2014年08月08日
嫁って・・・・
「ばばの日記」
8月8日(金)曇風強し
台風11号通過中らしい。
時折風が強く吹いたり、小雨が降ったりだけど
午後3時の今、薄日も差している。
このまま通過して行ってくれたら良いのにな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「嫁」という言葉で、昨日、じじと議論。
事の顛末はこうだ。
4日ほど前、あるお店で中学時代の同級生(男子)M君と会った。
そのお店の畑を機械を使って耕したり
庭に砂利を敷き詰めたりしていた。
ばばが行ったのが、たまたま、5時少し前だったので
その日の作業は終わり、後始末をしていた。
少し立ち話をしたりして、ばばは帰った。
次の日、又お店に行くと、お店の方が
「今日はM君から電話があって、後で嫁をやるから・・・と言ったから
M君の奥さんが、買い物に来るよ」と言う。
M君の奥さんには会ったことがない。
どんな方が来るのかな?ばばがいる間に来るのかな?
等と思いながら買い物をし、丁度帰ろうとした時
軽自動車が止まり、運転席から女の人が下りて
お店へ入ってきた。
そして、お店の方やばばに挨拶したので
ばばも挨拶を返した。
「○○です」とM君と同じ苗字を言うので、てっきりM君の奥さんだと思った。
「M君とは同級生なんですよ~」等とばばも話しながら
ちょっと世間話をして帰ろうとしたけど、
ちょっと違和感が。
M君の奥さんって、ずいぶん若いけど・・・・何歳位何だろう。
それに、停めた車の助手席には、小さな赤ちゃんが
チャイルドシートに座っている。
帰りしなに、女の方が「そう言えば・・・
以前、どこそこでお会いしましたよね。
あの時はありがとうございました」と、ばばにお礼を言った。
えっ?と、ばばは頭の中で色々考えた。
ばばが、目の前の女の方にお礼を言われるような事をしたっけ?
考えに考えて、思い出した!
数ヶ月前、ある場所で8年ほど前、お世話になったH君家族と会い
その時に持っていたおむすびか、お菓子かを
奥さんにあげたことがあったのだ。
H君は、ばばの同級生M君の長男さん。
と言うことは?ばばと、お店の方はM君の長男さんの奥さんを
M君の奥さんと勘違いしていたのだ。
今、目の前にいる女の方が若く見えて当然。
だって、同級生の長男さんの奥さんだもの。
その後、お店の方とばばは、M君の長男さんの奥さんに謝り、大爆笑。
家に帰って、夕食時、じじに失敗談を話すと
「それは、ばばがおかしいよ。
自分の奥さんのこと、嫁とは言わないよ。
僕なら、ばばのこと、他人には家内とか、妻とか言うよ」って。
でも、ばばは、自分の奥さんのことを「うちの嫁さんは・・・」とか
「僕の嫁は。。。。」とか、言うの聞いたことあるし
テレビでも、お笑い系の芸人さんとか言ってるんじゃない?
と反撃するけど、じじは頑として「間違いだ」と。
言われてみれば、じじの父から見れば、ばばは「うちの嫁」だろうね。
確かに!
でも、じじにとってはばばは「嫁」ではなく「妻」が正解?
じじが言うことが正論だと思いつつも、
自分の妻のことを「嫁」と言う人もいるんじゃないかと
今でも思っているばば。
やはり、間違っているのかな?
我が家には、娘が3人いるから
「うちの嫁」という言葉を実生活で使うことはないんだよね。
嫁の反対は?婿?
でも、「うちの婿が・・・」といった場合は、
旦那さんと勘違いすることは、ばばでもないと思うし
じじのことを誰かに話す時は、普通「主人が・・・」と言い
たまに「うちの人が・・・」と言う。
同級生の息子さんの奥さんを、同級生の奥さんと勘違いし
大笑いしたけれど、この後、日本語って難しいっ!って
いうことを再認識した、ばばだったよ。
8月8日(金)曇風強し
台風11号通過中らしい。
時折風が強く吹いたり、小雨が降ったりだけど
午後3時の今、薄日も差している。
このまま通過して行ってくれたら良いのにな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「嫁」という言葉で、昨日、じじと議論。
事の顛末はこうだ。
4日ほど前、あるお店で中学時代の同級生(男子)M君と会った。
そのお店の畑を機械を使って耕したり
庭に砂利を敷き詰めたりしていた。
ばばが行ったのが、たまたま、5時少し前だったので
その日の作業は終わり、後始末をしていた。
少し立ち話をしたりして、ばばは帰った。
次の日、又お店に行くと、お店の方が
「今日はM君から電話があって、後で嫁をやるから・・・と言ったから
M君の奥さんが、買い物に来るよ」と言う。
M君の奥さんには会ったことがない。
どんな方が来るのかな?ばばがいる間に来るのかな?
