2018年06月27日
ジレンマ
「ばばの日記」
6月27日(水)晴れ
今日も晴天で暑い徳之島です。
一昨日、夕方見た正体不明の生き物が又姿を現すのでは?と
今日も、午前中で3,4回花壇を覗いているけど、現れず。
怖いけど、もう一度確かめたい!
じじに笑われながらも、今まで以上に花壇を覗く回数が増えそうです。
午前中じじは撮影、ばばは家の中をウロウロ。
彼方此方片付けて、一応終わったと思ったら、又元の場所からやり始める。
ばばの片付けって、一体何だ?と、自分で自分に突っ込みたくなる。
お昼少し前、撮影から戻って来たじじ、
ばばが「オクラと絹ごし豆腐とツナのサラダ?」を作ってあるのを見て
バッグの中をゴソゴソ・・・
「もし、お昼、揚げ物するんだったら、これもお願い!」って。
出したのを見ると、長さ数センチのタラの芽2個。

何日か前は、3,4本取ってきてあって、
夜魚を焼くついでに揚げ焼きにしたんだけど。
今日は煮物とサラダとお汁なんですけど~
たった2個のタラの芽を焼く為に、油を使うの嫌だ~と思い
タラの芽は夜、じじのおつまみにしよう。
それにしても、サラダを天ぷらの比もと間違えるなんて・・・
と言いつつ、作ったサラダは天ぷらの衣に見えなくも無かったかな?
今朝、ネットで見て、材料が全てあったので、作っただけなんだけど、
オクラをす本サッと茹でて好く刻んで、絹ごし豆腐も適量入れて
油を切ったツナ缶を好きな分量入れて、マヨネーズと醤油で調味し
好みで鰹節やゴマなどを入れる・・・という、短時間料理。
見た目が山芋をおろしたトロロにも見えたので
パッと閃いて「じじ~本当はサラダだけど、ご飯にのせて食べてみて」と言い
自分もやってみたら、けっこういけるじゃない?
これからも、オクラがある時に、やってみようかな?
日曜日「島口・島唄の祭典」に行って来たと書いた。
そこで、ばばと同じ校区の先輩も登壇した。
「昔ながらの島一番と島の宝(仮題)」という題目で話された。
先輩の話の中で、一番印象に残ったのは
「島口(方言)を忘れるという事は、実家の門口と
両親の顔を忘れるというのと同じような事だ。
島口を大事に守り受け継いでいこう」という部分だった。
毎年書いているが、現在徳之島の方言を使えるのは
60代以上の方たちだけかも知れない。
徳之島もばば達の子ども時代と違い、結婚や仕事などで
島外から島へ来て生活している方達も多い。
ましてや、学校の先生方は、ほとんどが島外の方。
徳之島で生まれ育った親の世代でさえ、方言は使えない人が多い。
こんな環境の中で方言を日常的に使えるだろうか?
現実は、とても厳しいと思う。
だからかも知れないが「島唄・島口の祭典」に若者世代はほとんどいないし
小中学生の姿もほとんど見当たらない。
ばばが、自分の母校で子ども達に純粋の方言で語りかけてみた。
子ども達の反応・・
「ばばちゃんの英語分からん!」だった。
外国語と言えば、小学低学年では、先ず「英語」を思い浮かべるんだろうね。
「ばばちゃん達が小学生の頃はね、こんな言葉で話していたんだよ。」と言うと
「すご~~い」とビックリしていた。
普段の生活でも、親との会話、集落の方との会話、学校での友達同士の会話
全て方言だった。
しかし、ある日を境に学校で「今日から方言を使ってはいけません」と言われ
家に帰って、昨日まで「アジャ」と呼んでいたのを「お父さん」、
「アマ」と呼んでいたのを「お母さん」と呼んだ。
悪口の先生が言うことは全て正しいと思っていたから、照れくさいとか
恥ずかしいとも思わなかったが、呼ばれた両親は、どう思ったんだろう?
「方言を使ってはいけません」と言われ、
校内では「やまとぅぐち=標準語」で話したけど
下校途中や集落内での友達との会話は方言だった。
家庭でも、島口を話しながら、たまに標準語の生活。
校内では、方言を使ったら「私は方言を使いました」という札を胸に下げられ
友人が方言を使っているのを見つけて先生に報告すれば、「罰札」は
友人に・・・今思えば「密告合戦」みたいで、本当に嫌になる。
こんな事までして、方言を話させまいとしていたのは半世紀以上前。
今や「方言を使いましょう。後世に残しましょう」と真逆のことを言う。
悲しい事、残念な事だけど方言は廃れゆく運命にあるような気がするのは
ばばだけだろうか?
じじとばばは、たまには家でも方言で会話するし
出先でも、気心知れた先輩や同級生・後輩とは方言で話す。
じじとばばで話す場合でさえ、校区が違うので
意味の分からない言葉や言い回しがあり、意味を説明し合って「納得!」
という事が良くある。
方言は校区・集落毎に微妙に違うところが又面白い。
「島の宝=方言」。
でも、時代の流れと共に今や「絶滅危惧」の1つだとばばは思う。
遺したいけど遺せない・・・ジレンマ。
方言はとても難しいけれど、その方言で作詞された島唄は
方言以上に難しいと思う。
島唄を唄える人も少ないけれど、過日、「島唄・島口の祭典」が開催された同日夜
文化会館で、奄美群島5つの島の若い歌姫5人の歌謡ショーもあり、
チケットは早々に完売したと聞き嬉しかった。
島の古き良き文化「島唄や島口」遺していけたらいいですよね。
6月27日(水)晴れ
今日も晴天で暑い徳之島です。
一昨日、夕方見た正体不明の生き物が又姿を現すのでは?と
今日も、午前中で3,4回花壇を覗いているけど、現れず。
怖いけど、もう一度確かめたい!
