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2016年12月31日

冠雪の富士山

【じじ写真日記】



12月 31 (土)天気 晴 舞鶴にて投稿


 今日は年末年始バスツアー「天橋立・城崎温泉」の旅へ早朝出発!

今日の写真は観光バスの車窓(御殿場通過中)から撮った「冠雪の富士山」です。



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(2016年12月31日、9:35 東名高速御殿場で撮影)


  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 19:51Comments(0)旅行

2016年12月30日

年の瀬の秋葉原

【じじ写真日記】


12月 30 (金)天気 晴 東京にて投稿


今日もまた秋葉へ出かけた。

 今年も後残すこと二日となり、人出も多く、交差点付近は大混雑をしていた。



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(2016年12月30日、14:27 秋葉原中央通りで撮影)
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Posted by ibuchanじじ&ばば at 21:02Comments(0)旅行

2016年12月29日

雅叙園の紅葉と太鼓橋

12月 29 (木)天気 晴 東京にて投稿


 今日も秋葉へお出かけをした。

帰る道すがら目黒雅叙園の正面玄関前の紅葉を撮った。

目黒駅から行人坂を下ると雅叙園の正面玄関前に出てくる。

雅叙園は目黒川の山側の岸にそびえ立っている。

川に有名な「太鼓橋」が架かっている。


雅叙園の紅葉


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(2016年12月29日、15:09 目黒区下目黒1丁目で撮影)



太鼓橋


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(2016年12月29日、15:13 目黒区下目黒1丁目で撮影)

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 21:36Comments(0)旅行

2016年12月29日

ばばに声をかけるのは誰?他

「ばばの日記」
12月29日(木)薄曇り

ばばは、毎朝三錠の薬を飲む。

数年前までは、薬を口に入れ、少量の水を含んで一気に飲んでいた。

しかし、今年になって、たまに錠剤が口に残ることがあって

「あれ~。何か変だぞ」と思うようになった。

まさか、加齢に伴う嚥下不良?と思った。

何とかうまく飲みたいなぁと思っていたある日、

首を少し前に曲げた状態で、飲んでみたら・・・

あら不思議!スムーズに飲めたのだ。

普通に考えたら、薬を飲む時に首を前に曲げたら

かえって飲み難いような気がするんだけど。

ある日、じじに聞いてみた。

「じじ~、薬飲む時って、どんな姿勢で飲む?」と。

当たり前だけど、じじは「何で?普通の姿勢で飲んでるよ」と答えた。

「ふぅ~ん、ばばはね、首を少し前に曲げたら飲みやすいの」と言うと

「やっぱり、ちょっと変わってるね」と一言。

自分でも変だとは思うけど、実際、薬が飲みやすいんだもの。

まぁ、千差万別、人それぞれ。

薬の飲み方も、本人が飲みやすければ、姿勢なんか関係ないか~
ゴンズイの木の実


もう、数週間前のこと。

スーパーで買い物をしていたら、後ろから「ばばさん?」と声をかけられた。

振り返ると、若い女の子が小さな男の子と手をつないで、笑顔で立っていた。

「????」ばばが、しばし考えていると「Rです。」と言った。

一瞬で思い出した。

もう、20年近くも前、じじもばばも現職だった頃の夏休みのこと。

ばばは加計呂麻に単身赴任していて、じじは徳之島で働いていた。

当時、女子バレー部の顧問をしていて、部の子供達5人を連れて

加計呂麻へ遊びに来たのだ。

ばばが住んでいた民家で寝泊まりし、島内を観光したり、海遊びをしたり

数日楽しんで、じじと子供達は、又、徳之島へ帰って行った。

ばばは、じじが部活で関わっている子供達と直接顔を合わせ他のも初めてだった。

しかし、その時数日間の関わり合いで、5名の女の子達は

自分の娘達のようにかわいく思えるようになった。

徳之島で一人暮らしのじじは、部員の保護者の方々に大変お世話になっていた。

又、保護者と子供達で、ばばの家に遊びに来たりもしていたようで

ばばが徳之島へ帰ってからも、家族ぐるみのお付き合いが続き

子供達の卒業、進学・成人・就職と彼女らの成長を見守っていた。

子供達が島を離れてからも、保護者の方々とはばばの暮らす町内のスーパー等で

顔を合わすことも何回かあり、そのたびに声をかけていただき

子供達の成長の様子なども聞かせていただいていた。



数週間前、スーパーで出会ったRちゃんが島を離れてから

何年ぶりの再会だっただろう?

