2014年06月02日
ばば、大工になる・・・
「ばばの日記」
6月2日(月)曇時々小雨
ばば、大工さんになったよ~
ばばの家に高さ90㎝、幅80㎝、奥行き23㎝くらいの空間?がある。
この空間を何とか生かしたいなぁ・・・と、ずっと思っていたが。
数日前、思い切ってホームセンターで板を買い、
測って行った寸法通りにカットしてもらった。
50円で、1回カットしてくれるってことも
その時初めて知った。
帰宅して、まず空間の両横に同じ長さに切った板を立てた。
その板の上に横板を乗せて完成!なのだが。。。。。
横板の長さを82,5㎝にカットしてもらったのだが
これが少し長くて・・・なかなか空間に納まりきれない。
そこで、倉庫からノコギリを出してきて5㎜くらいカットしようと試みたが
ド素人のばばが簡単に切れるわけがない。
物差しでピッタリ測って印を付けるわけでもなく
目測でギーコ、ギーコ。
「何してるの~~?」と2階からじじの声。
「板を切っているの~だけど、切れな~い」と答えると
「どれ、どれ」とじじ参上!
ばばが3分の1ほど切ってあった板をいとも簡単に切ってくれた。
その後、切り口をカンナで削ってまでくれた。
ありがとう!~~~感謝、感謝!
じじがカットしてくれたおかげで、空間にピッタリと納まる棚が出来た。
すると、ばばは又欲が出た。
あと1段作りたい!
そこで、又ホームセンターへ行って、
この前より少し幅の狭い板を1枚買って
横板と、高さにする分にカットしてもらってきた。
たまたまホームセンターで姉と遭遇したので
姉も一緒に我が家へ誘って、今日は女ふたりで棚作り~~
まずは、作業の前に腹ごしらえと、コーヒーを淹れて・・・・
さぁ!やるぞ!
釘と金槌を出して、姉に支えてもらいながら
横板の両端に高さになる板を打ち付ける。
片方は案外スムーズに行ったので、
自信をもって、もう片方を・・・とトントン始めたら・・・
アリャリャリャリャ~。
釘が斜めに入って、棚の高さになる板を貫通。
アリャ!失敗!と釘を抜こうとするがペンチがない。
「じじ~、じじ~、ペンチある~~?」と2階へ上がって行くと
「う~~ん、これしかないけど」ってペンチらしき物を貸してくれた。
そして言った。
「何してるの?」
「あのね、コの字型の棚を作ろうと思って釘を打っていたら
斜めに入ってしまって、だから抜きたいの」
「どれ、どれ」
下りてきたじじは、ビックリしたねぇ~。
そして、呆れ果てて言った。
「ばば、これは金槌じゃなくてハンマーだよ。
ハンマーで釘が上手く打てるはずないよ。」
(だって・・・片方は打てたんだよ)
「それに、この釘。これはコンクリート等に打つ釘だよ。」
こんな釘、ハンマーで打ち込んだら、板が割れるよ。」
「さっき少し割れたよ。」
「全くぅ。。。。」
じじは、最大級に呆れ果てながらも
ばばが斜めに打ち込んだ釘を抜き・・・・
「ハンマーじゃなくて、金槌・・・」と言うので
倉庫へ行って探し出してきた。
釘はコンクリート用のしか無かったから
じじは、「先ず、釘なんかちゃんと買って来てから大工始めなきゃ・・」
と言いながらも、「普通の釘は無い」と言い張るばばに負けて
コンクリート用の釘を何とか金槌で打ち込んでくれた。
じじ、ようやった!
めでたし、めでたし!
それにしても、ばば、せっかち~。
材料が一つくらい無かろうと、代用できる物があれば
さっさと行動するなんて日常茶飯事。
結婚するまでは「おっとりやさん」と周囲から言われ
自分も信じていたけど、もしかして、本性は「超せっかち」なのかも。
それとも?「せっかち家系」と以前は言っていた
「じじの性格」をばばが乗っ取り、今じゃ、じじが「おっとりやさん」。
ばばがひとりで、日常的にカツカツチャカチャカしているような気がする。
夫婦の性格の一部が入れ替わってしまったのか?
じじは、どう思っているのかなぁ?
