。
丁度、穴の入り口にいて、ばばに気づくと同時に、後ろ向きのまま一瞬で後ずさり。
やはり、じじが言った通り、茶色っぽいカニだった。
ばばの拳半分位の大きさだったよ。
あの穴の中に住んでいるのかな?家族は何人(何匹?)かな?
何を食べて暮らしているのかな?とか、色々考えた。
カニの他に、茶色っぽいカエルも近くを飛び跳ねているよ。
先々月辺りまで、夕方から夜までゲ~コ、ゲ~コ鳴いていたあのカエル、
じじによると、琉球カジカガエルらしい。
あの後静かになったけど、オタマジャクシが生まれて、
もう、小さなカエルに成長したんだね。
小さな生き物の成長が、身近で見られるって、嬉しいね。
身の回りで、小さな動植物を見たり出来る、今の環境、大好き。
今日は、いつも行くお宅の近くに自生している桃の木の実が
大分色付いていた。
この桃の実、子どもの頃だったら、すぐにでも取って食べていたかも・・・・
ばばの実家の裏には、桃の木があった。
時期になると沢山の実を付け、ばばは熟すのを楽しみに待っていた。
小学校入学前だったかなぁ?ある日、長姉がばばをお医者さんに連れて行った。
種痘?の予防接種をするためだったが、最初目的を知らず姉に付いて行った。
お医者さんと言っても、当時は今のような病院は無くて
今思えば、個人の家だったような気がするけれど
そこにY先生というお医者さんがおられ、ちょっとした傷の手当てや
予防接種もそこで受けた。
行く道すがら、姉が「泣かないで注射受けられたら帰ってから
褒美に桃をあげるからね」と言った。
「桃の実」という言葉が、しっかりインプットされ、泣かずに注射は終わった。
帰宅後・・・・姉が裏の畑から桃の実を取ってくれたのか?自分で取って食べたのか?
確かな記憶は無いけれど、きっと喜んで食べたことには間違いないだろうな・・・・
子どもの頃から、好きな食べ物に釣られやすかったんだよね、きっと。
いつも行くお宅の前で今日見た、桃の実は、花の頃から毎日見ているので、
沢山の実を付け、生長する様子を見るのが毎日楽しみだった。
ここ数日、徐々に実が色付き始め、もう、食べられそうな気がしていた。

道ばたに生えているけれど、誰ひとり実を取る人は居ない。
水蜜桃に比べたらねぇ・・・・・ばばが子どもの頃は貴重なおやつだったのに。
大きさはピンポン球の3分の2くらいかなぁ?
この桃の実、下処理をきちんとして、サッと茹でて、氷砂糖をいれて
コトコト煮ると、とても美味しいおやつになるって、先輩が教えてくれたけど
ばばには、コトコト煮る根気が無い。
この桃の実、誰も取る人も居なくて
毎年熟し過ぎて地上に落下し、そこから又芽が出るけれど
頓着する人も誰も居ない。
いつの間にか新しく出た芽も、引き抜かれている。
去年、ばばの友人が、一番美味しそうに熟した実を1個取って
囓ってみたけれど、酸っぱくて、食べられなかったって。
時代は変わったなぁ・・・・と、思う。
2020年07月15日
ヒバリシギ
【じじ写真日記】
R2年 7月15日(水)天気 室温 29.1℃ 外気温 29.0℃ 湿度 75%(室内)(午前9時53分計測)
今日はここにも昨日諸田池で撮ったヒバリシギをアップします。
↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します.
(2020年7月14日、11:06 徳之島町諸田池で撮影)
R2年 7月15日(水)天気 室温 29.1℃ 外気温 29.0℃ 湿度 75%(室内)(午前9時53分計測)
今日はここにも昨日諸田池で撮ったヒバリシギをアップします。
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(2020年7月14日、11:06 徳之島町諸田池で撮影)