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2018年06月02日

「毛虫事件」覚えているかなぁ・・・

「ばばの日記」
6月2日(土)晴れ

昨日より雲は多いけど、今日も良い天気!



さて、昨日のブログで「MRI検査開始後、2分ちょっとで逃げ出した」という

病院始まって以来の「珍事」を起こしてしまったばば。

実は・・・

あの時の「脳ドック」は普段のドックでは無く、特別な検査だったので

前もって検査料金を払ってあった。

途中で逃げ出したからと言って、その検査料が返金される事は無い検査だった。

そこで、「全身麻酔で検査できませんか?」と言うばばに

「その方が命の危険性があります」と答えた先生。

MRI以外に何か・・・と先生も考えて下さったのか?

「CT検査はどうでしょう?」と提案され、受け入れ、脳のCT検査を受けた。

まぁ、ばばにとってMRIが無理なら止めても良かったけど

一応受けたCT検査で異常は見つからず現在に至っている。



病院へ行くとか、注射をするって、あまり嬉しい事では無い。

でも、仕方なく注射をしなければならない事は、子供の頃から多々あった。

入学前か、小学校低学年の頃だったかなぁ?

一番上の姉に連れられて、近くの病院に行った。

「種痘」に行った。

子供心にも「注射に行く」という事は分かっていた。

逃げ出したかった!行きたくなかった!



しかし、姉の一言でコロッと気持ちが変わったばば。

「泣かずに注射受けたら、家に帰って、大きなスモモあげるからね」という一言でね。

約束通り、泣かずに「種痘」をしてもらい帰宅した。

姉は約束通り、裏の畑から大きな熟したスモモを何個か取って来てくれ

ばばは、大喜びでしたとさ・・・アハハ~

半世紀以上経っても忘れられない思い出だけど・・・

種痘って、今考えると恐い。

種痘の跡って、ジュクジュクしたりカサブタが出来たり、

治るまでに何ヶ月もかかった。

腕の上部に何か傷を付けて、さらに、その傷に何かしたような・・・・

この種痘の跡って、未だにばばの左腕上部に大きな物から小さな物まで

10個近く残っている。



今は、もう、学校とかでも種痘はしないんだよね・・・・



あと1つ、小学校低学年の頃の忘れられない「注射の思い出」が。

ばば自身の事では無いけれど。

当時、学校でツベルクリン反応接種があり、翌日か翌々日か?に

注射跡の赤く腫れた部分の大きさを測り、1センチ以上?なら陽性

ある数値以内なら擬陽性?、それ以下だと陰性と判定され

擬陽性と陰性は、陽性にするための「BCG接種」なる注射をされた。

ばばはずっと陰性で、友達も陰性の子が多かった。

「判定当日」に事件は起こった。

毛虫


ばばは陰性で注射を受けた。

友達も次々と・・・

しかし・・・K君の番になった時、赤く腫れた部分の大きさを測定していた人が

怪訝な表情になり、首をかしげた・・・

何と!K君の腕の腫れ具合が明らかにおかしい・・・という事で色々聞かれた。



結果、K君は判定の前に「注射が痛くて嫌なので、

わざと判定してもらう部分に毛虫を乗せて刺させて

赤く膨らませたんだって。



勿論悪い事だけど、低学年ながらよく考えるなぁと、

K君の発想に感心した事を覚えている。

あれからウン十年・・・・



このことを覚えている同級生はいるかなぁ?

当事者のK君とは、数年に1回も会えないけれど、何年ぶりかで会ったりすると

今でもとても機転が利き、発想も面白く、周囲を楽しませてくれる。



「あの毛虫事件」、K君自身覚えているかなぁ・・・



※イラストはネットからお借りしました。


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Posted by ibuchanじじ&ばば at 12:56│Comments(2)日常生活
この記事へのコメント
あなさん、ありがとうございます。
安易に「全身麻酔で・・・」と言って、
先生から「その方がかえって危険です」と言われ
自分の無知が、とても恥ずかしかったです。
心しておきます。

20代後半に破傷風で入院し、生死の境を彷徨った以外は
病院とは縁が無く、ありがたい事だと思っています。
年を重ねるにつれ、脳ドックを受けたいという気持ちは強くなりますが
「逃げ出し事件」以来、病院へ足が向きません。
閉所恐怖症さえ克服できれば、何の問題も無いんですけどね~。

現在「もしかしたら?MRI大丈夫じゃ無いかなぁ・・・」という気もしますが
二度と失態を犯したくないので、もう少し様子を見てみます。
Posted by ibuchanじじ&ばばibuchanじじ&ばば at 2018年06月02日 19:38
今後のために
全身麻酔は、生死に関わる場面以外には行うべきではありません。
素人は「ただ寝ている」と思うかも知れませんが、全身麻酔中は、呼吸から心拍まですべて手術の補助器具が自分の脳の代わりにコントロールしてるのです。
簡単に言えば、停電になればおしまいです。
また、私のように間質性肺炎の者は、補助器具ほ用いても呼吸ができなくなる場面が高く想定されるため、全身麻酔で手術する事は嫌われます。

話は飛びますが、歯のインプラントや、骨折した際のボルトを抜かずに放置(サボリ、本来は抜く)している人の場合は、交通事故で大怪我をしても磁気を用いるMRIを使用することができません。
ですから、一般的には「全身麻酔+MRI」で行うような手術でも、できない人は死神が傍にいるということになります。
Posted by 呑兵衛あな at 2018年06月02日 17:47
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