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自宅設置ライブカメラ

2019年04月28日

ギャ~~~~~ッ

「ばばの日記」
4月28日(日)曇り時々小雨

今朝は、じじの為にアロエを切ってこようと庭に出た。

しかし、いつものように穏やかな気持ちで花壇を見る事が出来ない。

ゾワゾワゾワゾワ・・・もしかして?どこかに?

ばばにとって、事件が起きた!
ソテツ

昨夕の事だ。

時刻は5時半頃で、まだ周囲は明るかった。

濡れ縁から、外へ出ようと思い、

何気なく車庫から内へ向かうスロープに目が行った途端!

ギャァ!!!!!と叫びたいのを必死で我慢した。

何と!長さ70センチぐらいの細長いニョロニョロした物が

スロープから我が家の方へ向いている!

「じじ~!じじ~!早く来てぇ~~」と2階に向かって叫んだ。

「ヘビが!ヘビが!アオダイショウだとは思うけど!!!」と。

じじに証拠写真を撮って貰おうと思ったのだが

じじは別の仕事をしていたみたいで、すぐには下りて来ない。

ばばは、気味悪く思いながらもニョロニョロの動きを目で追っていた。

あっ!花壇の方へ下りた!

そして、コンクリートの上を左手の方へ移動していく。

「早く!早く!逃げてしまうよ~~~」

じじがやっと下りて来た。

しかし、その時点でニョロニョロは酢での花壇の中へ姿を消した。

花壇の中は、三つ葉が大きく育ち、種が沢山付いている。

他にもシランの株も複数あって、いったん潜り込んだら

なかなか見つける事は出来ない。

じじと一緒に花壇の中をじぃっと見るが、ニョロニョロは姿を隠したまま。

暫くして目が慣れてくると・・・・

お隣さんのブロック塀ギリギリの所に這っているように見えた。

待つ事しばし。

しかし、又どこかへ潜り込んでしまった。

本当にヘビなのか?

まさか、ハブじゃ無いよね。

頭の形をしっかり見ていないので、断定は出来ないが

庭にニョロニョロが現れるなんて、怖いし、気味が悪い。

たしか・・・去年か一昨年も現れて、その時は木の枝に上ったので

じじがビデオで撮ったと思う。

もし、同じ個体であれば、ハブでは無い。

でも・・・ヘビでも怖い!

夜も、ばばは良く庭へ出る。

センサーライトの光が届く範囲なら良いけれど・・・

いや、センサーライトが点いていても、やはりニョロニョロは怖い。

どうしよう?どうしよう?早く我が家から出て行って欲しい。

ばばが極端に怖がるので、じじは「あれがいると、ハブをやっつけてくれるから

良いんだよ」って・・・

以前見た時も、全く同じ事を言われたと思うけど・・・

ヘビはハブをやっつけるの?

我が家は裏に溝があるし、数日前の雨の時は溝の水量が大分増した。

そんな時は、溝の上流の方からハブが流されて来ないとも限らないから

本当に怖いんですけど・・・

それに、石垣もあるから、石垣の隙間なんかに潜り込まれたら

全然気づかないし・・・・

怖いよぅ~怖いよぅ~~

明るいうちにニョロニョロが現れて欲しい・・・

でも、殺す訳にはいかないし、敷地外に逃がした所で

他人様に迷惑かかるし・・・・

それにしても、もし、あのニョロニョロがが以前のと同じ個体だったら

1年間で体長は倍以上になっていた様な気がする。

あぁ~どうしたら良いんだろう?

とらえる事は出来ないし、その姿を見るのもイヤだし・・・・

個人で対処するしか無いから、どうしよう?どうしよう?と怯えるだけしか出来ない。

見なきゃ良かった。

見たから怖いんだよね・・・

今朝も、もし、あのまま花壇の中に潜んでいたら・・・と思い

チェックはしようと花壇の奥に目をこらすも、鳥肌が立ってしようがない。

「じじ~あのニョロニョロってアオヘビだよね~」と中に声をかけると

爬虫類の事典を持って来て、玄関先で説明するじじ。

既に阿鳥肌立っているばばに「これがね、リュウキュウアオヘビ。

毒は無いし、人は咬まない、これはハブで、これがヒメハブで・・・」と

詳しく説明してくれるんだけど、画像は一目見ただけで後ずさり。

なるべく事典は見ずに、じじの説明はミミの端で聞くのが精一杯。

今朝は見つける事は出来なかったが、まだ、我が家の花壇に潜んでいるのか?

夕べのうちで、どこかへ移動したのか?

ほぼ1年間、どこにいたのか?どこから我が家のスロープに這ってきたのか?

このまま、又姿を消し、1年後に姿を現すのか?

怖いよぅ~怖いよぅ~

倉庫の開け閉め、出入りなども、普段から気をつけて

天井と床、棚の上など目を配ってから作業にかかるけど

一瞬の隙で、目の前に現れないとも限らないから、

暫くはずっと不安な日が続く。

暫くでなくて、常日頃、ずっと気をつけていないといけないんだよね。

※「子供の頃、ハブはソテツの上にもいる事があるから気をつけるんだよ」と

言われていたなぁ・・・









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Posted by ibuchanじじ&ばば at 11:00│Comments(2)日常生活
この記事へのコメント
sなかさん、コメントありがとうございます。

コンクリートの上にいるのを見つけ、すぐ、主人を呼んだのですが
2階から下りて来た時には、もう花壇の三つ葉やシランが
生い茂っている中に逃げ込んで、いくら探しても見つかりませんでした。
去年見つけた時は、花壇の奥に逃げた後、
クチナシの木の枝に這い上がっていたので、
今回も木の上など棒で叩きながら探したのですが遂に見つけることは出来ませんでした。

私の実家は、大きなガジュマルがあり、更に集落の中央から続く溝が
近くにあり、雨後などは溝から畑の縁にハブが這い上がり
我が家の方へ向かって這って来るハブを見つけて、隣近所の人たちが
やっつけた事も何回か見ました。
sなかさんが見かけた光景のように、親が、硫黄を家の周囲で炊いて
ハブをおびき出すのも何回か見ましたが、ハブを捕獲したかどうかは
記憶にありません。
当時は家の周囲は石垣があったり、竹で垣根を作っている家も多かったです。石垣はブロック塀に変わり、昔ながらの石垣を見かけることも少なくなりましたね。時代の移り変わりでしょうかね。

何年か前まではハブ1匹捕獲すれば、5000円の現金収入源になっていたそうですが、現在は1匹3000円だと聞きました。

ハブは人間の敵ですが、子供の頃、周囲の人たちが「ハブは神様だ」と言うのを聞いたこともあります。畏れる存在でもあったんでしょうね。

1年1回我が家に現れるニョロニョロ君、本当は遭遇したくありません。(笑い)
Posted by ibuchanじじ&ばばibuchanじじ&ばば at 2019年05月01日 18:24
その後ニョロニョロさんはどうなりましたか。

村(母間)の青年が数人集まって石垣の前で、電柱の碍子から採った硫黄を燃やしその煙を扇で石垣の穴に送り込んでいました。
するとまもなく中からハブがノロノロと出てきました。
一人の青年が二股の付いた棒でハブを押さえつけ、先端にわっぱの付いた棒を持ったもう一人の青年がハブの首辺りを結わえて捕獲しているのを見たことがあります。
ほぼ70年前の遠い遠い思い出です。
去年の4月にほぼ60年振りに帰島したときその石垣はありませんでした。
Posted by sなかsなか at 2019年05月01日 17:49
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