2015年04月26日
フライパンも蓋も、チャーシューも・・・
「ばばの日記」
4月26日(日)晴れ
昼、12時を回った。
じじが撮影から帰ってくる。
急いで、昼食の準備をしなくちゃ!
ご飯は炊いた。
お味噌汁のダシも取った。
筍も焼いたし、人参とジャガイモの煮付けも温めた。
後は、先日作っておいたチャーシューを
フライパンでもう1回焼けば終わり!
と、チャーシューを適当な厚さに切って、
フライパンに並べて両面を焼き、
蓋をして少し余熱で温めようと、
少し小さめの蓋を被せて火を消した。
「ただ今~~~」
じじが帰って来た。
お湯を沸かしながら、一気に、盛りつけなくちゃ。
と、フライパンの蓋を取ろうとしたら・・・・・
外れない!
蓋が加熱されたことで膨張し
フライパンにスッポリ嵌まってしまい
押しても引っ張っても外れない。
大変じゃ~
まず、ハサミの先で外そうと試みたが
怪我でもしたら大変・・・と怖くて途中で止めた。
次に栓抜きで・・・・やはりダメ。
しばらく考えた後、
「あっ!温めて嵌まってしまったんだから
蓋の方を冷やせばいいや」と水道水をジャージャー。
しかし、厄介ですなぁ~。
全然、ビクともしないんであります。
こうなれば、鍋のツマミを外して、
そこからドライバーでも差し込めば
良いかな?
無理矢理にでも、引っ付いている所に釘でも打ち付けようかな?
最悪の場合、チャーシューを入れたまま
フライパン毎、不燃ゴミに出すしか無いかな?
どんどん過激な考えが浮かぶばば。
すぐにでも「お昼ご飯準備できたよ~~」って
じじに声をかけたいのに・・・
出た言葉は「じじ~マイナスドライバー持って来てくれる?」だった。
2階にいて、ばばのドタバタを知らないじじ
「マイナスドライバーだけで良いの?」と言いながら、下りてきた。
「じじ~、フライパンに蓋が嵌まっちゃって、
冷やしても取れないんだけどヘルプ!・・・」
「そんなの、簡単に外せるよ」とじじ。
次にじじがとった行動は・・・・
ばばとは逆に、フライパンをコンロに掛けて
「焦げ付かないかな?」と言いながら数秒揺すっていた。
すると、あらっ!まぁ!
押しても引いても、叩いても、ガリガリ引っ掻いても
ビクともしなかった蓋が、
スッと、まるで魔法でも掛けられたように外れた。
何てことでしょう????
じじは涼しい顔をして、椅子に座ってばばの配膳を待っている。
そして、食事が始まると「いかにフライパンの口?と
蓋がきちんとした円であるか・・・・
あんなにピッタリ合うと言うことは・・・・」
などと、ばばの1番苦手な話をしてくれるけど
ばばには全く分かりませ~~~~ん。
でも、たった1つ分かったことがある。
それは、鍋より小さな蓋をして加熱をすることは止めよう・・・
ということ。
今日だって、もし、フライパンより大きめの蓋さえ使っておれば
ぜったい、嵌まり込ませるなんて事、無かったはず。
失敗は成功の母。
いくつになっても、失敗だらけのばば。
そんなばばを助けてくれるのは、いつもじじ。
じじ、有り難う!
4月26日(日)晴れ
昼、12時を回った。
じじが撮影から帰ってくる。
急いで、昼食の準備をしなくちゃ!
ご飯は炊いた。
お味噌汁のダシも取った。
筍も焼いたし、人参とジャガイモの煮付けも温めた。
後は、先日作っておいたチャーシューを
フライパンでもう1回焼けば終わり!
と、チャーシューを適当な厚さに切って、
フライパンに並べて両面を焼き、
蓋をして少し余熱で温めようと、
少し小さめの蓋を被せて火を消した。
「ただ今~~~」
じじが帰って来た。
お湯を沸かしながら、一気に、盛りつけなくちゃ。
と、フライパンの蓋を取ろうとしたら・・・・・
外れない!
蓋が加熱されたことで膨張し
フライパンにスッポリ嵌まってしまい
押しても引っ張っても外れない。
大変じゃ~
まず、ハサミの先で外そうと試みたが
怪我でもしたら大変・・・と怖くて途中で止めた。
次に栓抜きで・・・・やはりダメ。
しばらく考えた後、
「あっ!温めて嵌まってしまったんだから
蓋の方を冷やせばいいや」と水道水をジャージャー。
しかし、厄介ですなぁ~。
全然、ビクともしないんであります。
こうなれば、鍋のツマミを外して、
そこからドライバーでも差し込めば
良いかな?
無理矢理にでも、引っ付いている所に釘でも打ち付けようかな?
最悪の場合、チャーシューを入れたまま
フライパン毎、不燃ゴミに出すしか無いかな?
どんどん過激な考えが浮かぶばば。
すぐにでも「お昼ご飯準備できたよ~~」って
じじに声をかけたいのに・・・
出た言葉は「じじ~マイナスドライバー持って来てくれる?」だった。
2階にいて、ばばのドタバタを知らないじじ
「マイナスドライバーだけで良いの?」と言いながら、下りてきた。
「じじ~、フライパンに蓋が嵌まっちゃって、
冷やしても取れないんだけどヘルプ!・・・」
「そんなの、簡単に外せるよ」とじじ。
次にじじがとった行動は・・・・
ばばとは逆に、フライパンをコンロに掛けて
「焦げ付かないかな?」と言いながら数秒揺すっていた。
すると、あらっ!まぁ!
押しても引いても、叩いても、ガリガリ引っ掻いても
ビクともしなかった蓋が、
スッと、まるで魔法でも掛けられたように外れた。
何てことでしょう????
じじは涼しい顔をして、椅子に座ってばばの配膳を待っている。
そして、食事が始まると「いかにフライパンの口?と
蓋がきちんとした円であるか・・・・
あんなにピッタリ合うと言うことは・・・・」
などと、ばばの1番苦手な話をしてくれるけど
ばばには全く分かりませ~~~~ん。
でも、たった1つ分かったことがある。
それは、鍋より小さな蓋をして加熱をすることは止めよう・・・
ということ。
今日だって、もし、フライパンより大きめの蓋さえ使っておれば
ぜったい、嵌まり込ませるなんて事、無かったはず。
失敗は成功の母。
いくつになっても、失敗だらけのばば。
そんなばばを助けてくれるのは、いつもじじ。
じじ、有り難う!
Posted by ibuchanじじ&ばば at 18:46│Comments(0)
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