ばばを見かけ、すぐに声をかけてくれた。

ますます美人さんになり、今は結婚して、お子さんも誕生し

もうすぐ二人目が誕生すると言うことで、帰省中だったらしい。

Rちゃんと話していると、Rちゃんのお母さんも来て下さり

お店の中で、しばしお喋りをした。

あのときの中学生が、立派なお母さんになっている・・・

何だか、感動!



そう言えばね、Rちゃんと出会った前の日の夕食時

じじとばば二人して、何故かRちゃん達5人のことを話題にしていて

5人の名前がすらすら言えるか、競争?していたの。

4人までスラスラ言えたんだけど、何故か一人だけ、なかなか名字が出てこず・・・

と言う状態で、翌朝の朝食時までの課題にしておいたら

その時も思い出せず、たまたま洗い物をしていたばばが

突然思い出したという経緯があったの。

もしかして?Rちゃんとの再会を暗示していたのかな?と不思議だった。

5人のうち、一人は外国で暮らしていることとか

それぞれの近況も教えてくれた。

部活仲間は卒業後も、ずっと連絡を取り合って仲良くしているらしい。

嬉しいね。



もしも、Rちゃんの方から声をかけてくれなければ、

ばばは、すれ違っても気づかなかったかもしれない。

本当に嬉しい再会だった。

Rちゃん、親しくお声をかけてくれて、本当にありがとうね。



※今日の画像は、過日、ドローンを撮影した同じ日に撮影した

 ゴンズイですよ~

  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 11:29Comments(0)日常生活

2016年12月28日

目黒通り権之助坂商店街

12月 28日 (水)天気 晴

 じじは、東京に来ています。

東京はやはり島と比べればメチャ寒いヮ!

昨日は体調を崩して丸一日部屋に閉じこもっていました。

 今日は秋葉へ初出勤!イヤ今回、初お出かけをした。

帰り道夕暮れの「目黒通り権之助坂商店街」を撮った。



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 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2016年12月28日、17:02 目黒通り権之助坂で撮影)
  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 20:18Comments(2)旅行

2016年12月28日

ドローン、他

「ばばの日記」
12月28日(水)晴れ

過日、毎週水曜日、徳之島全戸に無料で配達されるチラシに

あたりのスタンプが押されていた事を書いた。

もし、スタンプを見つけたら、一定期間内にチラシを配布する会社へ行き

商品券と交換しなければスタンプは無効になる。

ばばがチラシを持ってその会社へ行くと、男性従業員さんが

「おめでとうございます」と言って、あるスーパーの500円商品券をくれた。

試しに、ばばが「スタンプって、毎週何枚位のチラシに押されるんですか?」

と聞いてみると「150枚くらいですかねぇ」って。

だとすると、スタンプをゲットするのは大変な確率だね。

「ありがとございます」とお礼を言って、会社を出て

車を停めた場所へ行き、もう一回、商品券を確かめてみたら

なんと、チラシが押されていたお店とは別のお店の商品券だった。

(良いのかなぁ・・これで)と思いつつ、

もう一回、さっきの会社へ戻るのもためらわれ、そのまま車に乗った。

商品券は使用期限もおそらく無いと思うけど、

使用する時、ばばはちょっと心に引っかかってしまうかなぁ・・・



毎週のチラシに押されているスタンプ、

ばばは「どうせ、当たるはず無い」と常日頃思っているから

チラシを隅から隅まで見ることもあまりないけれど

もし、スタンプを見つけても困る人たちもいるだろうなぁ・・・と思う。

ばばは、商品券に交換するにしても、歩いて数分の所で替えられるけれど

隣町とかの高齢者の方とか、車を運転できない方とかが

スタンプを見つけても、わざわざ交換に出かけない人も多いのでは?