6月2日(月)曇時々小雨
ばば、大工さんになったよ~
ばばの家に高さ90㎝、幅80㎝、奥行き23㎝くらいの空間?がある。
この空間を何とか生かしたいなぁ・・・と、ずっと思っていたが。
数日前、思い切ってホームセンターで板を買い、
測って行った寸法通りにカットしてもらった。
50円で、1回カットしてくれるってことも
その時初めて知った。
帰宅して、まず空間の両横に同じ長さに切った板を立てた。
その板の上に横板を乗せて完成!なのだが。。。。。
横板の長さを82,5㎝にカットしてもらったのだが
これが少し長くて・・・なかなか空間に納まりきれない。
そこで、倉庫からノコギリを出してきて5㎜くらいカットしようと試みたが
ド素人のばばが簡単に切れるわけがない。
物差しでピッタリ測って印を付けるわけでもなく
目測でギーコ、ギーコ。
「何してるの~~?」と2階からじじの声。
「板を切っているの~だけど、切れな~い」と答えると
「どれ、どれ」とじじ参上!
ばばが3分の1ほど切ってあった板をいとも簡単に切ってくれた。
その後、切り口をカンナで削ってまでくれた。
ありがとう!~~~感謝、感謝!
じじがカットしてくれたおかげで、空間にピッタリと納まる棚が出来た。
すると、ばばは又欲が出た。
あと1段作りたい!
そこで、又ホームセンターへ行って、
この前より少し幅の狭い板を1枚買って
横板と、高さにする分にカットしてもらってきた。
たまたまホームセンターで姉と遭遇したので
姉も一緒に我が家へ誘って、今日は女ふたりで棚作り~~
まずは、作業の前に腹ごしらえと、コーヒーを淹れて・・・・
さぁ!やるぞ!
釘と金槌を出して、姉に支えてもらいながら
横板の両端に高さになる板を打ち付ける。
片方は案外スムーズに行ったので、
自信をもって、もう片方を・・・とトントン始めたら・・・
アリャリャリャリャ~。
釘が斜めに入って、棚の高さになる板を貫通。
アリャ!失敗!と釘を抜こうとするがペンチがない。
「じじ~、じじ~、ペンチある~~?」と2階へ上がって行くと
「う~~ん、これしかないけど」ってペンチらしき物を貸してくれた。
そして言った。
「何してるの?」
「あのね、コの字型の棚を作ろうと思って釘を打っていたら
斜めに入ってしまって、だから抜きたいの」
「どれ、どれ」
下りてきたじじは、ビックリしたねぇ~。
そして、呆れ果てて言った。
「ばば、これは金槌じゃなくてハンマーだよ。
ハンマーで釘が上手く打てるはずないよ。」
(だって・・・片方は打てたんだよ)
「それに、この釘。これはコンクリート等に打つ釘だよ。」
こんな釘、ハンマーで打ち込んだら、板が割れるよ。」
「さっき少し割れたよ。」
「全くぅ。。。。」
じじは、最大級に呆れ果てながらも
ばばが斜めに打ち込んだ釘を抜き・・・・
「ハンマーじゃなくて、金槌・・・」と言うので
倉庫へ行って探し出してきた。
釘はコンクリート用のしか無かったから
じじは、「先ず、釘なんかちゃんと買って来てから大工始めなきゃ・・」
と言いながらも、「普通の釘は無い」と言い張るばばに負けて
コンクリート用の釘を何とか金槌で打ち込んでくれた。
じじ、ようやった!
めでたし、めでたし!
それにしても、ばば、せっかち~。
材料が一つくらい無かろうと、代用できる物があれば
さっさと行動するなんて日常茶飯事。
結婚するまでは「おっとりやさん」と周囲から言われ
自分も信じていたけど、もしかして、本性は「超せっかち」なのかも。
それとも?「せっかち家系」と以前は言っていた
「じじの性格」をばばが乗っ取り、今じゃ、じじが「おっとりやさん」。
ばばがひとりで、日常的にカツカツチャカチャカしているような気がする。
夫婦の性格の一部が入れ替わってしまったのか?
じじは、どう思っているのかなぁ?
Posted by ibuchanじじ&ばば at 14:23│Comments(0)
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