じじに笑われながらも、今まで以上に花壇を覗く回数が増えそうです。
午前中じじは撮影、ばばは家の中をウロウロ。
彼方此方片付けて、一応終わったと思ったら、又元の場所からやり始める。
ばばの片付けって、一体何だ?と、自分で自分に突っ込みたくなる。
お昼少し前、撮影から戻って来たじじ、
ばばが「オクラと絹ごし豆腐とツナのサラダ?」を作ってあるのを見て
バッグの中をゴソゴソ・・・
「もし、お昼、揚げ物するんだったら、これもお願い!」って。
出したのを見ると、長さ数センチのタラの芽2個。

何日か前は、3,4本取ってきてあって、
夜魚を焼くついでに揚げ焼きにしたんだけど。
今日は煮物とサラダとお汁なんですけど~
たった2個のタラの芽を焼く為に、油を使うの嫌だ~と思い
タラの芽は夜、じじのおつまみにしよう。
それにしても、サラダを天ぷらの比もと間違えるなんて・・・
と言いつつ、作ったサラダは天ぷらの衣に見えなくも無かったかな?
今朝、ネットで見て、材料が全てあったので、作っただけなんだけど、
オクラをす本サッと茹でて好く刻んで、絹ごし豆腐も適量入れて
油を切ったツナ缶を好きな分量入れて、マヨネーズと醤油で調味し
好みで鰹節やゴマなどを入れる・・・という、短時間料理。
見た目が山芋をおろしたトロロにも見えたので
パッと閃いて「じじ~本当はサラダだけど、ご飯にのせて食べてみて」と言い
自分もやってみたら、けっこういけるじゃない?
これからも、オクラがある時に、やってみようかな?
日曜日「島口・島唄の祭典」に行って来たと書いた。
そこで、ばばと同じ校区の先輩も登壇した。
「昔ながらの島一番と島の宝(仮題)」という題目で話された。
先輩の話の中で、一番印象に残ったのは
「島口(方言)を忘れるという事は、実家の門口と
両親の顔を忘れるというのと同じような事だ。
島口を大事に守り受け継いでいこう」という部分だった。
毎年書いているが、現在徳之島の方言を使えるのは
60代以上の方たちだけかも知れない。
徳之島もばば達の子ども時代と違い、結婚や仕事などで
島外から島へ来て生活している方達も多い。
ましてや、学校の先生方は、ほとんどが島外の方。
徳之島で生まれ育った親の世代でさえ、方言は使えない人が多い。
こんな環境の中で方言を日常的に使えるだろうか?
現実は、とても厳しいと思う。
だからかも知れないが「島唄・島口の祭典」に若者世代はほとんどいないし
小中学生の姿もほとんど見当たらない。
ばばが、自分の母校で子ども達に純粋の方言で語りかけてみた。
子ども達の反応・・
「ばばちゃんの英語分からん!」だった。
外国語と言えば、小学低学年では、先ず「英語」を思い浮かべるんだろうね。
「ばばちゃん達が小学生の頃はね、こんな言葉で話していたんだよ。」と言うと
「すご~~い」とビックリしていた。
普段の生活でも、親との会話、集落の方との会話、学校での友達同士の会話
全て方言だった。
しかし、ある日を境に学校で「今日から方言を使ってはいけません」と言われ
家に帰って、昨日まで「アジャ」と呼んでいたのを「お父さん」、
「アマ」と呼んでいたのを「お母さん」と呼んだ。
悪口の先生が言うことは全て正しいと思っていたから、照れくさいとか
恥ずかしいとも思わなかったが、呼ばれた両親は、どう思ったんだろう?
「方言を使ってはいけません」と言われ、
校内では「やまとぅぐち=標準語」で話したけど
下校途中や集落内での友達との会話は方言だった。
家庭でも、島口を話しながら、たまに標準語の生活。
校内では、方言を使ったら「私は方言を使いました」という札を胸に下げられ
友人が方言を使っているのを見つけて先生に報告すれば、「罰札」は
友人に・・・今思えば「密告合戦」みたいで、本当に嫌になる。
こんな事までして、方言を話させまいとしていたのは半世紀以上前。
今や「方言を使いましょう。後世に残しましょう」と真逆のことを言う。
悲しい事、残念な事だけど方言は廃れゆく運命にあるような気がするのは
ばばだけだろうか?
じじとばばは、たまには家でも方言で会話するし
出先でも、気心知れた先輩や同級生・後輩とは方言で話す。
じじとばばで話す場合でさえ、校区が違うので
意味の分からない言葉や言い回しがあり、意味を説明し合って「納得!」
という事が良くある。
方言は校区・集落毎に微妙に違うところが又面白い。
「島の宝=方言」。
でも、時代の流れと共に今や「絶滅危惧」の1つだとばばは思う。
遺したいけど遺せない・・・ジレンマ。
方言はとても難しいけれど、その方言で作詞された島唄は
方言以上に難しいと思う。
島唄を唄える人も少ないけれど、過日、「島唄・島口の祭典」が開催された同日夜
文化会館で、奄美群島5つの島の若い歌姫5人の歌謡ショーもあり、
チケットは早々に完売したと聞き嬉しかった。
島の古き良き文化「島唄や島口」遺していけたらいいですよね。
Posted by ibuchanじじ&ばば at 15:04│Comments(0)
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