と思ったり。。。。。

今回、ばばは何年ぶりかでスタンプゲットしたから、

これからも、毎週気をつけて一応すべてのチラシをザッとは見ることにしようと思ったよ。



このスタンプゲットの日、撮影から戻ったじじが

「もう、島の寒緋桜が数輪咲いてたよ」と教えてくれた。

「どこに?」と聞くと「町の総合グラウンドの多目的広場の傍に。。」

と言うので、夕方の買い物がてら、姉と出かけた。

「どこだろう?寒緋桜が咲いているのは・・・」とキョロキョロしたが

なかなか見つけられず、グラウンドをグルグル回って、

車の所に戻ろうとしたらヘリコプターの飛ぶ音がした。

「ドクターヘリ?誰か、急病人?」

姉と二人は、音のする方へ早足で歩いた。

ちょうど多目的広場に近づいた時、ヘリの音は一段と大きくなった。
ドローン1

「急いで行ってみよう!」と崖のような場所を駆け上がったら

途中の桜の木に寒緋桜が数輪開花していたが、今は桜どころではない。

完全に「野次馬」と化したばば、崖の上の柵を乗り越えて

多目的広場に入ったら・・・・

あれっ?ヘリがあまりにも小さく見える。

ドクターヘリではないというのは、すぐ分かった。

それで、すぐに桜の木の所まで引き返し、写真を撮って
寒緋桜
慌てて、又グラウンドへ。

小型ヘリ?らしき物の正体を突き止めよう・・・

姉と二人「あの飛行物体、何て言う名前だったっけ?」と互いに答えを求め合うが

なかなか答えが出てこない。

ラジコンカーとは言うけれど、ラジコンヘリって言う?

等と訳の分からないこと言いつつ、グラウンドを横切っていると

隅っこの方に、一人の男性がいて、体の前で

四角っぽいノートパソコンのような物を抱えている。

その人の近くへ近づく間にも、飛行物体は、ばば達の方へ飛んだり

さらに逆方向へ飛んだり、高く飛んだり、低く飛んだり・・・

やっと、男性の所へ辿り着いた。

飛行物体もグラウンドに着地していたので「それ、何て言うんですか?」

と聞いてみると「ドローンです」と。

「ドローン」、何回も聞いたことはあるし、島内の方で

ドローンを使って空撮した画像をブログなどにアップしてある方もいて

知ってはいたが、実物を見るのは初めてだったので、興味津々。

男の方が、実際に操作して、画像も見せてくれた。
ドローン2

ある行事の空撮をしたという話から、色々話してみたら

じじの縁戚にあたる方で、名刺まで下さり、Mさんという方だと分かった。

その後も、しばらくドローンの試験飛行を見せてもらっていたら

南その空で轟音が。

今話題になっている「オスプレイ」が2機、南の方へ飛んでいくところだった。

Mさんは、すぐにドローンを動かした。

まさかオスプレイを撮影?と思ったが、距離も遠くてドローンはすぐに戻って来た。

ばば達は,Mさんにお礼を言って車に戻り、今度は諸田池へ走った。

昼間、じじが「オオヒシクイは、何処かへ行ったらしく

諸田池にはいなかった」と言ったから、確かめてみたくてね。

オオヒシクイが、いつも出没する場所へ行ってみると

草むらの方へスイスイ泳いでいく、他のカモより明らかに大きな鳥が・・・

「ヒシクイだ!間違いない」。

姉と二人はさらに近づいて、羽の色や嘴の形等で確認し、ガッツポーズ。

良かった!まだ、徳之島に居てくれたんだ。

じじの報告しなくちゃと、ウキウキした気分で帰宅の途についたのでした~



その日は、商品券をゲットし、寒緋桜を見つけ、ドローンの実物を見、

何処かへ渡って行ったと思っていたオオヒシクイを見つけ、

何だか色々なことがあったけれど、とても得をしたような1日だった。



あれから・・・もう、2週間くらい経ったかなぁ。

そろそろ寒緋桜は5分咲きくらいにはなっているのかも。

年明けには、間違いなく満開になるだろう・・・とばばは思っているし

桜は一番好きな花だから、グラウンドへ通うのが楽しみだ~。


  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 16:47Comments(2)日常生活

2016年12月27日

顔合わせ・・

「ばばの日記」
12月27日(火)曇り
25日、クリスマスは新しい出会いがあった。
すみれ

その10日ほど前、知人のHちゃんから電話があり

「姉が、叔母を連れて帰ってくるから、親戚顔合わせをしたいって。

だから、ばばさん夫婦にも声をかけてみてねと連絡があったけど

どうかしら?25日の晩なんだけど・・・」と打診された。

せっかくのお誘い、喜んでいくことにした。



何名くらい集まるのかなぁ?

