2015年09月22日
2秒の差は大きかった!
「9月22日(火)晴れ
昼過ぎ、撮影から戻り2階へ上がりかけたじじが
「あっ、ばばに渡す物があった。たった1つだけど・・」と言う。
えっ?今日は「お土産は?」と聞いてないのに・・・
と思っていると、なにやらゴソゴソやっていたが
まだ青い1個のドングリをばばに差し出した。
一旦渡したものの、「ちょっと貸して」とドングリを取って
右手の人差し指と中指に挟んで、テーブルの上に
「ホイッ」と投げたら・・・あらっ、回り始めたよ。
ばば、じじに悟られないように心の中で時間を計ったよ。
回った時間は約4秒。
軸の無いコマ回し。
じじは、2回、3回とやっていたが、
2回目以降はドングリが彼方此方飛んだり
すぐに倒れてしまって寝たままグルグル回ったり・・・・
で、ばばも負けじと「今度はばばがやってみる」
と、ドングリを返してもらって・・・
人差し指より中指を少し後ろに引いてドングリを挟んで
ちょっとひねりを入れて、「えいっ!」。
物の見事、ドングリはテーブルから飛び出して床に。
何回も試みたが全然回らない。
悔しい~~~。
じじが階段を上がり初めても、ばばは、まだまだコマ回しチャレンジ。
十数回目かに、まぐれなのかチョロッと回ったよ。
でも・・・たったの2秒くらい。
完全にじじの勝利だね。
じじったら、階段を上がりながら
「僕勉強は嫌いだったけど、遊びは天才だったからね」ってさ。
それを言うなら、ばばだって、
じじに負けないくらい天才だったと自負しているけど・・・
でも・・・2秒の差は大きかったなぁ~。
夜。。。。
夕食前に、ばばが「あのドングリは?」と言った。
「その辺にあるよ」とじじが言うので、見つけて
又食事の前なのに、ばばはコマ回し。
何度しても、うまく回らない。
人差し指と中指でなく、親指と人差し指でつまんで
投げてみたりもしたが、あっちに飛んだり、こっちに飛んだり
全然回りやしない。
じじが「うまく回す方法教えようか?」
と言いながら、爪楊枝に手を伸ばしかけた。
軸を付けるつもりだな?
しかし、青くて堅いドングリに爪楊枝が簡単には刺さらない。
次は、台所の包丁でドングリの先っちょを切ろうとするじじ。
「やめて!じじが怪我するの分かっているんだから!」
と、本気で止めたら、じじは何かぼそぼそ言いながら
階段を上がって行った。
「あのぉ~~、夕食なんですけど~~~」。
しかし、じじは何故か2階へ。
「ははぁ~、2階で工具を使ってでも、
ドングリに穴を開けたいんだな?
数分後、意気揚々と嬉しそうに降りてきたじじ、
テーブルの上に「ホイッ」とドングリを投げたら
回り始めたよ・・・・
ちゃんと軸が付けられている。
「バランス悪いんだよなぁ」と言う通り、ギクシャクと回っている。
ばばも、真似して「エイヤッ」と投げ飛ばしたら
コマはじじのスリッパの横へすっ飛んでいった。
もう~やめた、やめた!
今回は、ばばの完敗だ。
潔く認めよう。
しか~~し、昔取った杵柄、いつかリベンジしなくちゃ!
それまで密かにドングリを調達してきて
じじがいない間に、たくさんたくさん練習しとかなくちゃね。
やったるぞ~
ばばの日記」
昼過ぎ、撮影から戻り2階へ上がりかけたじじが
「あっ、ばばに渡す物があった。たった1つだけど・・」と言う。
えっ?今日は「お土産は?」と聞いてないのに・・・
と思っていると、なにやらゴソゴソやっていたが
まだ青い1個のドングリをばばに差し出した。
一旦渡したものの、「ちょっと貸して」とドングリを取って
右手の人差し指と中指に挟んで、テーブルの上に
「ホイッ」と投げたら・・・あらっ、回り始めたよ。
ばば、じじに悟られないように心の中で時間を計ったよ。
回った時間は約4秒。
軸の無いコマ回し。
じじは、2回、3回とやっていたが、
2回目以降はドングリが彼方此方飛んだり
すぐに倒れてしまって寝たままグルグル回ったり・・・・
で、ばばも負けじと「今度はばばがやってみる」
と、ドングリを返してもらって・・・
人差し指より中指を少し後ろに引いてドングリを挟んで
ちょっとひねりを入れて、「えいっ!」。
物の見事、ドングリはテーブルから飛び出して床に。
何回も試みたが全然回らない。
悔しい~~~。
じじが階段を上がり初めても、ばばは、まだまだコマ回しチャレンジ。
十数回目かに、まぐれなのかチョロッと回ったよ。
でも・・・たったの2秒くらい。
完全にじじの勝利だね。
じじったら、階段を上がりながら
「僕勉強は嫌いだったけど、遊びは天才だったからね」ってさ。
それを言うなら、ばばだって、
じじに負けないくらい天才だったと自負しているけど・・・
でも・・・2秒の差は大きかったなぁ~。
夜。。。。
夕食前に、ばばが「あのドングリは?」と言った。
「その辺にあるよ」とじじが言うので、見つけて
又食事の前なのに、ばばはコマ回し。
何度しても、うまく回らない。
人差し指と中指でなく、親指と人差し指でつまんで
投げてみたりもしたが、あっちに飛んだり、こっちに飛んだり
全然回りやしない。
じじが「うまく回す方法教えようか?」
と言いながら、爪楊枝に手を伸ばしかけた。
軸を付けるつもりだな?
しかし、青くて堅いドングリに爪楊枝が簡単には刺さらない。
次は、台所の包丁でドングリの先っちょを切ろうとするじじ。
「やめて!じじが怪我するの分かっているんだから!」
と、本気で止めたら、じじは何かぼそぼそ言いながら
階段を上がって行った。
「あのぉ~~、夕食なんですけど~~~」。
しかし、じじは何故か2階へ。
「ははぁ~、2階で工具を使ってでも、
ドングリに穴を開けたいんだな?
数分後、意気揚々と嬉しそうに降りてきたじじ、
テーブルの上に「ホイッ」とドングリを投げたら
回り始めたよ・・・・
ちゃんと軸が付けられている。
「バランス悪いんだよなぁ」と言う通り、ギクシャクと回っている。
ばばも、真似して「エイヤッ」と投げ飛ばしたら
コマはじじのスリッパの横へすっ飛んでいった。
もう~やめた、やめた!
今回は、ばばの完敗だ。
潔く認めよう。
しか~~し、昔取った杵柄、いつかリベンジしなくちゃ!
それまで密かにドングリを調達してきて
じじがいない間に、たくさんたくさん練習しとかなくちゃね。
やったるぞ~
ばばの日記」
Posted by ibuchanじじ&ばば at 20:33│Comments(0)
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