等と思いながら買い物をし、丁度帰ろうとした時
軽自動車が止まり、運転席から女の人が下りて
お店へ入ってきた。
そして、お店の方やばばに挨拶したので
ばばも挨拶を返した。
「○○です」とM君と同じ苗字を言うので、てっきりM君の奥さんだと思った。
「M君とは同級生なんですよ~」等とばばも話しながら
ちょっと世間話をして帰ろうとしたけど、
ちょっと違和感が。
M君の奥さんって、ずいぶん若いけど・・・・何歳位何だろう。
それに、停めた車の助手席には、小さな赤ちゃんが
チャイルドシートに座っている。
帰りしなに、女の方が「そう言えば・・・
以前、どこそこでお会いしましたよね。
あの時はありがとうございました」と、ばばにお礼を言った。
えっ?と、ばばは頭の中で色々考えた。
ばばが、目の前の女の方にお礼を言われるような事をしたっけ?
考えに考えて、思い出した!
数ヶ月前、ある場所で8年ほど前、お世話になったH君家族と会い
その時に持っていたおむすびか、お菓子かを
奥さんにあげたことがあったのだ。
H君は、ばばの同級生M君の長男さん。
と言うことは?ばばと、お店の方はM君の長男さんの奥さんを
M君の奥さんと勘違いしていたのだ。
今、目の前にいる女の方が若く見えて当然。
だって、同級生の長男さんの奥さんだもの。
その後、お店の方とばばは、M君の長男さんの奥さんに謝り、大爆笑。
家に帰って、夕食時、じじに失敗談を話すと
「それは、ばばがおかしいよ。
自分の奥さんのこと、嫁とは言わないよ。
僕なら、ばばのこと、他人には家内とか、妻とか言うよ」って。
でも、ばばは、自分の奥さんのことを「うちの嫁さんは・・・」とか
「僕の嫁は。。。。」とか、言うの聞いたことあるし
テレビでも、お笑い系の芸人さんとか言ってるんじゃない?
と反撃するけど、じじは頑として「間違いだ」と。
言われてみれば、じじの父から見れば、ばばは「うちの嫁」だろうね。
確かに!
でも、じじにとってはばばは「嫁」ではなく「妻」が正解?
じじが言うことが正論だと思いつつも、
自分の妻のことを「嫁」と言う人もいるんじゃないかと
今でも思っているばば。
やはり、間違っているのかな?
我が家には、娘が3人いるから
「うちの嫁」という言葉を実生活で使うことはないんだよね。
嫁の反対は?婿?
でも、「うちの婿が・・・」といった場合は、
旦那さんと勘違いすることは、ばばでもないと思うし
じじのことを誰かに話す時は、普通「主人が・・・」と言い
たまに「うちの人が・・・」と言う。
同級生の息子さんの奥さんを、同級生の奥さんと勘違いし
大笑いしたけれど、この後、日本語って難しいっ!って
いうことを再認識した、ばばだったよ。
Posted by ibuchanじじ&ばば at 15:44│Comments(8)
│日常生活
この記事へのコメント
呑兵衛あなさん、ご丁寧なコメントありがとうございます。
これからも、よそ行きでは(改まった場面で)じじのことを
「主人」とばばは言いますが、じじが、ばばのことを何と言うかは
興味津々です。
そういえば、これまでも、じじがばばのことを何と言っていたのか
定かでありません。(聞いた記憶無し?まさかねぇですが・・・ホントです)
日常生活の家庭内では、娘達が小さい頃はじじのことを
「お父さん」と呼んでいましたが、子どもの前でない場面で、こう呼ぶと「僕は、お前のお父さんではない!」って言われました。(笑い)
当たり前のことですけどね~。
年を重ねるにつれ、呼び方は簡素化。
特に孫が出来て、主人のことを孫達が「じじ」と呼ぶようになってからは、ばばもちゃっかり「じじ」と呼んでいます。(笑い)
それに関して、じじからの反論は無し。
じじは、ばばのことを「ばぁ~」と呼んだり「り~」と呼んだり。
だから、最近はばばもじじのことを「じぃ~」と呼びます。
ア~ラクチン!(笑い)
今回、自分の勘違いから「嫁」=「妻」と思い込んでしまいましたが
これからは、じっくり考えるくせをつけなくては。
若い頃は「おっとりやさん」と言われ、今は「新幹線並みのせっかち」を自覚するばば。
年を重ねると、性格も激変?するらしい。(笑い)
これからも、よそ行きでは(改まった場面で)じじのことを
「主人」とばばは言いますが、じじが、ばばのことを何と言うかは
興味津々です。
そういえば、これまでも、じじがばばのことを何と言っていたのか