都会からは、何名くらいいらっしゃるのかなぁ?

ばばに手伝えることはないかなぁ?

電話の後、ばばなりに色々考えた。

Hちゃんのお姉さんは、都会暮らしだけど

数年前に亡くなったお父さんの妹さんに付き添う形での帰省らしい。

当日、午後からの便で帰って来るという。

ばばは、じじの親戚関係は未だにあまり詳しくわからない。



Hちゃん姉妹のお父さんのお名前は、じじ両親からも聞いていたけれど

直接話したことはほとんどない。

Hちゃん姉妹も名前は聞いていたけど、直接、ゆっくり話したのは

3年前、義父が亡くなったときに、弔問に来てくれた時からだ。

それからしばらく経って、Hちゃんのお姉さんご夫婦が帰省した折り、

我が家に寄ってくれ、ご主人とじじは意気投合。

それ以来、じじのことを「じじ兄」、ばばのことを「ばば姉さん」と

親しみを込めて呼んでくださり、お付き合いは続いている。



今回、ご主人は帰省せず、奥様のOちゃんだけが帰省するという。

Oちゃんは、顔合わせの当日午後の便で帰省するという。



当日、ばばはHちゃんに電話してみた。

「何期かお手伝い出来ることはない?」と。

「豚骨等煮てあるから大丈夫ですよ」との返事。

じじに「Hちゃん達の親戚に、お手伝い出来る若い方っているかなぁ?」と聞くと

「うぅ~ん、いないんじゃないかなぁ?」と答えた。

じゃぁ、ばばも何かおやつでも、おつまみでも作って行こうかな?」と言うと

きっと喜ぶと思うよ」とじじも言うので、急遽大奮闘。

ふくれ菓子をカップ36個分と、切り分けられるような直径26センチ位のを作り

ドーナツと、はったい粉餅を作った。

もしかしたら、野菜料理が少ないかもしれないと思ったので

桜の木に巻き付いて実を付けていた大小のゴーヤー4個を収穫し

卵や蒲鉾、ニラなどを加えて、チャンプルーを作り、ついでにピーナツ味噌を作り

ほうれん草が沢山あったので茹でて、人参や白菜で暈増ししごま和えに・・・

さて、作ったは良いけれど、どのようにして持って行こう?

結局は盛り皿が一番良いかなと、詰めてみたら隙間が出来る。

さて、隙間をどう埋めよう?と考え、ニラや人参を入れた厚焼き卵を作って入れたら、ピッタリ。



野菜料理?の盛り皿と、おやつ類とデザートにミカン数種類を準備して

一足先に届け、定刻6時半にHちゃんの実家に。

ばば達が一番乗りだったようで、玄関先で迎えてくれたHちゃん姉妹が

ばばに向かって「本当にありがとうね。ふくれ菓子もはったい粉餅も

何個も何個も試食しているよ。どれも、みんな美味しい~」と

喜んでくれた。

次々お客さんも集まり、Oちゃんが、この集いの趣旨などを簡単に話して

初めて会う人たちを紹介してくれ、その後、開宴。

都会からいらした方が6名ほどで、あとはじじばばを含めて8名ほどの島の人たち。

ばばは、その島の人たちでさえ親戚とは知らず、

話したことのある人もほとんどいなかった。

ばばも、Hちゃん姉妹と一緒に料理を運んだり、時々お喋りに加わったりしながら



Oちゃんは、夕方5時頃帰省して、すぐに「ちらし寿司」を作ったり、

デザートを準備したりしてあって、手際の良さにびっくり!

Hちゃんはバナナケーキや、豚骨や野菜類の煮物を作ってさって、

豚骨も艶々で美味しそう!

ばばの盛り皿も真ん中に出されて、皆さん、次々に箸を伸ばしてくれ嬉しかった。

今時のゴーヤーも珍しかったのかな?

