2015年10月27日
42年かぁ~
「ばばの日記」
10月27日(火)晴れ
ばばが子供の頃は、各家庭で牛や馬、豚を飼っている家が多かった。
ばばの家でも、牛と豚を飼っていた。
牛は農耕牛として、又子牛が生まれると売って、現金収入源に・・・
豚も、子豚を数頭飼っていて、1頭はお正月用に
残りは精肉業者さんに売って、これ又現金収入源に・・・
しかし、時代が進むにつれ、
1番の原因は衛生面上の問題が大きかったのでは?と思うけど
家庭で豚を飼う人はだんだん少なくなって
飼う人も、畑に豚小屋を作り飼うようになった。
牛や馬も機械に取って代わられ、だんだん姿を消していった。
もし、各家庭で豚を飼っていた時代だったら
現在のばばの生活は無かっただろうと思うことが多い。
これまで何回も書いているけど、
「豚を見た後だったから、やっぱり人間の女性の方が良いなぁ」
と思われ、じじと結婚した。
ばばの実家のすぐ前の畑に豚小屋を作り、数頭の豚を飼っている方がいて
7月7日の夕方、じじは、その豚小屋の豚を見ていたそうな。
そしたら、ばばが車で帰宅するのが見え、
父とじじの恩師と、じじの3人がばばの家へ来て、初対面~。
ほんの5分か、10分位で、ばばは又すぐ出かけたので
じじ達が何で我が家に来たか、全く意味が分からず・・・
そんな出会いから、1ヶ月後に入籍、そして3ヶ月後に結婚。
月日は流れ・・・・
今日で結婚42周年~~~

自分でもビックリするくらい長い年月が過ぎた~。
結婚当初は、とても従順(と、自分では思ってる)で
時間の流れと共に、だんだん強くなって、かかあ天下になり
そして、今では「じじの母親」のような存在になったと
自分では思っている。(じじは、どう思っているのかなぁ?)
42年・・・・と言うけれど、過ぎてしまえば、あっと言う間だったなぁ。
そのうち30年以上は、がむしゃらに仕事をしてきたけど
今やっと落ち着いて過ぎ来し方の事を、じじと色々話したりしている。
42年間。
たまには、ばばが一方的にカッカカッカする事もあったけど
喧嘩らしい喧嘩をしたことが無かったなぁ。
じじ両親が、いつも、ばばを大事にしてくれ
じじに対しては「ばばちゃんも仕事をしているんだから、
あなたも家のことで出来ることは手伝いなさいよ」と、
事ある毎に言ってくれていた。
じじの妹とは1歳しか年が違わないけど、
じじと結婚する前から顔見知りだったし、
結婚後も、すぐから「ばばちゃん、ばばちゃん」と
本当の姉妹のように仲良くしてくれた。
じじの家族は、嫁のばばだけを可愛がってくれるのでは無く
ばばの両親や姉妹や、その子供達までも大事にし、可愛がってくれた。
そういう家族の中で育ったからかな?
じじも、ばばの両親や、ばばの姉妹、甥姪まで可愛がってくれる。
42年間平穏無事に過ごせたこと、じじに感謝しなければいけないけれど
じじの妹や、今は亡きじじの両親にも感謝しなければいけないよね。
感謝の気持ちを込めて、今日は仏壇のじじ両親に
「ありがとうございました。これからも、じじや子供達を大事にし、
兄弟姉妹仲良くします」と、手を合わせたよ。
さぁ~、いつまで「神妙なばば」でいることができるかな?
10月27日(火)晴れ
ばばが子供の頃は、各家庭で牛や馬、豚を飼っている家が多かった。
ばばの家でも、牛と豚を飼っていた。
牛は農耕牛として、又子牛が生まれると売って、現金収入源に・・・
豚も、子豚を数頭飼っていて、1頭はお正月用に
残りは精肉業者さんに売って、これ又現金収入源に・・・
しかし、時代が進むにつれ、
1番の原因は衛生面上の問題が大きかったのでは?と思うけど
家庭で豚を飼う人はだんだん少なくなって
飼う人も、畑に豚小屋を作り飼うようになった。
牛や馬も機械に取って代わられ、だんだん姿を消していった。
もし、各家庭で豚を飼っていた時代だったら
現在のばばの生活は無かっただろうと思うことが多い。
これまで何回も書いているけど、
「豚を見た後だったから、やっぱり人間の女性の方が良いなぁ」
と思われ、じじと結婚した。
ばばの実家のすぐ前の畑に豚小屋を作り、数頭の豚を飼っている方がいて
7月7日の夕方、じじは、その豚小屋の豚を見ていたそうな。
そしたら、ばばが車で帰宅するのが見え、
父とじじの恩師と、じじの3人がばばの家へ来て、初対面~。
ほんの5分か、10分位で、ばばは又すぐ出かけたので
じじ達が何で我が家に来たか、全く意味が分からず・・・
そんな出会いから、1ヶ月後に入籍、そして3ヶ月後に結婚。
月日は流れ・・・・
今日で結婚42周年~~~

自分でもビックリするくらい長い年月が過ぎた~。
結婚当初は、とても従順(と、自分では思ってる)で
時間の流れと共に、だんだん強くなって、かかあ天下になり
そして、今では「じじの母親」のような存在になったと
自分では思っている。(じじは、どう思っているのかなぁ?)
42年・・・・と言うけれど、過ぎてしまえば、あっと言う間だったなぁ。
そのうち30年以上は、がむしゃらに仕事をしてきたけど
今やっと落ち着いて過ぎ来し方の事を、じじと色々話したりしている。
42年間。
たまには、ばばが一方的にカッカカッカする事もあったけど
喧嘩らしい喧嘩をしたことが無かったなぁ。
じじ両親が、いつも、ばばを大事にしてくれ
じじに対しては「ばばちゃんも仕事をしているんだから、
あなたも家のことで出来ることは手伝いなさいよ」と、
事ある毎に言ってくれていた。
じじの妹とは1歳しか年が違わないけど、
じじと結婚する前から顔見知りだったし、
結婚後も、すぐから「ばばちゃん、ばばちゃん」と
本当の姉妹のように仲良くしてくれた。
じじの家族は、嫁のばばだけを可愛がってくれるのでは無く
ばばの両親や姉妹や、その子供達までも大事にし、可愛がってくれた。
そういう家族の中で育ったからかな?
じじも、ばばの両親や、ばばの姉妹、甥姪まで可愛がってくれる。
42年間平穏無事に過ごせたこと、じじに感謝しなければいけないけれど
じじの妹や、今は亡きじじの両親にも感謝しなければいけないよね。
感謝の気持ちを込めて、今日は仏壇のじじ両親に
「ありがとうございました。これからも、じじや子供達を大事にし、
兄弟姉妹仲良くします」と、手を合わせたよ。
さぁ~、いつまで「神妙なばば」でいることができるかな?
Posted by ibuchanじじ&ばば at 19:56│Comments(0)
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