定かでありません。(聞いた記憶無し?まさかねぇですが・・・ホントです)
日常生活の家庭内では、娘達が小さい頃はじじのことを
「お父さん」と呼んでいましたが、子どもの前でない場面で、こう呼ぶと「僕は、お前のお父さんではない!」って言われました。(笑い)
当たり前のことですけどね~。
年を重ねるにつれ、呼び方は簡素化。
特に孫が出来て、主人のことを孫達が「じじ」と呼ぶようになってからは、ばばもちゃっかり「じじ」と呼んでいます。(笑い)
それに関して、じじからの反論は無し。
じじは、ばばのことを「ばぁ~」と呼んだり「り~」と呼んだり。
だから、最近はばばもじじのことを「じぃ~」と呼びます。
ア~ラクチン!(笑い)
今回、自分の勘違いから「嫁」=「妻」と思い込んでしまいましたが
これからは、じっくり考えるくせをつけなくては。
若い頃は「おっとりやさん」と言われ、今は「新幹線並みのせっかち」を自覚するばば。
年を重ねると、性格も激変?するらしい。(笑い)
Posted by ibuchanじじ&ばば
at 2014年08月09日 11:56

ちなみに、 ibuchan宅では じじさんを どう呼びますか??
たぶん、余所行きの化粧をしたら 「うちの主人」な~んて呼んでいるのでしょうね(笑)
「じじさん」は、「ばばさん」と主従関係は無いのに面白いですね。
同様に「旦那」「亭主」と呼んでいるとしたら...ibuchan宅は店舗でも無いのに不思議ですね~(笑)
たぶん、余所行きの化粧をしたら 「うちの主人」な~んて呼んでいるのでしょうね(笑)
「じじさん」は、「ばばさん」と主従関係は無いのに面白いですね。
同様に「旦那」「亭主」と呼んでいるとしたら...ibuchan宅は店舗でも無いのに不思議ですね~(笑)
Posted by 呑兵衛あな at 2014年08月09日 09:45
<<続き>>
これに対して『嫁』は、「家制度が前提の時代に、外部から"家"に入ってくる女性」という意味だったようです。 その意味では、妻でも母ても『嫁』ということです。
しかし、子供達が『お嫁さん』と呼ぶことなどから、新婚の女性を指すように転化したのでしょう。
いずれにしても、現代では 拘ることでは無いと思います。
参考までにWikiPediaの「続柄」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%9A%E6%9F%84
これに対して『嫁』は、「家制度が前提の時代に、外部から"家"に入ってくる女性」という意味だったようです。 その意味では、妻でも母ても『嫁』ということです。
しかし、子供達が『お嫁さん』と呼ぶことなどから、新婚の女性を指すように転化したのでしょう。
いずれにしても、現代では 拘ることでは無いと思います。
参考までにWikiPediaの「続柄」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%9A%E6%9F%84
Posted by 呑兵衛あな at 2014年08月09日 09:35
「名前」の欄を間違えて使ってしまい、ゴメンちゃい。
御呼びが掛かったようなので、再見です(笑)
>自分の奥さんを「嫁」というのは やはり正しい日本語ではないのでしょうかねぇ?
「正しい日本語」であるか(?) ないか(?) 、という視点で見れば極めて難解なテーマでしょうね。
小生の結論としては、難しいことは言わずに、人それぞれ、地域それぞれと思っています。
小生ブログでも以前、類似したことを書きましたし、この数日は貴ブログ記事のようなことが取り上げられていますね。
http://nonn634.blog.jp/archives/1124082.html
小生なりに踏み込んで考えますには、「正しい日本語」では『妻』だけです。 対比するのは『夫』だけです。
しかし、これは民法上のことであり、実社会では
男性による自らの女性配偶者の呼び方としては、「妻」「家内」「女房」「カミさん」「連れ合い」「ワイフ」
女性による自らの男性配偶者の呼び方としては、「夫」「主人」「旦那」「亭主」「連れ合い」
等の呼び方がされています。
御呼びが掛かったようなので、再見です(笑)
>自分の奥さんを「嫁」というのは やはり正しい日本語ではないのでしょうかねぇ?