80歳を超えたHちゃん姉妹のおばちゃんも、ピーナツ味噌をお代わりまでしてくれ

ご高齢なのに、歯が丈夫で良いなぁ~この、おばあちゃんにとって

ピーナツ味噌って「ふるさとの味」になってるのかなぁ・・・とか思った。



食事をしながら会話も弾み、そのうちにギターが演奏され

それに併せて懐かしい小学校や中学校の校歌を歌い

懐メロを歌い、宴は盛り上がっていった。

宴もたけなわの頃、また一人お客様があり、その方は三味線の名手で

またまた三味線伴奏に合わせて校歌やら懐メロ合唱。

ギターと三味線がコラボして、ますます賑やかになった。



ギターだけの時は小学校校歌の3番の途中からの歌詞が

誰も思い出せなくて、同じ場所で堂々巡りしていたけど

三味線名手Kさんが演奏しながら歌うと、何故か突然その歌詞も出てきて

みんなでビックリしたり、笑いあったり。。。。



楽しい楽しい時間は過ぎた。

じじとばば、家を出る時は「8時半か、遅くても9時には帰ろうね」

と言いながら出たのに、あっという間に9時を過ぎ・・・

ばばは、その晩どうしてもやらなくはならない仕事があり

Hちゃん姉妹にそっと目で合図して、退出した。



じじも何とか帰宅させようと電話したが、携帯は家においたまま・・・

仕方ないので、自分の仕事をしていたら、10時過ぎ、真っ赤な顔のじじ帰宅。

楽しすぎて、ついつい飲み過ぎ?

聞くと、普段飲まない清酒までいただいたそうで。

でも良いよね、初めての親戚の顔合わせ。

じじは、島の方はだいたい顔は分かっていたみたいで、

楽しそうに話し、歌っていた。

ふだんは、じじとばば二人っきりの生活だけど、たまには賑やかな席、楽しいね。



ばばは、今までは親戚とさえ知らず、顔も分からず話したこともなかった方々との

初顔合わせで、ちょっと緊張もしたけれど、

誘ってくれたHちゃん姉妹に感謝!



親の代は、親しくつきあっていた親戚も、子供の代になると

疎遠になり、顔さえ知らない・・・という関係になることが多いけど

今回の集まりで、Hちゃん姉妹とのご縁は深まったと思う。

思い切って、参加して良かったなぁ。

※ばばが作ったおやつなどの画像をアップしようとしたら

画像が不具合で画像が取り出せなかったので、12月21に撮影した島のスミレの画像です。  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 11:14Comments(0)日常生活

2016年12月25日

ヒドリガモ(雌雄)

【じじ写真日記】


12月 25日 (日)天気 曇 室温 21.0℃  外気温 18.3℃ 湿度(室内)42% (午前7時30分計測)

 今日はここにも先日諸田池で撮った「ヒドリガモ(雌雄)」の写真をアップします。

ヒドリガモは、全国各地へ冬鳥として渡来するが、島へも少数がこのように越冬に渡来する。

 写真手前後ろ向きが雌で、向こうの横向きが雄


147aa


 ↑ この画像をクリックしたら大画面表示 します。
(2016年12月24日、11:11 徳之島町諸田池沿道で撮影)
  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:34Comments(0)鳥類

2016年12月25日

ヒドリガモ(雄)

【じじ動画日記】 


<12月 25日 (日)天気 曇 室温 21.0℃  外気温 18.3℃ 湿度(室内)42% (午前7時30分計測)


 今朝も大陸からの移動性高気圧に日本列島は覆われて、全国的に照らず降らずの良い天気になりそうだ!

昨日からやや寒の戻りがあり、島でも上着を羽織りたくなる肌持ちになった。

 昨日は諸田池でヒドリガもの番を撮った。



10月の下旬頃渡来して以来、多数派のホシハジロやハシビロガモなどに紛れて存在感が薄れていたが、昨日は沿道の近くで泳いでいた。

ヒドリガモは、全国各地へ冬鳥として渡来するが、島へも少数がこのように越冬に渡来する。
ヒドリガモ(雄)