「正しい日本語」であるか(?) ないか(?) 、という視点で見れば極めて難解なテーマでしょうね。
小生の結論としては、難しいことは言わずに、人それぞれ、地域それぞれと思っています。
小生ブログでも以前、類似したことを書きましたし、この数日は貴ブログ記事のようなことが取り上げられていますね。
http://nonn634.blog.jp/archives/1124082.html
小生なりに踏み込んで考えますには、「正しい日本語」では『妻』だけです。 対比するのは『夫』だけです。
しかし、これは民法上のことであり、実社会では
男性による自らの女性配偶者の呼び方としては、「妻」「家内」「女房」「カミさん」「連れ合い」「ワイフ」
女性による自らの男性配偶者の呼び方としては、「夫」「主人」「旦那」「亭主」「連れ合い」
等の呼び方がされています。
Posted by 呑兵衛あな at 2014年08月09日 09:34
あさがおさん、「ばばに清き1票」ありがとうございます!
じじに「うちに嫁はいない」言われ、内心(ばばはじじの嫁じゃい!)
と思ったんですよ。正しくは「妻」なんですかね。
考えてみれば、昔々、じじと結婚した時「じじの「お嫁さん」になったと思ったのですが、入籍した瞬間に「妻」になったのかな?
難しい~~~!
じじは、島で話す時は「うちのが・・・」としか言わないんですよ。
ばばは、これまで「旦那」って言葉を使った事はないですが、
気心の知れた人には「うちの人は・・・」と言っているかなぁ・・・・
お義母さんから「うちの新しい娘」っていってもらえて幸せですね。
じじに「うちに嫁はいない」言われ、内心(ばばはじじの嫁じゃい!)
と思ったんですよ。正しくは「妻」なんですかね。
考えてみれば、昔々、じじと結婚した時「じじの「お嫁さん」になったと思ったのですが、入籍した瞬間に「妻」になったのかな?
難しい~~~!
じじは、島で話す時は「うちのが・・・」としか言わないんですよ。
ばばは、これまで「旦那」って言葉を使った事はないですが、
気心の知れた人には「うちの人は・・・」と言っているかなぁ・・・・
お義母さんから「うちの新しい娘」っていってもらえて幸せですね。
Posted by ibuchanじじ&ばば
at 2014年08月08日 19:36

呑兵衛あなさん、コメントありがとうございます。
徳之島で、親しい人と話す時には、自分の奥さんのことを
「ワッキャ トゥジ(うちの妻)」という事もあります。
ばばの中では、「後で嫁が行くから・・・」ということは
「M君の奥さんが来る」と100%信じていました。
芸人さん達がテレビ等で使っているし、
周囲でもよく聞くから「自分が間違っている」なんて思ってもいませんでした。
呑兵衛あなさん、自分の奥さんを「嫁」というのは
やはり正しい日本語ではないのでしょうかねぇ?
徳之島で、親しい人と話す時には、自分の奥さんのことを
「ワッキャ トゥジ(うちの妻)」という事もあります。
ばばの中では、「後で嫁が行くから・・・」ということは
「M君の奥さんが来る」と100%信じていました。
芸人さん達がテレビ等で使っているし、
周囲でもよく聞くから「自分が間違っている」なんて思ってもいませんでした。
呑兵衛あなさん、自分の奥さんを「嫁」というのは
やはり正しい日本語ではないのでしょうかねぇ?
Posted by ibuchanじじ&ばば
at 2014年08月08日 19:23

うーん。。ばば先生に1票!(じじ先生ごめんなさい)
私の夫も私を「うちの嫁」と言いますね。私も、気の知れた仲の人には夫を「うちの旦那」。
ちなみに、夫の母は、他人に私の話をする時は「うちのお嫁さん」。初めて私を他人に紹介する時は、「うちの新しい娘」です(笑)
私の夫も私を「うちの嫁」と言いますね。私も、気の知れた仲の人には夫を「うちの旦那」。
ちなみに、夫の母は、他人に私の話をする時は「うちのお嫁さん」。初めて私を他人に紹介する時は、「うちの新しい娘」です(笑)
Posted by あさがお at 2014年08月08日 18:04
それはたいへんでした。
関西の芸人あたりが、自分の妻を「嫁」と呼ぶのがテレビで流行ったからでしょうかね。
関東や東日本では「妻」「家内」「女房」「カミさん」「連れ合い」「ワイフ」と呼びますが、関西や西日本では「嫁」と呼ぶのが多いのでしょうか?!
関西の芸人あたりが、自分の妻を「嫁」と呼ぶのがテレビで流行ったからでしょうかね。
関東や東日本では「妻」「家内」「女房」「カミさん」「連れ合い」「ワイフ」と呼びますが、関西や西日本では「嫁」と呼ぶのが多いのでしょうか?!
Posted by ワッハッハ at 2014年08月08日 17:39