  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 09:30Comments(0)鳥類

2016年12月24日

人生最大のクリスマスプレゼント

「ばばの日記」
12月24日(土)曇り

今日はクリスマスイブ。
サンタさん

何故かばばは、朝から夜8時半を回る今まで

ほぼ動きっぱなしで、やっとパソコンにも向かえた。



クリスマスが近いと言う事で、2週間ほど前から島のスーパーでも

大きなプレゼントの包みらしき物を抱えた人たちを沢山見かけた。

クリスマスには、ケーキや子供向けのオモチャやゲーム等が

沢山売れるんだろうなあ・・・

ばばが小学生の頃のクリスマスなんて、本当に質素だった。

小学生の何年生だったか、はっきりした記憶には無いが

クリスマスというものがあり、夜にはサンタさんというおじいさんが、

枕元にプレゼントを置いてくれるらしいと友達から聞いた。

(へぇ~何をプレゼントしてくれるんだろう?)。

物の無い時代、おやつと言えば黒糖か、お芋さんが普通だった。

クリスマスツリーという洒落た飾りもイルミネーションも無かった。

クリスマスイブの晩だからと言って、特別のご馳走も無かった。



クリスマスイブが明けた翌日、期待もせず朝起きて、枕元を見た。

すると!ノートが1冊と鉛筆が数本と天ぷらが置かれていた。

天ぷらは、煮た芋をつぶし、餅米の粉と混ぜ、砂糖で甘みを加え

菜種油で揚げた物だった。

今のようなラップとか、アルミホイルとか、

お洒落な可愛いラッピング用品があるわけで無し

天ぷらは「ざら紙」という薄茶色っぽい粗末な紙で包まれ

紙の表面には油が染み出ていた。

「私の内にもサンタさんが来た~」と喜ぶよりも

「お芋天ぷら」を見た瞬間に「プレゼントは母が置いてくれたんだ」

と直感した。

だって、お芋天ぷらなんて母が良く作っていたから。

でも、母は、きっとばばが寝た後に気づかれずに

天ぷらを揚げてくれたんだよね。

そして、ノートと鉛筆は、きっと学校で働いていた姉に頼んで

学校近くの文房具屋さんから買って来てもらっていて

昼間は、ばばに気づかれないような場所に隠してあったと思う。

母サンタさんからのプレゼントについて、ばばが友人に話したかどうか

友人達がどんなプレゼントをもらったか、ばばに話してくれたか

そういう事は一切記憶に無い。

その後も、何回かサンタさんは来てくれたと思うけれど

「クリスマスプレゼント」と言えば、

「お芋天ぷらと1冊のノート、数本の鉛筆」だけは、

強烈にばばの記憶に残っている。

この記憶を思い出すと、今でも何故か切なくなるばばだ。



結婚し、娘達が誕生してから我が家でもクリスマスをするようになった。



でも、クリスマスと言えば思い出すのは、やはり長女の事。

生後三ヶ月から、じじ両親に育ててもらっていた長女

じじとばばが徳之島に帰って来てからも、

祖父母を親だと思っていたのか、仕事を終えたばばが帰宅して

両親宅に迎えに行っても、絶対自宅に帰らなかった。

次女はばばに飛びついて来て、一緒に自宅に帰っていた。

ばばより遅く帰るじじが、再度長女を迎えに行くと、寝たふりをして

絶対に自宅には帰らない・・・という意思表示をしているらしかった。



娘が何歳の頃だったか?

4,5歳になっていたかなぁ?

ある年のクリスマスイブの日、いつもと同じように

ばばが長女を迎えに行くと、やはり寝たふりをしたりして

家には帰らないという意思表示をする娘。

その時、じじ父が言った。

「今夜、お家に帰らない子にはサンタさん、プレゼント持って来てくれないよ」と。

これを聞いた娘、さっきまで「家に帰らない!」アピールをし続けていたのに

「お家に帰る!」と豹変。

これには、本当にビックリした。



何と!その日以来、長女は自分の家に帰るようになった。

舅のあの一言が無ければ、娘は、まだまだじじとばばの元には

帰らなかったかもしれない・・・と今でも思う事がある。

もちろん、その晩は、サンタさんが、ちゃんと娘2人に

プレゼントを持って来てくれていたよ。



長女が、じじとばばの元へ帰って来てくれた何十年前かのクリスマスイブ。

このプレゼントが、じじとばばの人生最大のクリスマスプレゼントだったなぁ・・・

サンタさん、本当にありがとうございました!


  


Posted by ibuchanじじ&ばば at 21:31Comments(0)日常生活